「子供会議」 ななほ

4月1日

 昨夜は子供会議ができて幸せでした。
 まゆみちゃんのプレゼントは急になってしまったのですが、まっちゃんやりなちゃんが手伝ってくれて、無事にまゆみちゃんに子供組の気持ちを伝えることができて良かったです。
 応接室に入ると、お父さんとお母さんの笑顔の次に、机の上にある豪華なレーズンサンドが目に留まりました。
 本当に可愛くて、素敵で、「リュウさん」と書かれたアイシングにクリームやデコレーション。
 私は小さい頃、北海道のレーズンサンドがとても好きだったので、(これを、みんなで食べていいの?)と一瞬、混乱する位嬉しかったです。

 そして、箱の中には「アルバム」と聞いていて、あゆちゃんとリュウさんの写真が入っているのかなと思って楽しみにしていたら、まさかの巨大クッキーが入っていました。
 クッキーにもアイシングがされていて、マーブルチョコレートがカエルになっていたり、レーズンやキラキラや、チョコレートのデコレーションも可愛かったです。
 何よりも、サイズが大きくて、巨大でこれをお仕事組さんがリュウさんに作ったと思うと、すごいなと思いました。

 リュウさんがせっかくもらったプレゼントお菓子を、子供組にも分けてくれて、みんなで頂けたのが嬉しかったです。本当に美味しくて、濃厚で、甘くて最高の味でした。
 なのはなに来なかったら、一生、こんなに美味しい物を食べられなかっただろうなと思ったし、リュウさんの優しさが有難かったです。
 みんなで記念撮影をしたり、まゆみちゃんに1人1人メッセージを伝えられた時間も嬉しくて、寂しいけれど、まゆみちゃんは私たちの永遠のお姉さんで、希望だなと思いました。
 まゆみちゃんの人との関わり方や、作業に向かう姿勢。明るいけれど、真面目で、目の前の人に気持をスッと添わせることができる所が、本当に美しいなと思います。
 ものすごく寂しい気持ちもあるけれど、まゆみちゃんならどこに行っても大丈夫だと思うし、きっと時間が空いたら直ぐになのはなに飛んできてくれるだろうなと思って、また会える日を楽しみにしていたいなと思いました。

 子供会議で場違いな質問をしてしまったのは申し訳なかったのですが、お父さんの「僕は、読書しか楽しくなかった。」という言葉が心に残りました。
 私はなのはなに来るまで、本を読んだ経験が少なくて、本が好きでもなければ嫌いでもない状態だったのですが、今では読み始めると、ついつい夢中になってしまいます。
 こんな世界があったらなと想像してみたり、主人公の気持ちが自分と重なってすごくスッキリして、安心したり、逃げる訳ではないけれど、本に気持を救ってもらっているなと感じます。
 お父さんが私と同じ年齢の時は、きっとすごく苦しくて、納得がいかなくて、生きているのが苦しかったのかなと思ったのですが、だからこそ、今のお父さんやなのはなファミリーがあるんだと思いました。

 私は13歳でなのはなファミリーに来ることができて、最初は学校に行けない不安や、勉強ができない事に対するストレス。将来の心配が大きかったけれど、今はこれっぽっちも思っていないです。
 なのはなファミリーの事が大好きで、お父さんとお母さんの子供にさせて頂けたことが幸せで、学校に行かなくて正解だったと心から思います。
 お父さんに、「ななほは、高校に行かない方がいい。高校に行ったらダメになってしまうよ。」と言われた時、普通のお父さんはその真逆の事を言うなと思いました。
 お父さんが本当に私の事を好きで居てくれて、大切に思って下さっているのを感じたし、今思うと高校に行ったら、私はまた苦しくなっていただろうなと思います。

「学校」「先生」と聞くだけで無性に怒りが湧いてきたり、すごく悲しくて言葉にできないイライラが込み上げてきます。
「病院」も同じで、すごく納得のいかない気持ちや、残念な気持ちでいっぱいになります。
 本当に私は出会うべくして、なのはなファミリーに出会って、今生きているんだなと思うし、なのはなファミリーでしか私は生きられないなと思います。

 話はそれてしまったのですが、あゆちゃんやお母さんの水泳の話や、お父さんやリュウさんの海の話。
 最後には釣りの話で盛り上がったり、あゆちゃんの子供時代のお話も聞かせて頂けた時間が嬉しかったです。
 お父さんとお母さんが横に並んで、お母さんが言った事に対し、お父さんが、「え、違うよお母さん。それはね、」というのが面白くて、そういう空気が私は好きだなと思いました。
 左からリュウさん、お父さん、お母さん、あゆちゃんが並んで話をしている姿が、すごく安心して、温かくて、「これが私の家族。これが私のお父さんとお母さん!」と自慢したくなるほどでした。

 お父さんとお母さんがお互いの目を見つめ合って話している姿や、お母さんの優しくて上品な笑顔。
 あゆちゃんとリュウさんが本当に楽しそうで、明るくて、温かくて、優しくて、こんな世界に居られる自分はなんて幸せで何だろうと思いました。
 気が付いたら消灯の10分前になっていて、安心と幸せと嬉しい気持ちで、布団の中で「本当になのはなに出会えて良かったな。」と思っていたら、いつの間にか時計が12時を過ぎていて、慌てて目をつぶって眠りました。

 その為、今日は少し眠たかったのですが、サーキットトレーニングと体幹トレーニングを久しぶりにし、ダンス練習もびっしりできてスッキリしました。
 身体測定の後は、のりよちゃんと山小屋だよりの発送準備を超特急で進めたり、小麦製粉部も計画立てを進めて、白玉団子のレシピも集めることができました。
 これはまだ内緒の話なのですが、もち米を製粉して白玉団子を作り、お汁粉を作ろうかなと思っています。
 今年は小豆も大豊作なので、今の時期はまだ熱々のお汁粉も間に合うかなと思うのですが、夏の冷やしぜんざいも良いなと思っていて、しっかり計画を立てて進めていきたいです。

 午後は桃花作りや畑の調べ物をして、桃花作りはすごく極めることができました。
 横にいたなおとさんと、時々笑って、時々競争して、冗談を言いながら桃花作りができた時間も楽しくて、私となおとさんはスピードも速いし、ひろこちゃんとまあちゃんチェックでも「素晴らしい」との合格を貰うことができました。
 ひろこちゃんが私が作ったパーツだけと、なおとさんが作ったパーツだけの桃花も作ってくれて、自画自賛なのですが凄く美しくて、綺麗でなおとさんと「やったね!」と言いました。
 改めて、こんなに優しい環境があって、優しいお姉さん、お兄さんが居てくれるのが嬉しいし、私はなのはなで大人になれるのが幸せだなと思います。
 絶対に学校に行っていたら、私はダメになっていたと思うし、意識して気を付けても、学校に行っていたら遊びで本気の競争ではなく、意地悪で落としあいの競争の価値観が入ってしまうだろうなと思いました。

 最近はHPもさせて頂いて、写真のリサイズはもう1人でもできるし、昨日はギターで明日はソフトバレーで時間が合わなかったのですが、金曜日に1人で今日のなのはなと1コマを作る予定なので、すごく楽しみです。
 今日も一日ありがとうございました。