「あんなちゃんと桃」 ななほ

2月11日

・今日はランニング記念日

今日は、祝日でお仕事組さんや学校組さんと過ごせて、私も学校がお休みの気分になりました。
午前の最初はフルメニューで、私は、今年初めて、石生梅の木コースのランニングをしました。
ここ1週間、簿記の授業でランニングも石生一周だったり、雨や雪が続いて、ランニングに行けない日や室内トレーニングの日が続いていました。

今日も朝から切りが濃くて、とても寒かったのですが、ランニングをしていると霧も晴れて、身体もポカポカとしてきました。
集合時間の5分前に、薄手の洋服2枚で外に出たら、今にでも凍ってしまいそうな位、寒くて身体がギュッとなりました。
でも、段々とみんなが集まってきて、ストレッチをして、今日は長蛇の列で本当に嬉しかったです。

しほちゃんの後ろで走らせて頂いて、とても緊張してドキドキしていたのですが、身体が弾んで、声も出ました。
坂を上って、ハウスの横を通り、保育園までがあっという間で、気が付いたら石生の坂になっていました。
今回のお題は建国記念日という事もあり、『みんなが作ってみたい、記念日、祝日』でした。「お父さんとお母さんの誕生日!」、「なのはなの日」などなのはなの子らしい祝日が上がりました。
中には、「なのはなファミリー創立記念日!」や、「ゴールデンウィンターウィーク」など、なのはなファミリーで本当に作りたいなと思うものもたくさん上がりました。
私は、「セブンブリッジの日」と言ったのですが、後ろの方で少し笑い声が聞こえました。もう既になのはなでは「セブンブリッジの日」があるのですが、これを国で作ったら楽しいなと思いました。

みんなのお題を聞いていたらあっという間に坂を駆け上がっていて、今日はお仕事組さんのお陰で列も長くて、お題回しが充実していました。
また、お仕事組のなおちゃんは今年初めてのランニングらしく、今日はなおちゃんの『ランニング記念日!』だなと思いました。

田んぼの真ん中に来た時に遠くの方にまた2人の人影があって、よく目を凝らしてみると茶色と黒の洋服を着た2人でした。
また「あ、」と思って、私の中のアンテナが「あれは、みくちゃんとさとみちゃんです!」と言いました。
実際にランニングの後にみくちゃんに声をかけると、「あ、ななほちゃんだったんだ。嬉しかった!」と言ってくれてとても嬉しくなりました。
石生梅の木コースでは、色々な発見がありました。それに、思っていたよりも苦しくなくて、身体が弾んで、スイスイと走る事ができて嬉しかったです。

気が付いたら汗だくになっていたのですが、霧が見えなくなってお日様の光が私たちを照らしていました。
そして、梅の蕾が膨らんでいるのが見えたり、黄色い梅の花が咲いていたり、桜の蕾も濃いピンク色に膨らんでいました。
スイセンの花や新芽も見えたり、古吉野の花壇には白と黄色のクロッカスにパンジー。芝桜の姿もちらちらと見えて、春の訪れを感じました。
ストレッチをしていたら、太陽の光が眩しくて、今年の私の抱負は「日焼けをしない!」事にしようかなと思ったり、キャッチボールも楽しくて、明日も楽しみになりました!

・気持ちの良い天気

フルメニューの後は、畑のチーム作業でブロッコリーの病気葉摘みと防除をしました。
私はよしえちゃんとペアで進めて、よしえちゃんが本当のお姉さんのようで、今日の祝日がただのお休みではない、特別なお休みに感じました。
本当にいつも行っている学校がお休みになった時のような、ワクワクとした気持ちになって、家族みんなで祝日畑作業が嬉しかったです。
お日様も嬉しそうで、ブロッコリーも花蕾がどんどん大きくなってきていて、とても気持ちが良かったです。

・アスパラ作業とモモの剪定のお手伝い

明日からまた雨が続くそうで、今日は1日、畑を進める日でした。
午後からは、金時太鼓のみんなが今週末のコンサートに向けて練習に勝央文化ホールに行きました。
そして、私は今日、4つの畑を回って作業を進めました。一番最初はアスパラ畑!
のりよちゃんや何人かの人と下町川のアスパラ畑に行って、アスパラの茎を切ったり、枝の回収をしたり、畝ならしやかん水パイプの設置など、10畝分のアスパラ畑を整えました。
あやこちゃんがバーナーで畝方の焼却をしてくれていて、その間に作業を進めたり、石拾いをしたり、のりよちゃんとまあちゃんと溝切りの作業も進めました。

私もアスパラ部の一員として、アスパラを大切に、育てていきたいし、この土の下にアスパラの根が広がっていると思うとワクワクしました。
木村さんにもお会いできたり、今日はアスパラ日和で、目標以上に作業が進んで嬉しかったです。
予定では4時までの作業だったのですが、3時過ぎに作業が終わって、次は開墾26アールに向かいました。

あんなちゃんにスカウトされて、アスパラメンバーで開墾畑に向かい、開墾バス停に降ろして頂きました。
畑に着いた時、あんなちゃんが桃の木の剪定をしていて、とても優しい笑顔を向けてくれました。
少しドキドキしていたのですが、あんなちゃんの空気に安心して、あんなちゃんと一緒に桃の作業ができるのが幸せでした。
あんなちゃんが丁寧に薬剤の塗り方や桃の事を教えてくれて、「もし、手が余ったら枝の回収をしたり、剪定の見学をしてね。ななほちゃんにも覚えてほしい!」と言ってくれました。
それが本当に嬉しくて、あんなちゃんの側に居られるだけでも嬉しいのに、あんなちゃんに桃のことを教えてもらったり、あんなちゃんの剪定する姿を見させて頂けて幸せでした。

私は「トップジンM」の保護剤を、剪定した切り口に塗ったり、次の木に行く前に桃の周りの枝を回収しました。
あんなちゃんが剪定してくれたところをひたすら追って、保護剤を塗っていくという単純な作業なのですが、ものすごく楽しくてついつい夢中になってしまいました。
いつも私はおしゃべりなのですが、今日はしゃべる事も何かを考える事も忘れてしまい、とても集中できたし、これ以上ない位、心の中がワクワクしていました。
「トップジンM」は先日ブロッコリーの防除でも使用したもので、桃用は透明な液ではなく、濃いペンキの様でした。

それも濃いオレンジ色で、去年、初めて剪定された桃の木を見た時に、「このオレンジ色の物は、何だろう?」と思ったのを思い出しました。
本当は500円玉サイズのものに塗るらしいのですが、あんなちゃんが「もし、塗れるのなら、塗ってもらえたら嬉しい。でも小さいものは大丈夫だよ。」と言っていました。
あんなちゃんに思わず「え、全部塗ってもいいんですか!」と聞いたら、「これを塗る事で、乾燥を防ぐんだ。」と教えてくれました。また、木が自分で切り口を閉じる事も教えてくれて驚きました。

実際に何年か前の剪定した後を見せて頂いたのですが、本当に綺麗に気が巻き込んで、切り口が無くなっていました。
改めて桃の木の生命力を感じたし、保護剤を塗る事で木の切り口が閉じる手助けもできるそうで、とても嬉しかったです。
切り口は500円玉以上の物から、小指の爪サイズ、鉛筆サイズや0.5センチサイズのものまで様々でした。
私は眼が良い方なので、もう夢中になってしまい、見落としが無いように、隅から隅まで塗っていきました。

少し時間が掛かってしまったり、脚立を移動するのも良い位置に中々おけなくて、何度も位置を定めては塗るを繰り返しました。
途中であんなちゃんは脚立の正しい使い方と安定する置き方を教えてくれて、桃の畑の場合、一番良い位置を教えてくれて本当に有難かったです。
あんなちゃんと一緒に作業をさせて頂いて、今まで知らなかったこともたくさん学べたり、改めてあんなちゃんはすごいなと思いました。

あんなちゃんが桃の木を見つめて、桃をどんどん美しくしていきます。私よりもあんなちゃんよりも背丈が大きい桃を剪定していくあんなちゃんの姿が美しいし、桃の木が芸術作品の様でした。
私が見てもどこを剪定するのか、どの程度剪定するのか分からなくて、本当に桃はあんなちゃんに感謝していると思うし、あんなちゃんにしか作れない桃だと改めて思いました。
あんなちゃんの中には桃の木のあるべき姿があって、それを求めている姿が美しかったし、あんなちゃんと桃は本当に魅力にあふれているなと思いました。
今日は開墾26アールの、『白皇』という品種の桃の木を剪定して、保護剤を塗って、枝を回収しました。枝が本当にすべすべしていて美しくて、枝のまろやかで優しい色も温かい気持ちになりました。
新しい枝なのか、少し細めの枝は黄緑色や濃いピンク色をしていて、とても可愛かったです。

最後にあんなちゃんが「ななほちゃんが来てくれたお陰で、すごく進んだ。最後も切りよく終わらせられて、本当に良かった!」と言ってくれました。
私もこれ以上ない位、嬉しくて、楽しくて、永遠と桃の剪定のお手伝いをしていたい位、充実していて濃い時間でした。
桃の木が美しくて、あんなちゃんの優しさを感じたし、優しく、厳しく、丁寧に、繊細に桃を育てるあんなちゃんが素敵だなと思いました。
本当にこんなに綺麗で、美しい桃の木を育てられるのはあんなちゃんしかいないし、なのはなの桃は世界で一番美味しくて、あんなちゃんはすごいなと思いました。

1から桃の木を見て、苗から育てて、あんなちゃんがなのはなで桃の栽培をして、本当に大成功しているという事実は、本当にあんなちゃんの努力と粘り強さの結果だなと思いました。
まだ書ききれないくらい、あんなちゃんに桃のことを教えて頂いたり、桃の作業に入らせて頂いて、本当に幸せでした。
また機会があったら、桃の作業をしてみたいし、これから春、夏とつぼみが膨らんで、花が咲いて、実ができるのが楽しみだなと思いました!

・雨前に、みんなと

桃の作業の後は、野菜切りのヘルプ。と思っていたら、今日は大丈夫という事で、絹さやのビニール閉めに行きました。
何故か走って畑に向かうと、そこにはひろこちゃんとかなちゃんしかいなくて、「あれ?」と思いました。
いつもはもう少し人数が多いのですが、今日は畑作業が少し教えていたり、金時太鼓の練習に行っているみんながいないということで、絹さやのビニール閉めも人数がかつかつでした。

でも、「急いでビニール閉めをしたら、みんなに合流できるかもしれない!」と思って、半分走りながら、大急ぎでビニールを閉めました。

絹さやのビニール閉めの後は、私以外の4人が残って、絹さやのビニールの見直しをしてくれて、私は大急ぎで梅林奥奥に行きました。
もう既に日が落ちて、5時40分になっていたのですが、古吉野を見たら人の気配がなかったので、「まだ間に合う!」と思いました。

梅林に行くと、れいこちゃんやみんなの姿があって、その中にお母さんの姿もありました。最初、お母さんだとは思わなくて普通に作業をしていたら、お母さんの声が聞こえて驚きました。
梅林奥奥はレタスの定植の作業で、定植と水やりが終わって、防根シート張りとビニール掛けがまだでした。
残り20分だったので、無意識に心拍数が上がり、ものすごく夢中になってしまいました。
私はネット掛けがものすごく大好きで、久しぶりにビニール掛けができて嬉しくて、クワを持った瞬間に身体が勝手に動きました。

気が付いたら後ろのるりこちゃんが土のかき出しをしてくれていた所を通り越していて、何メートルも土のかき出しをしていたのですが、そのまま今度はビニールをかけていきました。
それが本当に楽しくて、ワクワクして、無我夢中でネットを掛けていたら、横にお母さんが現れて、「ななほ、クワ上手だね。すごい!」と言ってくださいました。
お母さんの言葉が嬉しかったし、本当にネット掛けが楽しくて、桃の剪定も、何の作業も本当に楽しくて、永遠とできるなと思いました。(暑い日の溝切り以外)
レタスのビニールをかけている間、お母さんたちがビニールのロールを外して下さっていたり、新しく購入してくださった洗濯バサミでビニールをとめて言ってくれました。

私は2畝分しか、ビニール掛けができなかったのですが、お母さんやみんなと協力して作業ができて嬉しかったし、ラスト3分は金時太鼓の練習から帰って来てくれたさくらちゃん達が来てくれました。
一番最後、もう20分の間は土をかける事しか考えられなかったのですが、とてもスムーズに作業が進んで、れいこちゃんが、「終わりました! 今、5時55分です!」と言ってくれました。
夕食の5分前、本当に急ピッチでみんなと作業を進めて、助け合って、全力で作業をして、本当に楽しくて気持ち良かったです。
そのまま鍬を3本とジョーロを持って、急いで古吉野に戻り、片付けをして、お母さんも両手にいくつものジョーロを持っていて、本当に有難かったです。

そして、古吉野の玄関にはほうれん草の種蒔きチームのみんなや山小屋に鋼土をもらいに行ったみんなの姿があって、どのチームも協力し合って、一斉に終わる事ができて嬉しかったです。
本当に家族みんなが同じ時間に古吉野に戻ってきて、みんな達成感を感じて、気持ち良さそうに笑っていて、こういう人生で生きがいを感じるなと思いました。
夕食は、なんと鯛の塩焼きや粉雪姫のカボチャサラダに丸ごと揚げポテト、他にも豪華なメニューで、みんなのコメントも盛り沢山で嬉しかったです。

少し長くなってしまったのですが、今日は書ききれない位、まだまだたくさんの嬉しかったことやニュース、楽しかった作業がいっぱいありました。
お父さん、お母さん、家族みんなで畑をして、自給自足で毎日、美味しいご飯を食べられるのが嬉しいし、お味噌作りのお話も聞いて、味噌まで手作りのなのはなファミリーはすごいなと思いました。
本当に今日も楽しくて、久しぶりにチーム作業以外の畑作業が楽しくて、明日も楽しみになりました!
全力で、力を出し切って、周りを的確に評価して適切な動きを取れると、ものすごく達成感を感じるし、みんなと笑って、協力しての作業は世界で一番楽しいです!
今日も1日ありがとうございました。