「自分の殻を破る」 よしみ

4月14日
 お父さん。今日はお話を聞いてくださりありがとうございました。お父さんの貴重なお時間を使っていただき申しわけない気持ちでいっぱいだったのですが、お父さんとお話させてもらえて本当に嬉しかったです。
 最近の自分は、かなり焦っていました。まわりのみんなの考え方や行動、気持ち全てが自分と違っていて、自分だけが別の世界にいるようで、早くみんなに追いつかなきゃという気持ちで必死になっていました。なのはなの生活に慣れてきて、自分の病気の気持ちが暴走し始め、自分では止めることができませんでした。
 お父さんとお話をして、それまで暴走していた気持ちが一気におさまり、笑う気力もなかった午前中が嘘のようです。
 小さい頃からずっと良い子でいないといけないと思っていて、なのはなに来てもその考えが染みついたまま離れなくて、良い子でいなきゃお父さんお母さんに嫌われると思っていました。だから、お父さんに自分の気持ちを伝えることが怖くてなかなか話すことができませんでした。自分はお父さん達のことを信じるのを心のどこかで拒んでいたんだと思います。本当にお父さん達に申しわけないことをしていました。
でも、今日お父さんが「よしみはお父さんとお母さんの子どもになったらいいんだよ。ここでいていいんだよ。」と言ってくださって、今まできつく縛りつづけていた心のひもが緩んだように感じます。
 私は本当に頑固で、我が強いです。誰も信用しないで生きていくと決めて、殻に閉じこもっていました。でも、最後にもう一度だけ自分の殻を破って生きてみます。お父さんとお母さんに心を開きます。信じます。
 治すことをあきらめません。でも焦りません。自分は自分のペースで、亀のように遅くてもいいから、必ずよくなります。みんなと比較したり競争したりという気持ちになっていたら、その都度自分に言い聞かせます。
 お父さん、お母さん、大好きです。本当にありがとうございます。

 私の気持ちを察して、ななほちゃんがずっと側にいてくださいました。まえちゃんがお話を聞いてくださいました。常にみんなに助けてもらっていることを忘れません。私もみんなの力になれるようになります。

 今日も一日ありがとうございました。

 昨夜、山小屋便り5月号の記事の発表があり、私は絹さやの収穫・手入れの記事を書かせていただくことになりました。記事書きデビューです!正直すごくプレッシャーを感じています。文章を書くのがこんなに難しいと思ったのは初めてです。ですが、せっかく任されたのだから自分の脳みそを絞り出し、今できる力を全て出し切って記事を書きたいと思います。
 締め切りまであまり日にちがないので、もっと書きたいことがあるのですが提出させていただきます。