4月16日(木)「畑を作る! 畑を動かす! ――ナスとパプリカの畝立て&支柱立てーー」

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4月16日のなのはな

●ナスとパプリカを育てる石の下畑の準備をしました!●

P4160293 【畝立て】

ナスとパプリカ。
夏野菜の定番の1つと言える、この2種類の野菜。
光沢のある紫色が魅力的なナスと、カラフルな元気カラーを身にまとうパプリカ。
育てることを想像しただけで、わくわくします。
来週に石の下畑で定植する予定のナスとパプリカ。
午前は石の下畑の畝立てをしました。
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お父さんと綿密に話し合って、ナスもパプリカも畝幅90センチ、畝間50センチに統一しました。
畑の端で畝幅と畝間の長さを測りながらスケールを持つ人が2人、
他のみんなでスケールの上を米ぬかで印付け。
印付けをしたあとは、みんなで一斉にくわで畝立てです。
ナスもパプリカも水はけを良くするため、なるべく高畝にするべく、畝間の土はすべて畝に上げます。
   
 3チームに分かれて、1畝ずつ完成させていく。
「まっすぐ、きれいです!」「そこ、もう少し外側で上げてもらえると嬉しいです」
各チームのリーダーさんの声が聞こえてきます。
畝立ては、全身を使うし、体力も必要だけど、みんなは大好きな作業です。
なぜなら、大人数で行う作業だし、みんなで力を合わせて畝を完成させるというのは、
とてつもない達成感を感じることができるからです。

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〈支柱を立てる穴は、ドリルで穴を開けていき、スピーディーに作業を進めることができます〉

みんなで、綺麗な畝を作るぞ!
その気迫が、畑中に広がっていました。
午前と午後の時間少しを使って、ナスとパプリカの畝を完成させることができました。
整然と畝が広がっている石の下畑。来週の定植が楽しみです。  

(まち)

 

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    【支柱立て】

午前に大人数で畝立てが終わり、午後にはいよいよ支柱を立てていきます。
みんなで列になって運んだピカピカの竹の束をほどき、
あけみちゃんがドリルで開けてくれた穴に刺していきました。
縦竹は2メートル、畝方のほうに2本並んで等間隔に刺していき、
畝の上から145センチのところで竹を交差して合掌造りにします。
竹を刺していく私達を追って、かけやを持ったペアが竹を斜めに打ってくれていました。 

永禮さんもかけやを打ってくださっていました。
「いち、に、さん、し、ご!」
かけやと竹が勢いよくぶつかる重い音と、
それに合わせてかけ声がどのペアからも聞こえてきました。
みんなの力はとてもパワーがあるのに、遠くから見ると軽々と
かけやで打っているように見えて、打ち出の小槌を振っているようでした。

みんなが打ってくれた竹をより頑丈にするために、
土で竹を固めて、楽しみにしていた八の字結びです。
合掌造りをより強く、2本が交差するように
交差する点をスズランテープで結びます。
1人1束、長いスズランテープの束を腰にまきました。
丈夫な支柱になるように、長さは120センチはあります。
腰に巻いていると、スカートに出来るぐらいふわっとしていて気分が上がりました。

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まず、2本の竹を4重に巻きます。そのあと、竹と竹の間に通して4重の輪を一気に縛ります。
スズランテープが長く、途中で緩まったりしてずっと力を入れ続けるのが難しかったです。
そのため、縛りだけは、手もスズランテープもちぎれそうなぐらいまでギュッと縛りました。
スズランテープの摩擦なのか手がピリリとして、いつの間にか両手にマメできていました。
でも、結んだ支柱を11月まで持たせるんだ、と思うと
時間を超えた壮大な作業をしているようでとても気合が入りました。

揺らしてもびくともしない支柱を作ることが出来ました。
「毎回スピードを上げようという気持ちで行ってください」
たくさんの量があったので、テンポの良さも重要でした。
私は少し遅かったけれど、何回もすると、
どうしたら緩まずにできるのか、速くできるのか分かってきて、上達していきました。
固定する高さ、合掌造りのバランスも意識して、見た目も気にかけました。
私が行なっていた1畝終わった時には、ほとんど合掌造りが立っていました。
何かの建造物が立ったみたいだなと思ったし、竹の光った色が等間隔に並んだ光景が綺麗でした。

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少し休憩をとって、次は横竹に入ります。
ナスの支柱の横竹は、下段と上段があって、下段は畝から30センチ、上段は60センチです。
まず、下段からとりつきました。これは、だっこちゃん結びです。
私は数回しかしたことがなく、とても久しぶりでした。
左を下から上に通し、右にいって次は上から下に通します。これを4回繰り返します。
ぐっぐっとスズランテープの先をもって引っ張ると、
縦竹と横竹が音を立てそうなぐらい頑丈に固定されました。
縦にも横にも動かせないぐらいしっかりと結ぶことができてとても嬉しかったです。
「春の支柱立ての名物、だっこちゃん結びを存分にお楽しみください」
リーダーさんがそういいました。
数えきれないぐらいたくさんの結ぶ箇所があって、結んでも結んでも足りないぐらいでした。
抱っこちゃん結びは本当に楽しくて、畑がテーマパークのように感じました。

時間内に上段まで終わらせることはできなかったけれど、
作業終後に、リーダーさんが「とても綺麗な支柱を立てることが出来て嬉しかったです」
と言ってくれました。
眺めると、合掌造りがトンネルのように連なっていました。
ここでナスとパプリカが植わるんだと思うとワクワクするし、収穫のシーズンがとても楽しみです。

(りな)

 

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1
〈山畑下の開墾作業をしました。 これまでの開墾作業も助けてくださっている地域の小村さん、 そして、永禮さんがチェーンソーで雑木を伐採してくださいました。 雑木の伐採、燃やしを行ったあと、 眼下に見える石生の田畑が広がる景色が奇麗でした!〉

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〈週末の雨予報前に、みんなで畑作業を進めました!〉

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〈滝川横畑のキャベツの追肥をしました。 滝川横畑では一面でキャベツを育てています〉

   
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〈発見畑手前ではゴボウの畝作り、  夕の子畑ではサツマイモの肥料入れをしました。 それぞれのグループで、次なる野菜や畑の準備が進む1日となりました!〉

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