「好きな気持ちこそ人のエネルギーに」 ちさ

4月16日

 ひろちゃんが帰ってきてくれました。変わらないほのぼのとした大きな笑顔に、安心した気持ちになりました。ひろちゃんの笑い声が聞こえるだけですごくうれしい気持ちになります。

***

 ここ数日、とても畑に出たいです。
 支柱建ては、一番ぐらいに好きな作業で、ナスとピーマンの支柱建ての話を聞いて、行きたかった気持ちをぐっとこらえたほどでした。それに並ぶぐらい畝立ても好きです。まっすぐな畝を作っていくことがたまらなく楽しくて、みんなの話を聞いていると、食欲が出る、ではないけれど、畝立て欲があったとしたら、それがめらめらとしていました。
 自分のことになってしまいますが、こんなに畑好きだったっけ、と思いました。春休み、ものすごくみんなといろんなことをしました。畑にもたくさん出て、気持ちが変わったことで、見える世界、感じる世界がまるで変ったんだと気が付きました。
 みんなとの畑がすっごくたのしくて、思いっきり体を使って、頭を使って、進める作業は本当に楽しいです。究極の仕事の楽しさはこれなのだと思います。

 代わりに、最近のエネルギー源は日記を読むことです。
 みんなの日記を読んでいると、頑張ろう、という気持ちになります。補給されます。前向きになれます。こういうことが書いてあったから、とか、部分的な、ポイント的なことがあるからではなくて、日記を読む、ということ自体にすごく力が隠れています。なんで力が湧いてくるのかと思いました。
 一番は、好きな気持ちがでることなのだと思います。
 みんなが作業をしていて感じたことや、一日の中でみんなが思うことを共有させてもらいます。同じ作業をしていた場合でも、話さない中でこんなことを感じていたり、考えていたんだな、と思います。
 日記を読んでいると、それぞれの人が、それぞれの精一杯で作業に取り組み、楽しみ、感じているのがわかります。ほんの少しだけだけれど、その人のことが理解できます。あぁ、こんなことを考えていたんだな、こんな気持ちで作業に向かっていたんだな、こういう思いで向かっているんだな、と思うとき、自分の気持ちが癒される感覚があります。書き手の人とかみ合う感じがします。同じ作業をしていなくても、その場に自分はいなかったとしても、です。共感したり、かみ合う感じがあるとき、その人のことが好きな気持ちが広がります。(わかりにくてごめんなさい)
 私は特に、相手の行動だけで腹を立てたり、なんなんだと思いがちで、人への理解が私は足りなかったなと最近つくづく感じています。
 だからこれからはぐくんでいきたいです。もっともっと好きな気持ちを深く持ちたいです。好きな気持ちがたくさん持てる人間になりたいです。
 好きな気持ちこそが人のエネルギーになるのかもなと思っています。

 抽象的な話をすみません。
 特に何があったというわけでもないけれど、なんだか日記を書きたくなって、思うままに書いてしまいました。読んでくださりありがとうございました。