「自分との真っ向勝負」 ほし

4月4日

 私は、愚か者でした。
 気持ちを改めていきます。
 絶対評価で人を見ます。狭い視野で、考えるのを辞めます。
 自分がどうという以前に、今やっていることの本質は何なのか、ちゃんと考えます。
 人と、言葉、表情を交わして、しっかりと意思伝達ができるようになります。
 目の前の人の気持ち、その場に相応しい対応を、なのはなの社会の一員として、心がけます。いつまでも子どものままではいられません。
 今の私は、言葉が思うように出ないこともありますが、できるところから始めていきます。
 自分を守りたいという思いを捨てて、緊張するときであっても、「なのはなだからリラックスして大丈夫!」と、自分に言い聞かせます。
 (この前、熱が出たのは、ずっと感じていた一部の不安が消えて、自分の愚かさに気づいたショックだったのだと気づきました。)

 今日の午後は、永禮さんのダンプの助手に乗せていただいて、竹取りをしました。
 まちちゃんからの、指名を貰ったときは、嬉しくて、「今日はいい日だ」と胸が弾みました。
 壮大ななのはな畑近くの竹林に到着し、作業開始で、みんなが竹を切り出していきました。
 ダンプの荷台にいる永禮さんに竹を渡していきました。
 永禮さんと一緒だと、パワーが湧いてきて、自分でもびっくりするくらい、楽しく竹を運びました。

 荷台がいっぱいになると、古吉野へ竹を下ろしに、往復しました。
 全部で、3回往復しました。
 その道中で、なぞなぞを出して下さって、今日は、2問正解することができました。
 また、永禮さんの子ども時代や、若いころの写真も見せて下さったりで、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
 途中で、永禮さんが、「この道は、僕の家からなのはなに向かう道で、エンジェルロードと名付けているんだよ」と教えてくれました。
 なのななの子が、日記で、(永禮さんは天使のようだ)ということを書いていて、それで名付けられたそうです。
 全員での休憩時間では、永禮さんがおやつを用意してくださっていて、その場でもなぞなぞを出して下さって、和やかな時間が嬉しかったです。
 途中で、ちょっとしたハプニングもあり、途方に暮れそうな感情になりましたが、永禮さんがいてくださったので、安心していられることができました。 
 「こんなに一緒にいて心強い人はいない」と思いました。
 帰り際も、夕日に照らされながら永禮さんは、「また月曜日ね」と言って、笑顔を向けて下さって、帰られました。
 帰り際に、今日のなぞなぞの問題が印刷された紙をくださって、「今度は、ほしちゃんがみんなに出してあげて」と言ってくださいました。
 とびきりに嬉しかったです。

 午後は、最初から最後まで、永禮さんで、午後中、一緒にいさせてもらって、満点に元気にしてもらいました。
 最初は少し緊張していたけど、永禮さんのあたたかさと優しさで、緊張がほぐれて、心置きなく話ができて、楽しく過ごさせてもらいました。
 本当に、永禮さんに感謝の一心です。
 永禮さんは、なのはなに笑顔と元気を届けるスーパーマンで、本当に天使のようです。
 自分が、後ろ向きになっていても、永禮さんと一緒なら、絶対に笑顔になれます。
 「やっぱり動くのって楽しい!」と思いました。

 永禮さんと一緒の午後も、野菜切りをしているときも、嫁入り作業をしているときも、充実感で満ちていました。
 今日も1日、充実していて、嬉しかったです。

 最近、野菜切りと嫁入り作業が、本当に楽しいです。
 嫁入り作業や、畑の小チームでしほちゃんといさせてもらう時間が、最近、大好きだなと思います。
 しほちゃんと一緒にいると、心が癒されて、自分も安心して力を出すことができます。
 しほちゃんと一緒だと、楽しんで作業させてもらうことができます。
 体も動くようになってきたので、畑作業も楽しめることが、格段に増えてきました。
 みんなの好きなところ、良いところが、見えるようになってきた気がします。

 最近、えりさちゃんに憧れています。
 えりさちゃんは、どんなことにも精力的に取り組んでいて、いざというときの行動力が、本当にすごいなと思います。
 その姿が、本当にかっこいいです。
 私は、少しえりさちゃんを目指してみようと思います。
 他にも、「この人良いな、あ、この人もいいな」と最近に名なって、頻繁に思うようになりました。
 好きな人、憧れる人がたくさんいます。

 今の停滞気味な、自分から抜け出すために、何か始めようと思いました。
 ずっと前から思っていたけど、言い出せずにいた「ギター教室に通いたい」ということを、勇気を振り絞って、まえちゃんに伝えました。
 言った瞬間は、恥ずかしさで気が滅入りそうになりましたが、「やっと言えた!」という一心で、完結させました。
 勇気を振り絞るということは、こういうことだったんだと、気付きました。
 ギター教室にも、しっかりと意義を持って、挑んでいきます。

 今日1日、たくさんの人と心が通った、綺麗なものをたくさん見たなと思って、胸がいっぱいで、嬉しくて涙が出そうです。

 この前、タイムトライアルの結果が、思うようにいかなくて、物凄い自己嫌悪に襲われました。
 「自分はやっぱり、みんなと同じようにできない」と、ひねくれた気持ちと、後ろ向きな気持ちで、支配されました。今にも、泣き出しそうな気持ちでした。
 しかし、水遣りの作業をしていると、気持ちを取り戻すことが出来ました。
 余計な話ですが、私は昔から走ることが苦手で、強烈なトラウマもあり、特にトライアルなど、タイムを測るとなると、ものすごい緊張感と不安で、過呼吸になってしまいました。
 走り終わった後、微かに血の味がしました。
 元々、体質的に不得意なのかもしれないと思いました。
 気持ち的にも、その類のことに極度に弱いです。
 かなり訓練しないと、人並みには走れないです。
 トライアルの結果をどう、受け止めたらいいのか、わからなくなったけど、私は、走ることだけが全てじゃないと思い、気持ちを戻す事ができました。
 自分と人を、比べた時点で、負けています。
 何よりも手強いのが自分で、自分との真っ当勝負です。