「なのはなファミリーという場所は」 まゆ

4月9日

 今日の集合でのお父さんの話が嬉しかったです。

 私は今まで、いい子でなければ捨てられるという気持ちが強くあって、ずっと気を張っていて、ただその場にいるだけで疲れてしまっていました。
 なのはなにきてからも、なのはなにとってメリットのある自分でなければ捨てられるんだという気持ちが、正直ずっとあったと思います。
 ちゃんとしないといけないと気を張り続けてきたのに、その糸がぷつんと切れてしまって、調子を崩してしまって、そうしたら“もうここには入られなくなる“なのはなにとって、良い子では完全になくなってしまった”と思いました。捨てられる前に、自分から離れようとしました。過去の体験も今は整理できないことがあって、もうお父さんとお母さんに見放されてしまうと思ったし、私はもう一生治ることができないと思いました。
 でもお父さんは、「勉強ができたり、スポーツができたり、親の言うことを何でも聞くような、世の中のいい子になる必要はない」「どんなパターンの人でも、ちゃんと治っていけるような場所でありたい」「なのはなでどんなに躓いてもいい。色んなパターンがあって良いと思う。みんなが本当に自立していけたらそれでいい」というようなことを話してくれました。
 とても安心したなと思います。みんな世間一般のいい子になれなくて、いつ捨てられるかという恐怖といつも隣り合わせで、窮屈で、苦しんできて、そんな風に言ってもらえて、思ってもらえて、本当にこれ以上ないぐらい、私たちは幸せだなと思いました。

 お父さんお母さん、ありがとうございます。

 短いですが、終わります。