1月31日(金)「味噌作り第2弾仕込みの日&ブドウの手入れ」

1月31日のなのはな

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5日目の今日はとうとう糀たちと
お別れの日となってしまった。
といっても二度と
お会いできなくなるというわけではない。
だがしばしの間はなればなれとなるのは
間違いないことである。

本日は「仕込み」。
さて、なにをするのでしょうか。
簡単に言えば味噌玉をつくり、
それをポリバケツに入れて
層状に押し固めていくという内容だ。
やることだけ見たら簡単なことである。
しかしここまで来るには
油断できない瞬間が何度もあった。
昼も夜も目が離せない
手がかかる子どものような糀菌たち。
ここまで大きくたくましく育ち、
そして糀ハウスから出て自立していくのだ。

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味噌玉を作るには
大豆と糀をドッキングさせる必要がある。
まずみんなで選別した味噌用の白大豆を煮る。
それも二時間だ。
大釜で大量の白大豆を投入する。
ここでも目が離せない。

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火加減をよく確認して調節しつつ、
出てくる「あく」をすくってゆく。
まりこさんやなるさんに教わりながら進める。
かなりあくが浮かんできた。
驚きである。すぐにすくってゆく。
火加減は大豆が多少踊っている状態が
いいのだという。
躍るというのはいい具合に
浮かんだり沈んだりしている
様子のことをいう。
約二時間が経過するとあくもでてこなくなり、
水がうっすら赤みがかってきた。
香りがとても良い。
ふっくらとした匂い。心が落ち着く。
そうするとザルに上げて
家庭科室へもってゆく。

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さあそうしたらミートチョッパーに投入だ。
豆が細長くニュルニュルと出てくる。
ひき肉のようだ。
このまま食べたいと思ってしまった。

一方で糀を糀箱から出して塩と混ぜる。
糀と塩の混じり合った手が
光に照らされ輝いている。
きれいだ。ここに先ほどの白大豆を投入だ。
ここで気を付けるのは
大豆を冷ましてから糀と混ぜるということだ。
高温なのでそのままドッキングすると
糀菌が死んでしまうからである。
うちわで冷まして触れる程度になると
いよいよ玉を作る段階だ。
各々が丸めて団子をこしらえている。
様々な球体が並べられて行く様が面白い。

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最後はこの団子をポリバケツ内に敷き詰め、
てのひらで空気を抜きながらつぶしていく。
それをどんどん何層にも重ねる。
塩を振って重石を置いたら完成!
みんなでうまく味噌になるように
祈りを込めながら蓋をした。

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今回の味噌作りは
2つの品種の米を使っておこなった。
熟成された味噌に
どのような違いがでるか楽しみだ。
今回米糀をつくる過程で、
いくらかの糀箱の糀菌の広がりが小さく
一時はどうなるかと思われたが
昨夜一晩で挽回し、
今日すべで仕込みに使うことができて
安堵した。
様々な体験を通し、
少し子どもに戻ったかのような
気持ちになれた5日間であった。

(けいたろう)

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池上ブドウ畑では
4本の『オーロラ・ブラック』が、
新しい季節に向けて力を蓄えています。
今回はこれからのブドウの成長のために、
落ち葉堆肥の肥料入れをしました。
この落ち葉堆肥は、
畑のAチームを中心に
発酵を進めているものです。
発酵が進む大きな落ち葉堆肥の山からは湯気が立ち、
良い香りがしてきました。
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落ち葉堆肥は、
これからブドウの根が育っていく場所に
環状に穴を掘り、そこに施しました。
ブドウ畑には、盛男おじいちゃんと立てた
ヒノキの支柱も整然と立っていて、
これから成長するブドウを
しっかりと支えてくれます。
チームのみんなとブドウの未来を思いながら
作業計画を立てて、実行していける過程が嬉しいです。
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ブドウの幹には新芽が芽吹き始めていて、
ブドウの力を感じます。
これから、新芽が成長して2本仕立てにして、
その枝を支える鉄線を張る作業を
進めていきます。
ブドウの成長や状態に見合った手入れができるように、
チームのみんなと頑張りたいです。

(のりよ)

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フルメニューでは石生一周コースを走っています。
2.5キロの短いコースですが、
コースの半分はかなりの勾配がある坂が続き、
足腰が鍛えられます。
卒業生のなかには、このコースのみを走り続けて
フルマラソンを完走した子がいるほど
確実に力をつけられるコースです。
2月上旬まで石生一周コースで力をつけていきます。

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地域の陶芸教室に参加しました。
花瓶の仕上げを行いました。
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