「最大限に活かせるように」 あけみ 

4月20日

○2019年コンサート
 昨日、2019年のコンサートを鑑賞しました。画面に映る自分たちが、自分たちではないような不思議な感覚でした。とても面白かったです。
 劇の中には、”伝えたい”という気持ち、表現、言葉、意味のあるものであふれていました。とても濃密で、濃くて、深いです。受け止めたい、くみ取りたい、感じたい、と思って集中すると、鑑賞をした後、とても疲れました。作中でジャンさんが言っていたように「いい絵をみると、なんだか疲れる。」その感覚です。
 今、目の前の世界の状況を、(お父さんは知っていたのでは?)とおもうぐらい、今の状況が、劇の中で危惧していたことと一致していたことにも驚きました。
 ”普遍性” お父さんが依然、ハウスMTなどでも教えてくれたように、お父さんは物事の普遍的な所に目を向け、全体を大きく認識し、本質を見抜いていたから、摂食障害のことも、心の傷のことも、さらに社会、地球の問題にも、同じように答えを導き出したり、ヒントを見つけることができるのだと思いました。

 ラストの、『ディス・イズ・ミ―』を見ていたら、勇気がでました。決して、なのはなの価値観を広げていく、輪を広げていくことは、簡単なことではないです。
(なんでなんだ!)そう、今の世の中や、我欲や競争にまみれた世界に憤りを感じることもあります。自分自身もまだまだ、未熟です。
 でも、私にはこんなにも仲間がいるじゃないかと、力が湧きました。涙が出ました。
 劇の中で、アカリが怒り、悲しみ、悔しがり、でもあきらめずに求め、前を向いて進む姿は、自分たちの姿だと思いました。

 お父さんは、最後に少し恥ずかしそうに「僕のしゃべっているところはいらないよ。」と言っていたけれど、私はあのお父さんの「皆は妖精です。」(言葉がすこしちがっていたらすみません。)という言葉、隣にいるお母さんの姿、がとても大切なものだと感じています。
 今、お父さんお母さんとたくさんの仲間と一緒に、生きていられること、そしてまだ見ぬ誰かのために、進化していけることがとても嬉しいです。

 あと、『ビート・イット』を初めて前から見ました。自分が思っていたよりも、何倍も、何十倍も素敵なものになっていました。
 あゆちゃん、お父さんお母さんにたくさんたくさん助けてもらいました。まえちゃん、なおとさんのギターソロが最高にかっこよかったです。
 ダンスメンバーには、自分の未熟さを受け止めてもらいながら、気持ちを添わせてもらって、練習を積み重ねました。
 お母さん、衣装部のはるかちゃん達がかっこいい衣装を考えてくれました。衣装の案は、かにちゃんがお父さんのお誕生日に考えてくれたものです。
 私には、特別な才能や、技術はないです。でも、こうやって諦めずに、誰かに助けてもらいながら、仲間と一緒にやれば、何でもできるのだと、体験を通じて知ることが出来ました。
 なのはなには、いろいろな部門で得意分野を持っている人がたくさんいます。皆のプラスを最大限に輝かせれば、不可能なことはないようにも思えます。お父さんお母さんは、そうやって皆のことを見てくださっているのだと改めて感じました。
 何かが出来なくてはいけない。ではなくて、その人のベストを引き出そうと、そしてそれを周りの人に最大限に活かせるように、といつも考えてくださっているのだと思います。
 社会もそうあればいいのにと思いました。
 何かが出来る、できないで判断されてしまう、競争が始まるのではなく、全体のプラスとして自分という素材を、最大限に生かせる道を見つけられる環境、存在が必要なのだと改めて感じます。
 私も、自分に対しても、周りに対しても、物事に対しても、そういう風に頭を使い、自分をつかえるようになりたいです。

○ホスピタリティ
 昨日、いつもお世話になっている小村さんに演奏をしました。
 演奏中、演奏後の小村さんのすこしはにかんだ笑顔をみて、とてもとても嬉しかったです。小村さんのために演奏したことが、自分のエネルギーになりました。
 また、昨日は休日でお仕事に行っているメンバーもいて、ほぼ全員での演奏、ダンス、コーラスでした。皆とステージに立ち、表現している瞬間が、本当に嬉しかったです。
 踊ること、言葉がなくても、つながっているのを強く感じます。ステージにいる仲間と笑顔で目があったとき、気持ちがつながっていると感じたとき、幸せを感じます。
 踊ることが楽しい、好きだと、改めて感じました。
 更に、同じ気持ちの仲間と表現できる私は、なんて恵まれているのだろうと思いました。

 また、なのはなのレベルの高い、おもてなしの気持ち、ホスピタリティがすごいと思いました。今、私はサービスの仕事をしているけれど、技術や知識以上に、なのはなのこの目の前の一人を大切にする、という気持ちがとても大切なのだなと改めて感じました。
 また、私はこういう時にもらう、誰かの笑顔や嬉しい気持ちを受け取る瞬間、伝わったという瞬間がとても好きだと思いました。
 おもてなしには、気持ちをくみ取る、相手の立場になって考えるということ、相手に良かれの気持ち、感性が重要だと思います。
 自分のその感性や、深さをもっと磨きたいです。

 

○今日は
 久しぶりに、今日は出勤でした。社員MTがあり、今日は社長もいらっしゃっていました。
 支配人が教えてもらうことは、切り口は違うけれどお父さんお母さんから教えてもらうことにつながることもありました。
 休業は多いけれど自分を高められるような、ステップアップできるような時間にしてもらいたい。自分の生き方、あり方を見直す機会でもある、とおっしゃっていました。
 支配人から「これ、読んでみて。」と、本を貸してくださいました。オルテガ・イ・ガセットの『大衆の反逆』です。難しくて、理解するのに時間がかかりそうですが、(読めなかった。)というのは、なんだか悔しいので、まずは一通り読んでみようと挑戦してみます。
 お父さんお母さんが知っていたら、この本をどう解釈しているのかも、読んだ後に教えてもらいたいと思いました。

 大きな声ではあまり言えないけれど、お父さんが集合で言っていたように、今、状況は大変だけれど、自分のあり方、今の社会のありかたを見直す機会だと思いました。仕事に逃げている人も、仕事が少なくなり、家庭に身を置くようなります。自分が本当に大切にすべきこと、幸せ、見直す機会にもなります。
 私には、なのはながあってとても恵まれています。恵まれた環境に甘えずに、しっかりと吸収します。