「Cチームの仲間」 るりこ

1月21日(火) るりこ

○Cチームのニンジン
明日から雨がしばらく続くそうで、雨前に畑のチーム作業を進めました。
Cチームでは、中畑のニンジンの全収穫をしました。Cチームが始動したばかりのとき、ニンジンはまだ芽が出たばかりで小さくて、雑草に埋もれてしまっていました。それを、ニンジンの苗は抜かないように気をつけながら、みんなで草取りをし、追肥、中耕、見回りと定期的に手入れをしてきました。ウィンターコンサートの頃は、「12月28日に収穫が始まるね」と言い合っていて、待ちに待った初収穫は、12月終わりのお節用のニンジンでした。ニンジンは、Cチームと共に成長してきたような思い入れがありました。
だから、今日の全収穫がちょっぴり寂しくて、でもここまで良く育てることができた嬉しさの両方がありました。
最後の最後に、れいこちゃんを中心としたCチームのみんなで収穫ができて、とても嬉しかったです。

ニンジンは2品種育てました。1つはスーパーなどでも売られているような、一般的な見た目と色、形のニンジンで、もう1種が今季新たに取り入れた品種で、ものすごく長くて、そして1番の魅力が目に飛び込んでくるような鮮やかな濃いオレンジ色のニンジンです。生薬をすると、その色がさらに際立ちます。
ただ、少し収穫時期が遅れてしまったのと、自分たちもここまで大きくなる品種だということがわかっていなかったため、亀裂が入るものが出てしまったことが残念でした。このことは次回に繋げて、早め早めの収穫を心掛けたいです。

全収穫の最後まで、きれいに真っ直ぐ伸びたニンジンが採れました。それらをグラウンドまで運び、生薬と貯蔵に向けて準備をしました。
外は少し肌寒くて、じっとしゃがみ込んで作業をしていると、だんだんと身体が冷えてきました。そんなときに、「タバタやろう!」ということになって、フルメニューでもっともキツいトレーニング、タバタ式をみんなでグラウンドでやりました。「キツい!」と笑いながら、飛んだりしゃがんだりしていたら、本当に身体が温まってきました。そのあとは、その温かさで作業スピードが上がりました。
なぞなぞもしました。れいこちゃんは、「口という漢字に2画入れたら、27個の別の漢字ができます。さて、それは?」という問題を出してくれて、みんなと必死で考えました。あけみちゃん、仕事先のオシャレな料理メニューの意味を問題形式で出してくれたりしました。今日はあけみちゃんがお仕事がお休みで一緒に作業ができました。あけみちゃんがいてくれると、力作業での頼りがいがあるだけじゃなく、あけみちゃんの明るい空気にみんなの笑顔も耐えなくて、あけみちゃんがいてくれる空間が楽しくて好きだなと思いました。

途中、しほちゃんが焼き芋のおやつを持ってきてくれました。れいこちゃんが、「あっちで食べよう!」と声を掛けてくれて、吉畑ハウスと二重ハウスの横の小道の斜面に腰を下ろして、れいこちゃん、あけみちゃん、つきちゃん、しなこちゃん、りなちゃんと並んで焼き芋を食べました。そこからは、石生田んぼ一面が見渡せて、上には青い空が広がっていて、絶景でした。あけみちゃんが、「幸せだね~」と言いました。その言葉に大きく頷きました。お金とか経歴とか物とかなんかよりも、こうしてみんなで畑を思い切り楽しんで、その楽しさをみんなと共有している瞬間が1番幸せなんだと思いました。みんなと焼き芋を熱い熱いと言いながら、何でもない話で笑って過ごした時間が、身体も心もとても温かかったです。
そのあとはラストスパートをかけて、作業の続きをしました。時間内に片付けまで終わらせて、れいこちゃんの、「ありがとうございました!」の声かけに、「ありがとうございました!」とチームのみんなと返したとき、心から楽しかった! と思いました。
Cチームの仲間と作業をしたり、夜の集合で集まっていると、Cチームでよかったなと思います。