4月13日(月)「雨の1日 ――ハウス内作業&桃のネット作りを進めました!――」

4月13日のなのはなDSCN6663

1
 
●畑Aチーム●
DSCN6663
 
崖崩れ真ん中ハウスに植わっている、ラディッシュを収穫しました。
赤く丸い品種と、白く細長い品種を育てています。
崖崩れ真ん中ハウスの一番端の1畝に、ラディッシュは植わっています。
畝一面、ラディッシュの丸みのある、みずみずしい葉が茂っていました。
葉の下には、赤、白、それぞれのラディッシュの頭が土から覗いていました。
私たちは、1人30株前後、全員で焼く3.5キロを収穫しました。
   DSCN6678 赤く品種は直径3センチ程の丸いラディッシュです。
この子は、なのはなの数ある野菜の中でも、随一の輝きを放ち、見る人を魅了します。
光沢のある明るい赤は、宝石を思わせます。
見るだけでも心ときめき、触れると嬉しさで胸がいっぱいになります。

白いゆきこまちは、直径2.5センチ、長さ6~7センチ程度です。
柔らかく、繊細で、決して折らないように細心の注意を払って、慎重に収穫しました。
その分、きめ細かく、透けるような白の美しい肌をしています。

DSCN6681

みんなで収穫をしながら、思わず「赤いのは女の子だね」「白い方も奇麗だね」と話しました。
そんなラディッシュは、紅白、2種類があることで、一層華やかになって食卓も彩ります。
一口食べると、にっこりせずにはいられない野菜で、この日も、みんなと収穫できて嬉しかったです。

(りんね)

  

   ●畑Cチーム●
 
 雨がハウスをたたき付けてバタバタという音を立てている。
ごうと鳴る風が耳をつんざく。そして寒い。
最近暖かくなってきたかと思ったらこれである。
今日は吉畑ハウスのトマトの手入れを行った。
ハウス内に入ると小さな大玉トマトがお出迎えをしてくれた。
P4130002 まずは誘引だ。
まだ背丈15センチあるかないかのトマトであるが、これから上に上にどんどん成長していく。
だからその茎が倒れてしまわないように竹に寄り添うように伸びてもらわないと困る。
今回はスズランテープを使って誘引をすることに。
るりこさんがやり方を見せてくれた。
テープを2つに裂く。一度竹に括り付けて縛り、8の字にクロスさせてからトマトの茎に巻き付ける。
この時、首しめ状態にならないように指1本分の隙間をもたせる。
育ってくると茎も太くなってくるので、栄養分が遮断されないようにするためである。
微妙な力加減が必要になってくる。
ゆるすぎてもきつすぎてもいけないのが難しいだ。
P4130016
そしてメインイベント、新しい方法での防除だ。
定植してから数日でアブラムシがやってきてしまったのである。
まだ数は少ない。だが羽をつけた親玉が目立つ。
アブラムシはオスを必要とせずに増える時期があり、
生まれてくる個体もすでに体内に子どもを宿した状態なので、
増殖するときはそれはもう恐ろしいスピードなのである。
そんなアブラムシに対して、新たな防除水を葉の表裏に噴射する。
そのなかに含まれるサラダ油は展着剤のような働きをして洗剤が早く流れることなく
べったり留まることによって虫をやっつけるのである。
初期段階で防除できることは幸運なことだ。
冬を越すことはできないがハウス内は適度な温度があるため生き延びているのだろう。
念入りに噴霧機で噴射した。特に葉の裏は気をつけた。数が減ってくれることを望む。 
 
P4130027
〈ハウスで育てているナッツの成長が著しいです!実がナッツの形らしくなっています〉

P4130024
 最後に二重ハウスにあるナッツの追肥を行った。
牛肥を2つかみ、そして蠣殻も1つかみ施した。
実ができて大きくなりつつあるようだ。
寒い夜をどうにか堪え忍んで欲しい。
大玉トマトやナッツ、みんなで美味しく食べたいし
手入れはとても大切なものなのである。 

(けいたろう)

    

 ***    
 
 DSCN6689
 
「……トスントスントスン、ダッダッダッ、ゥィーガチャ」
返し縫いをし、糸切りボタンを押したら、次のスパンへ。

ミシンを高速モードにして、桃の防虫ネット作りを進めました。
白い防虫ネットや、銀の遮光ネットを、
サラシ布でパイピングして縫い合わせ、
20m×20mの巨大ネットを作成中です。
 

DSCN6695白いネットは、銀のラインが入ったところが、
時々きらっと光り、体育館いっぱいに広がっていると、
巨大なウエディングドレスを作っているかのようです。
雨の日などを利用して、進めてきたネット作成は、
回を重ねる毎に、スピードアップしてきています。
なんといっても大きいので、小物や衣装を縫うときとは感覚が全く違います。
私はミシンがけを担当し、ミシンを挟んで私の前には、
ネットを引っ張ってくれる子、私の後ろには、次に縫われる場所が
安定して流れてくるようにネットを送ってくれる子がいて、
ベルトコンベアーで流れ作業をする工場のようです。

DSCN6691
 3人とミシンは一心同体で動きます。
うまく連携がとれると、ミシンをとめずに
一息に数メートルを縫い進めることができ、そのスピード感が爽快です。
20mもあっという間に縫えてしまうので、「もっと縫いたい」という気分になります。
この1枚が完成した後、もう一回り大きなネットの作成がまっています。
楽しんでいるうちに完成してしまいそうですが、さらに良い連携プレーと、
綺麗で丈夫な仕上がりを求めて、工夫しながら取り組んでいきたいです。

(ゆい)

 

  ***  
 
 
DSCN6701
〈桃花作りも進めました。 5枚の花弁のパーツで1つの桃花が出来上がります。 テーブルいっぱいに桃花が完成した様子が満開の桃の木のようで奇麗でした!〉

DSCN6709 2

DSCN6705 2