「新たな気持ちで」 ゆず

3月1日 ゆず

3月が始まりました。今朝は、朝食前に、みんなで石生コースを走りました。
今日のお題は、「3月の目標」です。
前進、外向き、前向き、安定、威厳と尊厳。ミーティングについての目標。畑についての目標。
みんなの目標を声に出して復唱していると、段々と心が揺さぶられて、不意に泣きそうになりました。
走りながら目標を言うみんなの声が、とてもまっすぐで澄んでいると思いました。まっすぐで、透明で、瑞々しかったです。
その声に、みんなの良くありたい気持ちや、まっすぐに前を見る姿勢を感じて、なのはなでは、みんながそれぞれの精一杯で、良くあろう、成長していこうとしていることを改めて感じて、ここにいられること、みんなの仲間として日々を過ごせることの嬉しさが、じんわりと広がりました。
みんなの目標を声に出していると、自分もその気持ちを分けてもらっているような気がしました。自分の目標も声に出すことでしっかり自分の心に入れて、みんなの目標も、声に出すことで自分の一部となっていく。そのことが嬉しかったです。

私の3月の目標は、「怖がらない」です。
昨日、ハウスミーティングでお父さんに教えて頂いたように、怒られることを怖がらない、自分の能力の低さ、理解の低さ、浅さが露呈することを怖がらない。
怖がって生きている人は、つまらないと思いました。怖がって、分からないことを分からないままにしておく、曖昧なものを曖昧なままにしておく、その方が余程悪だと思いました。
怒られること、間違うことを怖れる気持ち。自分の中に深く根付いてしまっている間違った考え方です。ここから抜けなければいけない、もっと柔らかい気持ちと頭で、気持ちを動かして、目一杯生きたいです。
疑問を感じたら、答えが欲しいと思ったら、未熟でもなんでも、一文にまとめてみます。言葉にして、箇条書きにしてみます。そうして、一つひとつに答えを出していきます。

梅の木コースの道と合流し、坂を上ったところで、隣を走っていたやすよちゃんが、「海みたい」と明るい声で言いました。
やすよちゃんが目を向けている方向、石生田んぼの方を見ると、雲海が広がっていて、雲の上に山の頂上が頭を出している姿が幾つか見えました。ほんとうに、海に島が浮かんでいるみたいに見えました。
朝の澄んだ空気の中で、朝日に景色がきらきらと輝いていて、その中を走る、3月始まりの日。そんな朝がとても嬉しかったです。

まゆみちゃんとまなかちゃんの卒業式。二人の制服姿が最後だと思うと、ちょっとさみしいような気もするけれど、また一歩進んで、新しい生活が始まっていくのだと思うと、嬉しく思います。学校に通い、卒業した二人が、格好いいなと思います。

明日は仕事です。働きに出させて頂くようになって、もうすぐ一年が経ちます。
明日、異動が出ます。夜、支店長にお会いした時に、「明日が最後の朝礼かな」と仰っていました。どんなことも常に変化していくものだと思うけれど、人が変わること、状況が変わることに、緊張します。
何が変わっても、なのはなの子として、なのはなの価値観で、誠実に、真面目に、仕事をします。

お父さん、お母さん。いつもありがとうございます。