「あんなちゃんの気持ちになって」 ゆい

4月10日

○あゆみちゃんのお誕生日

 あゆみちゃんのお誕生日でした。あゆみちゃんのきらきらした瞳は、あゆみちゃんの気持ちなのだと思います。あゆみちゃんは、正義があり、優しさがあり、強さがあります。あゆみちゃんのように、いつでも、その場に応じた役割りを果たし、柔軟に動け、上品な女性に、私もなりたいです。あゆみちゃんなら、いつだって、みんなのこと、自分以外の人のことを考えるだろうと思い、そんなあゆみちゃんを尊敬していて、大好きです。あゆみちゃんが、なのはなで一緒の家族でいてくれて、私は吸収させてもらえることをが嬉しいです。あゆみちゃん、お誕生日おめでとうございます。

○桃の防除

 あんなちゃんの補助で、今日も防除に出ました。風が強かったため、余分に薬剤が必要だとあんなちゃんが言っていました。
 前回より、どう動くのかが分かっただけ、ホースのひきまわしは慣れました。あんなちゃんの動きを見ていると、この畑はこう回る、という計画はあるけれども、必ずそうというわけではなく、風向きを見ても、変えていかなくてはならないという難しさがあるのだと思いました。
 あんなちゃんは、首をずっとあげています。私は、どちらかというと、あんなちゃんの足下を見る時間がながいです。恐らく、数時間ずっと、首をあげていたら、首は痛くなるのじゃないかと思いました。今日は、霜対策に出させてもらいますが、桃の世話をするということは、本当に、人間の都合だけ考えていてはいけないのだと思いました。
 私は、防除の補助をし、霜対策では、あんなちゃんから教わった通りに任務を全うすることを考えます。しかし、あんなちゃんは、1つひとつの作業のことだけを考えるのではなく、効果、今後のこと、トータルで考え、お父さんお母さんと相談し、実行していかなければならないのだと思いました。お父さんお母さんや、みんなが助けてくれるとはいえ、あんなちゃんは、一年を通して、やり続けているのだと思うと、本当にすごいと思います。一部を頑張るだけではなくて、全体を責任をもって考え、実行していくあんなちゃんなのだと思いました。

 前回、霜対策に出させてもらったときに感じたことがありました。地域の方も桃を守る為に畑に出られて火を燃しており、それを見た時、自然に対して、人が誠実に仕事をしなければ守られない桃なのだ、ということを感じました。淡い感覚で、自分が正しく感じているかは分からないけれど、こういう仕事には、嘘やまやかしがなくて、確かなことがあると感じました。

 今夜、あんなちゃんの気持ちになって、桃を、霜から守ってきます。

○竹取り

 午後に竹取りに行きました。作業前にペアが組まれ、そのときに、「昨日のベストカップルは、ゆいちゃんとほしちゃんでした」と言われました。どうやら、竹を切り出すのが一番速かったということで、今回も同じペアにしてもらえたのですが、「ベストカップル」だなんて、とても照れました。
 昨日、ほしちゃんが、「今日、ありがとうございました」と、笑顔で嬉しそうに言ってくれて、私もほしちゃんと一緒にできて嬉しかったです。ほしちゃんが補助してくれて、とても切りやすかったし、私が、「ほしちゃん、次この竹いく?」というと、ほしちゃんが「うーん、それはちょっと太いかも」というように、助言してくれたので、切りやすいものを次つぎに選び出せたというのもあると思います。

 昨日はじめて、新しい竹を切る場所にいきましたが、素晴らしい場所です。広い草原のようなところで、思い切り枝打ちをできるし、休憩中は、青空を見上げて寝転ぶことができます。地面はふかふかの草です。(こういうの、憧れだったな)と思いました。


 夜、お父さんのところに相談にいけて良かったです。私は、自分の考えに自信がなかったですが、お父さんが、正しいことを教えてくださって、そうして自分をすぐに修正できるのがとても幸運だと思いました。自分の状況と、相手を正しく評価することで、判断がつきます。私も、それをできるようになればいいと思いました。お父さんが、人を評価しなさいと教えてくださるのは、こういう時のためだと思いました。
 私には、お父さんお母さんがいてくださるから、怖い物はないです。いつも、正しいことを教えてくださって、ありがとうございます。