「ゆりちゃんのメール」 りんね

1月30日

*ゆりちゃんのメール

昨夜、消灯前にお母さんが、卒業生のゆりちゃんのメールを、リビングに貼り出してくださいました。
お母さんは、ゆりちゃんのメールが、“お母さんが伝えたいことが、一番伝わったような卒業生のメール”だと思ったと教えてくれました。

起きてさっそく一番に、読ませてもらいました。
何より、お母さん、お父さんの背中を見て、毎日生活させてもらうことが、成長の糧になること。お母さんを知っているから、外でもお母さん基準で、素晴らしい人の存在に気付けること。
やはりなのはなの環境は、本当に恵まれていることがゆりちゃんの文章にも書かれていました。

ゆりちゃんからは、絶大な謙虚さを感じます。言葉遣いが、誰よりも丁寧で、お父さんの言葉を借りるなら、けいこちゃんのように、どこかの王朝からやってきた人のようです。
そしてゆりちゃんは、謙虚でありながら、尊厳、誇りを強く持って、なのはなの外でも、なのはなの気持ちをぶらさず、誠実に生活をしています。
ゆりちゃんの、自分に対する誇りと、人に対する尊敬の念、謙虚さが、お母さんの子供として生きる上で、必要なものだと思いました。私もゆりちゃんの背中を見て、ゆりちゃんのように、謙虚さ、上品さ、人への尊敬の念を、もっと深めていきたいと思いました。

朝食の席で、ゆりちゃんのメールの話を、ゆきなちゃんがしてくれました。
私は、昨晩リビングにいなかった人は、このメールを読めるだろうか、と心配していたのですが、食事の席で言えばいいのだと、ゆきなちゃんから学ばせてもらいました。
私も、自分の番でゆりちゃんのメールのアピールをして、みんなに読んでもらいたいと言えて、良かったです。

 

*5年生教室の掃除

午前は、フルメニューをして、チーム作業をして、5年生教室の掃除をしました。
全てやりがいのある仕事ばかりで、午前はとても楽しかったです。

掃除の前に、かにちゃんに勇志の証明写真を撮ってもらいました。
ゆりかちゃんが白いシャツを用意してくれて、薄いピンクの口紅を塗って、ななほちゃんとお揃いで撮りました。
6年生教室の白い幕の前で、ななほちゃんと代わりばんこで、電気スタンドの照明を照らしてもらいながら、なのはなのすごいカメラで撮ってもらいました。
証明写真一つなのに、プロさながらのお姉ちゃんに、さっと環境を作ってもらって、かわいい妹と一緒に撮ってもらえることが、本当にすごく恵まれていて、嬉しかったです。

5年生教室の掃除では、まず、台車を使って、豆を全て体育館に移動しました。移動先では、ひろこちゃんが豆ごとにとてもきれいに置き場を作ってくれました。
そのあと、のりよちゃんと一緒に段ボールを農産倉庫にしまっている間に、さくらちゃんとまっちゃんが床掃除をしてくれて、帰ると教室がピカピカになっていました。
簿記部8期生の幕も、改めて、センターを合わせてぴしっと貼りなおしました。5年生教室が、簿記部8期生の教室に姿を変えました。
これで、村田先生を心置きなく迎えられます。みんなと一緒に掃除ができて、本当に楽しくて、嬉しかったです。

 

*ハウスミーティング

今日はシルフィードのハウスミーティングがあって、とても嬉しかったです。
情緒を深めるためには、リビングの本棚にある本を全部読んだらいいと教えてもらいました。その中で、お父さんは大江健三郎を全部読んで、北杜夫も全部読んだと言っていました。
私は、大江健三郎は、「死者の奢り」を読みました。水槽から死体を移し替える、というシーンが、とても印象的で面白かったです。
北杜夫は、「幽霊」と「さびしい王様」を読んで、今丁度「さびしい姫君」を読んでいるところでした。
北杜夫の小説は、とても澄んで優しくて、読むと、幼かった頃に帰ることができます。とても大好きで、お父さんも好きだと分かって、嬉しかったです。
お父さんの話を聞いて、もっとばりばり本を読みたくなりました。お父さんと同じ本を読んで、お父さんの足跡を辿れることがとても嬉しいです。