「気持ちを受け取って、返す」 ほし

4月22日

 

 午前は、今年初めてのアスパラの収穫に行かせてもらいました。
 のりよちゃんと、ちせちゃんとなつみちゃんと一緒でした。
 去年も、コンスタントに収穫に入らせてもらっていて、大好きな作業の一つだったので、一緒に行かせてもらって嬉しかったです。
 途中で、のりよちゃんが、「私の一番、好きなアスパラ作業は何でしょうか?」という質問を出してくれて、私は、のりよちゃんのアスパラに向かう姿を思い出して「草取り」と答えました。
 そしたら、「正解」というのりよちゃんの声が返ってきました。
「アスパラの根の株間は約何cmでしょうか」という質問にも、「30cm」と答えると、「正解」と返ってきました。
個人的な事で、去年、なのはなに来たすぐの頃に、アスパラの収穫によく行かせてもらっていて、毎回、のりよちゃんがアスパラに楽しそうに向かう姿を思い出して、下町川のアスパラ畑には思入れがあって、そこに行くたびに、嬉しくなります。
「アスパラの根の株間は30cmでね」と話してくれたり、「私、アスパラの草取り、大好きなんだ」と嬉しそうに話してくれるのりよちゃんの姿が、今でも、くっきりと思い出されます。
 のりよちゃんがアスパラが好きな気持ちや、みんなとの作業を楽しんでいる気持ちを感じました。
 今年になって、1年後に、のりよちゃんが向けてくれていた気持ちの暖かさや優しさを感じました。
 のりよちゃんやみんなと、アスパラ作業に行く時間が大好きだなと思います。
 昨年は、収穫に行ったメンバーで、「アスパラ兄弟だね」と言いながら、笑い合ったことを思い出して、嬉しくなりました。
 一年通して、もう一度、携われることが、こんなに心を豊かにしてくれるんだなと思いました。
 みんなにも、アスパラにも、感謝しなきゃな、と思いました。

 午後は、かにちゃん、まりのちゃんとショウガの植え付けをしました。
 畝に入れてあった牛肥で肥料焼けしないかという心配がありました。
 かにちゃんが、「ダストを敷いた方がいいか、お父さんに聞いてみるね」と言っていて、「こういう時は、こう対処したらいいんだ」と学ばせてまらいました。
 そう思うと、適当な気持ちでいていい瞬間は、一つもないんだなと思いました。
 まりのちゃんの俊敏な動きも、こう動いたらいいんだ、と
 こうして学んで吸収させてもらうことも、一つ、一つ、吸収して、積み上げていくようで、楽しいなと思います。
 作業が終わった後、私はまた、余計なことを考えてしまって、暗い気持ちで帰路を歩いていましたが、車で通りかかったふみちゃんが笑顔を向けてくれて、元気づけらました。
 嬉しかったです。

 ふとしたところに、みんなの優しさがそににはあって、感謝の気持ちが芽生えてきます。
 一人ではないこと、常にみんなが仲間で居てくれることを、思い出させてもらいます。
 最近、何もかも分からなくなって、行き詰ってしまい、悶絶して、悩んで立ち止まっていましたが、やっぱり、みんなが助けてくれました。

 さっきれいこちゃんが、里芋のことを話してくれました。
 れいこちゃんの話すときの笑顔が、一緒に話していて、嬉しい気持ちになれました。
 ぱっと、明るい気持ちになりました。
 落ち込んだ時、誰かの笑顔を見ると、凄く元気づけられます。
 まるで魔法みたいだなと思いました。
 自分も、笑顔を発信できる人になります。

 夜の集合のお話を聞かせていただいて、私は、なのはなに貢献できる人になろうと思いました。
 少しでも、お父さん、お母さん、みんなの力になります。
 最近、「良かれの気持ちだけではいけない、自分も意思を持たなければ」という気持ちが自分の中にあって、デッドヒートしてしまいました。
 本も読めないほど、朦朧としていました。
 お母さんが「お父さんがこう言えるのは、みんながここで頑張った形跡があるからだよ」と仰ったとき、私は、お父さん、お母さんの力になろうと思いました。
 自分の頑張る意味は、そこにだったことを思い出させてもらいました。
 お母さんの言葉は、ふとしたとき、大きな優しさで包み込んでくれるような力があると感じます。
 言葉を貰うたびに、大事な事に気づかせてもらいます。元気になれます。もっと頑張ろうという気持ちになれます。
 お母さんは、いつも私たちのために、気持ちを向けてくれていることが伝わってきます。
 いつも本当にありがとうございます。この恩につきます。

 また、あゆちゃんが「結果的なところに目を向けるのは、的が外れてる」ということを言っていて、私は、本当に大事なのはそこではなくて、本当は、心のつながりが大事なことだと思いました。
 つまりは、人と人の間にある共感が大事なことなんだと気づかせてもらいました。
 気持ちを受け取って、返す。
 まるで、気持ちのキャッチボールをしているようです。
 下手くそだったとしても、笑顔でキャッチボールができたら、気持ちがいいです。
 また、変化球にも対応できる、受け取り方、投げ方で、ボールを返すようにならなきゃな、と思います。
 相手の気持ちを汲んで、それに相応しい言葉、表情、態度を返せるようになります。

 私は、自分のために使える力は、一ミリもないんだなと思いました。
 もっと、広く、深く、大きな心で、人と関われる人になります。
 優しい人になります。
 色々、迷走しましたが、私は、結局は元気です。
 七回転ぶような佳境でも、八回立ち上がる勢いで、人のために力を使える人間になります。