【山小屋便り4月号】「待ちに待った、なのはなソフトバレーボール大会!! ―― スペシャルゲストも参加! 勝利目指した、本気の対決! ――」 れいこ

「今日は……、待ちに待った、なのはなソフトバレーボール世界大会です!」

 お昼ご飯は、お父さんのそんな掛け声で、始まりました。

 3月22日、勤労者体育館にて、アコースティックギターの藤井先生、河上さんご夫妻、須原さん、ひでゆきさん、そらちゃんご家族、りゅうさんのスペシャルゲストも駆けつけてくださって、なのはなソフトバレーボール大会が開催されました。

大会に向けて、ゲストの方と練習も重ねてきました

 初めの準備体操のとき、3面のコートを囲むように大きな大きな円ができていて、その光景だけでも、とても嬉しい気持ちになりました。

 実行委員のあゆちゃん、のりよちゃんが進行をしてくれて、午後1時半から5時まで、途中10分間の休憩をはさみながら、思いっきり遊びつくしました。

 まず、前半の部は、A、B、Cコートに分かれて、各6チームの総当たり戦を行いました。

 今回は、勝ち数ではなく、全試合で獲得した得点の合計で、順位が決まります。

 例え、負けたとしても、デュースまで持ち込んだら、普通に勝ったときよりも、多く点数がもらえるということもあるのです。

 なんてステキなルールだろうと思いました。

 私はBリーグで、よしえちゃん、まゆこちゃん、りなちゃんと一緒のチームでした。

 リーグごとに同じくらいの力量のメンバーを集めてくれていたので、どのチーム勝ったり負けたり、拮抗していました。

 チームによっては5人のところもあったのですが、今回は5人で入ってもいい! というルールで、私たちは初戦でまさにそのチームと当たりました。

(5人いる! 穴がない!)と焦ってしまい、気持ちで押されてしまいました。

 かなり点差をつけられて負けてしまい、とても悔しかったです。でも、次こそは絶対に勝ちたい! と思い、みんなで作戦会議をしました。

 冷静に相手の穴を見極めて、とにかく上に上にボールを上げること、を意識しました。

 そして、私は、その朝のランニングで『ソフトバレー大会の意気込み』というお題に、「サーブ百発百中!」と答えたことを思い出しました。

 サーブが左右に振れてしまってミスがあったので、心を落ち着かせて一本一本を大事にしなくちゃと思いました。そう、今回は、本当にこの1点が貴重なのです。

 その後は僅差ながらも、順調に勝ちを重ねることができて、総合では2位に入れて、とても嬉しかったです。

 どこコートも、ほぼ同じくらいの時間で試合が進んでいって、それは、全体的にラリーが続くようになって、みんなが上手くなっているということでもあり、嬉しく思いました。

 休憩をはさんで、続いて、後半の部が始まります。

 後半は、「鬼退治パートⅡ」と題して、鬼チーム対桃太郎チームの試合を行いました。

 鬼チームは、ソフトバレー上級者のAチームの2人に対して、桃太郎チームはB、Cチームの4〜5人で戦い、その勝ち数を競います。

 しかも、桃太郎チームには、6点のハンデとサーブ権までもらって、これは絶対に負けるわけにはいかないぞと思いました。

 桃太郎チームは、どの鬼チームと戦うか選ぶことができたので、B、Cチームのリーダーが会議をして、全体で確実に1試合でも多く取れるようにと作戦を練っていました。

 私たちは、なんとか鬼チームに勝つことができましたが、鬼チームは2人なのに本当に穴がなくて、アタックが強烈で、やっぱりすごいなと思いました。

 最終的には、あと1試合差で鬼の勝利で、とても悔しかったけれど、前回は全く叶わなかったので、確実に進化しているのを感じられました。

■特製メダルの授与

 ゲストの方々が、本当に俊敏でフォームが美しくて、しばらくソフトバレーをしていなかったという風には全く感じられないような動きをされていて、驚きました。

 Aチームの試合はどこも、とても白熱していて、爽やかにコートを駆け回っている姿が、見ていても楽しくて爽快で、勉強になりました。

 閉会式では、表彰式も行われ、各リーグの優勝チームに豪華景品が贈呈されました。

 その中でも、全リーグの総合優勝はCリーグで全勝し、平均得点15点満点を記録したチームのみんなには、須原さんが手作りしてくださった、なのはなの「な」メダルが授与されました。

 その木製のメダルが本当にステキで、可愛くて、いいなと思いました。

 メダルは、これからも試合の度に優勝旗のように返還され、また、次の優勝チームの手に届くそうなので、次は私たちも優勝を狙いたいです。

 さらにさらに、最後には、お待ちかねの罰ゲームのコーナーもありました。

 後半の鬼退治で負けてしまった鬼チームのペアが、ノリノリのリズムに合わせて、「私の密かに得意なことは……」をジェスチャーで紹介するというものでした。

 なんと、河上さんご夫妻も罰ゲームになってしまいましたが、正治さんは『器械体操』のハンドスプリングを披露してくださって、とてもかっこよかったです。河上さんはお裁縫で、もちろんすぐに分かりました。

 みんなの密かに得意なことを知れて嬉しかったし、面白かったです。

罰ゲームは……密かな得意なこと!!

 家族全員で過ごしたひと時が、最高に楽しくて、温かくて、あっという間でした。

 もう早速、次の大会が楽しみで、ぜひまたやりたいです。