「あゆちゃんリーダーの配膳」 ちさ

4月15日

 気持ちのいいスタートをきって今日が始まりました。
 どんなスタートだったかというと、超スムーズな配膳です。
 今日は土曜日に自分が入れなくてゆきなちゃんとチェンジしてもらい、水曜日当番さんに仲間入りさせてもらいました。水曜日はあゆちゃんリーダーの配膳でした。
 45分前。食堂に行っていつものようにお皿チェックと机拭きに取り掛かりました。
 一人一品に分かれていざ配膳開始です。
 8時までに配りつけ終える目標、ということでそれぞれ取り掛かりました。
「一発でいこう」とあゆちゃんが初めに言ってくれました。自分の勘を精一杯使って、一回で均等につけきるんだ、という緊張感がいつもに増して湧き上がりました。あゆちゃんはいつもこういう気持ち、こういう緊張感と、意識の高さで配膳なり作業に向かっているのだと思いました。その意識があるかないかで、自分の作業の厳しさがまるで違うのを感じました。
「今半分終わっていたらいいペース。」「あと4分の1です。」
 あゆちゃんのタイムキーパーがとても動きやすかったです。
 今やっていることが終わるほんのちょっと前ぐらいに、「〇〇ちゃんはそれが終わったら次これにお願いします。」などと、先を読んで指示してくれました。手持無沙汰になる瞬間がなくて、自分の作業をしながらも、みんなのことを把握して、全体のことを把握して、引っ張っていくあゆちゃんが本当にすごいと思いました。
 何が楽しかったのか、と言われたら、いつもと同じ配膳をやっていて、それも色鮮やかな感じというより、黙々と、淡々としていた感じです。けれど、ひしひしと、じわじわとものすごく楽しくて、これがいい作業なのだと感じました。
 緊張感と、そしてレベルの高い楽しさがあふれた45分間でした。
 あゆちゃんの作ってくれる空気に乗っているとき、さらに自分の力が出せるような感覚がありました。もっともっとあゆちゃんのスピード感、美しさに染まりたい、と思って、すごく自分の体が動くように感じました。
 お箸を並べるのでさえも、スピード感を持てて、ゲームみたいに楽しかったのです。
 人って本当に気持ちの塊の生き物なんだなと思いました。気持ちがすべてで、身体を軽くも、重くも、力を出すも、出せないも、自分を作るのだと思いました。面白いぐらいに思います。
 今はまずあゆちゃんにとって、リーダーさんにとってまとめやすい、いい部下になること。そのことに努めたいです。そして、どのタイミングでどんなことを言い、何を見て動いているのか、質と時間のバランス、空気の持っていきかた、作り方。たくさんのことを見て、いっぱい吸収したいです。
 そして、いつかはあゆちゃんのようにいい作業ができるように、そういう引っ張り方ができるようになりたいです。

 朝から小さな成功体験で、うれしい気持ちで一日をスタートできました。

 日中は、何を求められているのか、相手の意図をくみ取ることがとても苦手で苦戦していたのですが、お父さんが一緒に考えてくださってとてもありがたくてうれしかったです。
 一人でやっていると、難しく考えすぎて、いやになっていたけれど、お父さんと考えていると、楽しいことに代わってしまうのがとても不思議です。お父さんパワーはすごいなと思います。お父さんの車の話を聞いていてとてもワクワクして、げんなりするどころか、もっと学びたい、という気持ちになったほどでした。

 なのはなにいるだけで、のびのびといられます。
 日中作業に出られなくて、みんなには迷惑をかけてしまっているけれど、それだけの濃さで時間を過ごせるようにしっかり向かいたいし、朝や夜、ABパターンなどで、みんなの中に入って、外れないように、こもらないようにしたいです。
 みんなと洗濯を干したり、野菜切りをしたり、配膳をする時間が、今のリフレッシュであり、とても楽しいことです。

 短いですが、少しでも書くだけで気分転換になるのと、気持ちが上がります。
 日記を書くことがエネルギー補給になります。
 読んでくださりありがとうございました。 
 おやすみなさい。