「やりたいことをやりきる」 あやか

2月26日

「やりたいことをやりきる」

昨日の夜、ブルーベリーの元肥の相談に行かせていただきました。
お父さんが、自分の質問に答えてくださり、肥料のことについても、いくつかのことを教えてくださいました。
疑問が解消され、アドバイスをいただけて嬉しかったし、お父さんと肥料のお話をした時間が、とても楽しかったです。
ブルーベリーは基本的に、春と秋の、年に2回しか肥料を入れません。重要な栄養源になると共に、貴重な土壌改良のチャンスでもあります。熟考して、ベストなものを入れたかったです。

数日前に、作業を進めるときの気持ちについて、お父さんに相談に行きました。
自分が担当している作業について。自分は『10』やりたいことがあるのだけれど、なのはな全体で見たときに、その作業の優先順位が低いと思う。周囲からは『2』くらいの質でやることを求められていると感じる。
そういうとき、ギャップにあたる『8』ぶんの気持ちを、どうおさめて良いか分からなくなる、という相談をしました。

お父さんは、『10』やるべきことがあるとして、『10』できない人は、野菜を枯らすと仰っていました。『10』でやるべきだと思うね、と仰いました。

私は、野菜に優劣を付けている。重要な野菜と、軽んじて良い野菜がある、と考えている。それは、競争社会の価値観だと教えていただきました。
私は、能力の高い低いで周囲からランク付けをされてきました。それが苦しかったはずなのに、同じことを作物に対してしてしまう、と教えていただきました。

私は本来、もっと完璧主義的な性格で、凝り性だと思います。
心から好きで、面白いと思っている事柄に関しては、自分のイメージが及ぶ限り、最高の結果を出したいという気持ちがあります。その気持ちを、何故か、抑圧しなければいけないと思っていて、上手く発揮できないことが苦しかったです。

ブルーベリーの手入れも、浴衣の管理も、ジャム作りも、喫茶の作業も、本当にやりたいと思っていることを、やりたいと思っているレベルで、やりきれない。
やりきったとしても、こんなに時間を掛けて、手間をかけて、コストを掛けて、これで良かったのか。もっと簡単に、手早くやるべきだったのではないか。そういう罪悪感が、いつも残りました。
一生懸命やって、それなりに成功しても、成功体験にできなかったです。

お父さんとお話をして、『10』やって良いのか、と思いました。
そう思うと、視界が開けるようでした。一方で、すぐには受け入れがたい気持ちもありました。
今まで信じてきた価値観を捨てることに、抵抗感を感じました。気持ちを柔軟にして、新しい価値観に切り替えることに、戸惑いがありました。すぐには、頭がついていかなかったです。
気持ちを整理するのに、数日かかりました。その間、気持ちが暗かったです。

生きることが辛いな、と思いながら、挿し木をしたブルーベリーの水やりに行きました。
水をやっていると、挿した枝に、ポツポツと黄緑色の粒が見えました。よく見ると、挿し木をした枝の数本から、葉芽が芽吹きはじめていました。挿し木をしてから約1ヶ月間、変化の無かった枝が、成長の兆しを見せはじめたということです。
嬉しかったです。もう少し、前向きに生きてみようという気持ちになりました。

インターネットで調べたところ、芽が展開し始めてから、1か月~1か月半くらいは、そのまま芽が成長していきます。その後、一時的に生長が止まります。
生長が止まってから、さらに1か月ほど経つと、再び生長が始まります。ここまでくると、発根しているので鉢上げなどの作業もできます。
個人のブログなどを参考にしていて、サイトによって情報に開きがあり、曖昧な点もあるのですが、おおまかにはそのような経過で生長していくようです。

発根するまでは、挿し穂の内部にあるエネルギーと水だけで生長していくことになり、体力の無い枝は、途中で力尽きることもあるようです。無事に、軌道に乗ってくれることを、願うばかりです。

昨日の夜は、ギター教室の藤井先生が、いつもより早めに来てくださって、イチジクを剪定したときに出た枝を、挿し木用にとプレゼントしてくださいました。
イチジクの品種や、栽培についても教えていただけて、嬉しかったです。
少し前にりんねちゃんから、藤井先生からイチジクの枝をいただけることになったんだ、という話をきいていました。
ブルーベリーで挿し木をしてみて、難しさもあるけれど、とても面白いと感じます。木は生長がゆっくりで、向き合うのに根気がいりますが、私は、わりと性に合っていると感じます。楽しいです。

昨日は、平日だけれど、古吉野にりゅうさんの姿がありました。どうしてかなと思っていたのですが、グッドニュースが嬉しかったです。

○MTについて

今、MTをしています。
MTを進めていくなかでも、これまでの価値観を捨てて、新しい価値観に切り替えていく、ということを求められる場面が、出てくると思います。
とてもエネルギーのいることだけれど、真摯に向かっていきたいです。

お父さんが、信頼関係を築くことについて、お話をしてくださいました。
私は、人と信頼関係を築きにくい、人を信じにくい人間だと思います。自分をいちばん信じていて、自分をいちばん上に置いていて、それが態度や心持ちに出てしまいます。
私は、お父さん、お母さんと、深く信頼関係を結ぶにはどうしたら良いのか、ということで悩むことがありました。
自分で信じると決めて、何があっても信頼して、謙虚な姿勢を崩さない、と決めてしまえば良いのだと思いました。私は、それができるだけの材料を、もういただいていると思います。
意識して、人を信頼する気持ちを育てていきます。