「竹取物語」 ひろこ

4月10日

○竹取物語

 午後に竹取に行きました。車で10分弱ほどの所にその竹藪はあります。
 坂を登ると、広大な草原のその奥に竹藪があります。右手に竹藪、そして、左手側の遠くには菜の花畑が広がっています。3反以上はあると思われる畑一面に菜の花畑が広がっていて、凄く嬉しき持ちになりました。菜の花を見ると、凄く元気が出ます。遠くから私達を見守り、応援してくれているようにも感じました。

(さぁ気合いを入れて、安全に気をつけて、頑張ろう!)
 リーダーのまゆちゃんが、役割を割り振ってくれまさいた。
 4ペアで竹を切っていき、その他の人で切った竹の運び出しをしました。
 まず20分でペアで15本を目標で竹取りが始まりました。
 私は、まみちゃんとペアでした。私が、竹を切らせてもらい、まみちゃんがサポートしてくれました。私が切りやすいように、まみちゃんがサポートしてくれて、切りやすくて有り難かったです。
 お父さんのお話を思い出します。竹が切れないのは、自分の力が無いのではなく、補助の人が力を入れていないからだ、という話を聞き、自分が補助の時、うまく出来ていなかったのではないか、と思いました。相手がやりやすいようにと、動くのが補助の人の役目。私は、人への気遣いがうまくできない、上手に気持ちを添わせることが出来ていないように感じ、特にペアでの作業は緊張します。
 今日は、竹を切る側だったけれど、補助をしてくれる人の立ち位置、取る竹の選択、周りとの距離感、周囲の状況…。危険もつきものなので、視野を広げて作業を進めることを意識しました。
 出来るだけ竹を選ぶ時間はかけたくなく、潔く、運び出しのことも考えながら、竹を取っていきました。丁度よい太さの竹がたくさんあり、選ぶ時間をかけずに、どんどん切り出していけたのが気持ちが良かったです。
 運び隊には、えみちゃんやなつきちゃん、よしみちゃんがいてくれて、みんな一生懸命竹を引っ張り出してくれて、次々運んでくれました。ずっと最後まで一生懸命やってくれました。運び続けている運びが一番大変だったと思います。きっと疲れただろうし、大変だったと思います。真面目で、一生懸命な姿が凄く綺麗だなと思い、自分の気持ちが正されました。

 20分かからずに15本の竹を切り出すことができ、次は枝打ちです。切り込みを入れるだけでポキッと折れるのが気持ちが良くて、楽しいです。慣れると速く出来るようになっていきました。

 枝打ちが終わったら、笹の回収をし、回収後、休憩をしました。
 稲科の草やカラスの豌豆、よもぎなどの草が一面に広がる草原に、みんなで座ってお茶を頂きました。そこで、みんなででーんと大の字に寝そべりました。(何て気持ちが良いのだろう)「気持ちいいー!」和やかな空気に、気持ちが和らぎました。凄く贅沢だなと思いました。1人ではなく、周りに大好きな仲間が一緒であることが、凄く嬉しかったです。一緒に共有出来る仲間がいることが、凄く嬉しいことだなと思いました。

 心も身体も充電して再び作業が始まりました。また、竹を取るところからです。
 またペアで20分で15本目標です。今度はさきちゃんが補助をしてくれました。さきちゃんは、いつも返事が良くて、気持ちを添わせてくれて、やりやすいなと感じます。

 今日はちょっと疲れがたまっていたのと、筋肉痛で、パワーダウンしてしまっていて、スピードが落ちてしまったなと思いました。でもそんな時でも、言い訳せずに、楽をしようとせずに、真面目に、精一杯力を出して、リーダーさんに気持ちを添わせ、周りに合わせ、前向きで、明るくあり続ける、疲れを見せないことが社会性でもあるように感じました。絶対に手を抜かない、真面目にありつづけることを自分に言い聞かせたいと思います。

 最後に笹を回収し、作業が終わりになりました。目標の120本が取れましたとまゆちゃんが教えてくれました。プラスアルファで取っていたのもあったので、実際にはもう少し取れたかなと思います。
 最後にみんなで、「疲れたー。」
 (まゆちゃん)「でも」 
 「楽しかったー!!」
 と言いました。
 大草原で、みんなで大きな声で空に向かって言いました。まゆちゃんのキラキラとした笑顔。達成感のあるみんなの笑顔が凄く嬉しかったです。

 
○前向きに、優しさを基盤に

 まゆちゃんが、みんなが疲れていると思うからと、気遣って作業を進めてくれていたり、みんなを思ってかけてくれる声かけが、凄く優しいなと思いました。まゆちゃんの真っ直ぐな気持ちや、人への思いやりの深さが素敵だなと思います。
 私はBチームでまゆちゃんリーダーのもと動いているけれど、メンバーとして、まだまだ良き部下になれていない気がして、情けないし、申し訳ない気持ちがあります。自分がリーダーだとしたら、と考えると使いにくいだろうと思います。
 
 良い野菜を作る為に、それだけじゃなくて、そこに人も関わってきます。野菜に過保護になってはいけないし、適切に判断し、重要なのは何か、ということを見極める認識力が要ります。自分一人で動いているのでもありません。
 色々な意味で、凄く勉強になります。自分を鍛えさせてもらえると思います。
 目の前のことから逃げずに、きちんと向き合って、成長していきたいと思います。
ちゃんとしたいです。

 ダメ出ししようと思ったら、いくらだって出来てしまいます。でも、そこに気持ちや目を向けないようにしたいです。完璧な人はいない。穴ぼこだらけなのは当たり前、だからここにいる。その穴ぼこを埋める為にいる。ちゃんと生きていく為の力をつける為にここにいる。だから、今の自分を残念に思ったり、卑下したりしません。
 良いイメージを持ち続けて、それに向かっていきます。楽観的に、前向きに。
 前向きな所にしか答えはないです。

○野菜のこと

 今日は、キャベツに唐辛子焼酎防除を500倍でやりました。効いてくれたら良いなと思います。でも、被害は広がっていないように感じます。1弾を見ると凄く順調だと思います。葉の色も健康的です。第4弾が心配です。
 ミズナは害虫被害が心配していたけれど、ビニルで高温にさせて死滅させる作戦は大成功しました。収穫出来るようになって、今日はお嫁にいき、凄く嬉しいです。
 絹さやは、収穫をコンスタントにしていきたいです。誘引は、今日まゆちゃんとあやかちゃんが修正してくれました。キツいと茎が折れやすく、通気性も悪く、収穫もしにくいです。誘引のしかたもメンバー内で、ばらつきがありました。
 白星は、最初のダメージが大きく、病気も来ていますが、脇芽が伸びて、イキイキとしている茎もあり、それが嬉しいです。実もつけています。
 絹さやの栽培で、悔しいところもあるのですが、次に活かしたいです。それと、5月末まで育てることが出来るので、収量を上げられるよう、適切に手入れをしていきたいです。

 野菜のことを考えていると凄く楽しいです。難しさもあるけれど、奥が深くて、もっと知りたい、と思うし、やり甲斐や楽しさを感じます。
 もっと適切に判断、認識、動けるようになりたいです。