「ウィンターコンサート2019 感想文」 ななほ

:前半:

 オープニングの『バッドロマンス』。約60人の仲間が1つの歯車となり、全身を使って踊る姿に、鳥肌が立ちました。
 私もその中の1部であることが誇らしい気持ちと同時に、「ああ、本当にこのステージに立ったんだな。」と改めて実感しました。
 あゆちゃんやみんなと1つ1つ、細かく振りを揃えたダンス練習を思い出すと、今でも背筋が正されます。

 ウィンターコンサートの本番の『バッドロマンス』を初めて見させて頂いて、あんなに練習や通しをしたのに、新鮮な気持ちになりました。
 一斉に立ち上がったり、手を挙げたり、動き出す所が綺麗に揃っていて、人間ではない何者かになっていました。
 ウィンターコンサートから、約4カ月が経過し、「まだ4カ月何だ」という気持ちと、「もう4カ月も経ったんだ」という気持ちがあるのですが、4カ月前にあのステージに立っていたのが信じられないなと思います。
 幕開けから非現実的な世界に引き込まれていき、明石さんやジャンさん。キョウコとアカリの演技も自分達の仲間で、なのはなファミリーで1から作り上げたんだというのが、素晴らしい事だなと思いました。
 お父さんとお母さんからのプレゼントのような、ウィンターコンサートの脚本は、私たちにとって、道しるべです。
 アンサンブル部の演奏に、ダンス。演劇も全て、クオリティが高いし、ウィンターコンサートの準備を思い出すだけで、「なのはなに来て良かった。」「生きていて良かった。」と思います。

 アカリの強さ、潔さ、正義感が本当に美しいなと思いました。
 そう在らねばいけないなと思ったし、ウィンターコンサートを見させて頂いたら、今の悩みとか不安なんて、意味がない物だと思いました。
 自分がどう思われているかとか、自分がどうするべきかを考えるんじゃないくて、与えられた役割を責任もって果たして、精いっぱいで生きることが大切だと思いました。
 ウィンターコンサートはなのはなファミリーのみんなが居て、初めて成り立つもので、同じ志、同じ方向に向かう仲間だから、歯車になれるのだと思いました。
 明石さんを演じるなおちゃんは、自分から離れて、恥ずかしい気持ちも遠慮もなく、明石さんになりきっています。
 なおちゃんだけじゃなくて、ジャンさんもキョウコもアカリも、役になりきっていて、だから非現実的な世界に引き込まれて、深い感動や面白さを味わえるのかなと思いました。

 明石さんとキョウコのシーンや、アカリが恐竜の卵を割るシーンもお客さんも私たちも、笑ってしまう位、ユーモアがあって面白かったです。
 舞台背景や照明も、まえちゃんやかにちゃんを中心に、みんなで創り上げて、今でも何もない真っ新なホールのステージが、見る見るうちになのはな色に染まっていく光景が目に焼き付いています。
 日本中、どこを探してもこんなに深くて、面白くて、感動するストーリーやコンサートは無いと思いました。

 なのはなファミリーだから、みんなとだから創る事ができるウィンターコンサートは、私たちにとっても、まだ見ぬ誰かにとっても希望です。
 今、世間ではコロナウイルスで大変な騒ぎになっているけれど、お母さんが言っていたように、これを機になのはなファミリーウィンターコンサートを全国、全世界に配信したいなと私も思いました。
 コロナウイルスの期間、学校も、塾もお休みで、自宅学習になっていて、それでも社会が成り立つのなら、その方がいいんじゃないかと思います。
 仕事も今は自宅勤務になっていて、そのお陰で工場から出る二酸化炭素の量が減少していると聞きます。

 みんな、二酸化炭素を増やして地球温暖化を進めたいとか、虐められたいとか、病気になりたいなんて思っていないはずだけれど、今の時代は1人でも我欲の人がいると、何人もの人が犠牲になっていると思いました。
 イライラの感情、悲しみ、自己否定や被害感情も栄養素の問題だとしたら、昔と今の食生活やストレスに問題があったり、
 摂食障害などの精神的な病気は、幼少期の心の傷、親から受けた不当な行為が原因していたり、全ての物事には原因と答えがあって、解決もできると信じています。
 なのはなファミリーのウィンターコンサートを見てくれた人、これから見る人たちが「このままじゃいけないんだ。」「この考えでは、自分も周りも苦しくなるんだ。」と気づいてくれたらいいなと思います。

 前半の感想文はここまでです。音質や音響、画質もとても綺麗で見やすくて、かにちゃんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 また、ボランティアの方や卒業生も手伝って下さって、ウィンターコンサートが成り立っていると思うと、本当になのはなファミリーの仲間集めがあるべき生き方だと思いました。
 お父さん、お母さんの前半の脚本は、ふと涙が込み上げてきたり、鳥肌が立ったり、気持ちが正される思いがしたし、本当に素敵で、分かりやすく、共感しやすく、世界一の脚本だと思いました。
 なおちゃん、なおとさん、けいたろうさん、やよいちゃん、れいこちゃんの演技も迫力があって、言葉が1つ1つ、胸に真っすぐに届いてきました。
 こんなに素敵な仲間がいて、出会えて嬉しいし、自分がどうとか、自分ができていないとかを考える余裕すらない位、なのはなファミリーの仲間として、家族としてウィンターコンサートの1部になれた事も嬉しかったです。