「楽しみ方、やりがいの持っていき先」 ちさ

4月18日

 今日は土曜日です。
 ベレヌスのハウスミーティングの日でした。
 まず、野菜切りのことについてお父さんに聞けてうれしかったです。
 今、お昼の野菜切りでリーダーをさせてもらっていて、何がいい作業なのか、自分の中に迷いがあり、終わった時にもよかったのかどうか曖昧な気持ちになることがありました。
 その原因がわかり、これからの自分の中での方針をはっきり落とせて、とてもうれしかったです。
 時間を意識するべきなのと、危なくないようにすることのバランスが曖昧でした。
 けど、大きな勘違いをしていたことにお父さんのお話を聞きながら気が付きました。

 1つは、野菜切りの楽しみ方、やりがいの持っていき先についてです。
 私は、ほかの畑作業と同じように、適度にスピードを意識して、よりたくさん切れることにもやりがいを求めていました。そこにも楽しさがあると思っていました。
 けど、それ自体が間違っていました。
 確かによく考えてみたら、切ること自体が楽しいです。黙々と極めることが面白いです。それだけでいいと思いました。
 リーダーにならせてもらい、みんなにとってプラスの、やりがいのある時間にしたい、と思うばかり、路線を間違いかけていたなと思います。
 変に楽しいものにしようとする必要はなかったのだと思います。
 本来の楽しさを味わったら、複雑に、もっともっと持っていく必要なんてないです。
 また、スピードを意識して、といったところで早くなんてならない、と、お父さんがはっきりとおっしゃって本当だと思いました。

 自分ができることといえば、システムを作ることです。
 立ち位置、流れ、物の置き場所―。変に工夫をしすぎる必要はないのだと改めて原点に返ることができました。
 また、お父さんが、人は勝手にやらせていたら早くしたくなる、とおっしゃって、本当にそうだと思いました。
 野菜切り、料理の楽しさは、みんなで団結して達成する楽しさ、畑的な、力仕事的な楽しさと違います。
 みんなで楽しむ必要はないです。
 それぞれがじわじわと、ひしひしと包丁で野菜を切ることを楽しみ、スピードを上げることを楽しみ、極めることを楽しむものです。
 間違える前に、気が付けてよかったです。

 また、このお話を聞いて、もしかしたら、楽しくしたいと思うあまりに、本質的なことから外れかけていること、本質を間違えてしまうことも少なくないと思いました。
 今何を求めているのか、何を求められているのか、目的は何なのか、毎回、原点に返って、初心に返って、物事に取り組んでいきたいと思いました。

 もう1つ、レポートについてお父さんに質問させてもらえてうれしかったです。
 私は、レポートに人一倍、またはそれ以上に時間がかかってしまって、レポートというものに苦手意識がありました。
 調べても、自分がちゃんと理解できて、腑に落ちるまでかけず、適当にやる、ということができないことに困っていました。
 けど、お父さんが、それでいいと思う、と、はっきり言ってくださって、自分の中の迷いが一瞬で消えました。
 みんなに合わせる必要はないんだと思いました。
 自分が納得できるものにたどり着けるまで、調べて、妥協なんてしないです。本当にいいものを求めたい、と思いました。

 いろいろな分野の、いろいろな視点からの、幅広い質問があるのに、全部答えてしまうお父さんは本当にすごいです。
 それは、いつも教えてもらう側じゃなくて、1つのことから10も20も吸収し、自分の中に積んで、当事者として生きているからできることなのだと思いました。

 リレー大会のこと、今日は図面書きを進めたこと、みんなといただいたヨモギ餅。
 書きたいことはたくさんありますが、ダンス練習の時間になるので、今日は1番書きたかったハウスミーティングのことを書きました。
 読んでくださってありがとうございました。