「みんなで1人の課題を」 りな

4月12日

 今朝から雨が降っていました。外はジメジメしていて、冬に戻ったかのように寒かったです。
 チーム作業の時間はなかったのですが、Cチームのみんなと大玉トマトの水やりと害虫チェックをしました。ハウスの中に入ると、突然雨が強くなったのかと思うぐらい雨音が響いて大きく聞こえました。
 吉畑手前ハウスで水をやっていて、横には農電ケーブルの張替えの作業をしている人がいました。苗が入っていたところが全部綺麗になっていて、沢山の野菜のポットや育苗トレーが大玉トマトの苗の横に置かれていました。そのなかでも、ナスの苗はもう茎が紫になっていて、ナスの葉っぱの形をしていてすぐに分かりました。ピーマンの苗らしきものも発見しました。鉢上げしたときよりも葉っぱがたくさんついていて、一見分からないぐらいに成長していて嬉しかったです。
 しなこちゃんが「これまくわうりの苗じゃない?!」と言って、見てみると、確かに瓜の苗をしていました。するとけいたろうさんが「シュガームーンだよ」と教えてくれました。害虫チェックでは、主にアブラムシがいないかどうかを注意してみました。入口に近いほうの株には、あまりアブラムシがついていなかったけれど、晩白柚の近くの大玉トマトにはたくさんのアブラムシがついていました。色んな色のアブラムシがいて、全部つぶしました。果樹にはアブラムシがついてくることを教えてくれて、納得しました。アブラムシに効く洗剤防除が出来たらいいねと話していました。

 午前はゆったりモードで、久しぶりだったので嬉しかったです。ゆったりモードの時にしたいことはたくさんあるはずなのに、いざその時になったら何をしていいか分からないのが不思議だなあと思いました。でも、この頃作業が立て続けだったので、読書をして体を休めようかなと思いました。
 えみちゃんが、サーブ練習に誘ってくれてとても嬉しかったです。えみちゃんは練習を重ねるたびにサーブが真っ直ぐになって、コートに入るようになりました。ビッグサーブで、えみちゃんがすごいと思いました。私は、お母さんに教えてもらったサーブの打ち方を極めました。たまに横にずれてしまうけれど、高く飛ぶようになったし、距離ものびたことが嬉しかったです。
 途中でかなちゃんが来てくれて、レシーブやオーバーハンドパスでラリーを繋ぐ練習をしました。私はオーバーがとても苦手で、とっさにアンダーでボールをとってしまうので、どうにかこの癖を直したいなと思いました。

 ななほちゃんやさやちゃんにアンサンブル練習を誘っていて、音楽室に行くと、ななほちゃん、さやちゃん、よしみちゃんが楽器練習をしていて、一緒に練習できたことが嬉しかったです。寒いせいで、ピッチが下がっていました。さとみちゃんから「高い音のピッチが曖昧になりがち」とアドバイスを受けていて、高い音のピッチを合わせられるようになりたいと思いました。でも、ピッチを高くするために口をしぼめて鋭い息を出すと、金切り声のようなとがった音が出てしまい、魔女の宅急便にあう綺麗な音を作るのがとても難しいと思いました。でも、おとうさんがサックスを練習していたように、私もできるようになるまで吹きまくろうと思いました。吹いて、感覚をつかもうと思いました。

 午後は部活がありました。雨でグラウンドが使えないので、ソフトボール部は卓球部と合体して、卓球大会をしたと話を聞きました。とても楽しそうだなあと思いました。お父さんやちさとちゃんの卓球を見てみたかったなあと思いました。
 アンサンブル部では、部長のさとみちゃんがお仕事でいなくて、みくちゃんがリーダーをしてくれました。個人練習やパート練習を重点的にして、難しい箇所を克服するというミッションでした。3時まで、風変りな美女を練習しました。
 風変りな美女は、テンポがとても速くて、指は動くのですが音があまり出ません。なぜなら、そうとう息を速く強く入れないと間に合わないからです。音を出すのにとても苦労しました。
 また、音が出ても軽やかにするのはとても難しいです。音符に全部スタッカートがついていて、実際音源を聞いてみても弾むようなメロディです。しかし、タンギングをしようとすると音が出なかったり、テンポが揺れてしまいます。さとみちゃんが教えてくれた、表拍の音符にアクセントをつけて練習するとタンギングがしやすくこなれた感じに音が出ます。しかし、指が転んでしまうので、テンポを意識して重く音を出す練習と、さとみちゃんがアドバイスしてくれた軽やかにタンギングする練習を上手く組み合わせないといけないのかなあと思いました。
 ななほちゃんの裏拍の刻みのテンポが少し合わなくて、ソプラノサックスのみくちゃん、まみちゃんと、クラリネットの私でパート練習をしました。みんなもななほちゃんと一緒に自分の音を裏拍で入って、ななほちゃんの音と重ねようということになりました。
 すると、思った以上に難しくてななほちゃんはこれ以上に難関なことをこなしていたんだあと驚きました。やってみないと分からない事です。みんなで同じリズムで吹くと、なんとなく修正されていき、テンポが合うようになってきました。みくちゃんが「いい意味で連帯責任だね」と言いました。誰一人見捨てずに、みんなで1人の課題を解決していく、1人はみんなのために解決する、そんな温かいアンサンブル部に入って改めて幸せに感じました。
 よしみちゃんとなつきちゃんのトランペット練習には、あやこちゃんが来てくれました。隣の部屋からかすかにトランペットの音が聞こえてきました。日に日に2人の音が透き通って聞こえてきて嬉しいなあと思いました。
 魔女の宅急便では、音源に合わせて合奏しました。さとみちゃんやえつこちゃんの低音パートがパソコンから聞こえてきて、支えられていました。また、あやこちゃんも初見でトランペットパートを吹いてくれて、とても音に重厚感がありました。吹いていることがとても気持ちよく感じました。
 
 畑の仕組みも変わるということで、新しい畑のシステムでも責任感を持って行動できるようになりたいです。明日も精一杯頑張りたいです。