1月16日(木)「空高く舞い上がった灰●とんど焼き」

1月16日のなのはな

今年1年の無病息災を願って、とんど焼きをしました。
お正月に迎えた歳神様を火と共に見送る意味もある、とんど焼きでは、
お正月飾りで作った門松やしめ縄、みんなでついた鏡餅や、書き初めの書を火で燃やします。
旧正月の節目である1月15日に行なう行事で、毎年この日を迎えると、改めて1年の始まりを思い、気持ちが引き締まります。
昨日は雪が降ってしまったので、この日の午後、天候も良いなかでお父さん、お母さん、みんなと中庭でとんど焼きをしました。

火の勢いが出てきたころ、お父さんが、「さあ、入れていいよ」と言いました。
真っ赤な炎がごうごうと燃えています。周囲は火の熱さで温かかったです。
火の勢いと吹く風のタイミングをみて、思い思いに書き初めを火の中へ投げ入れました。
みんなで、「上がれ! 上がれ!」と見守ります。書き初めの書が灰となって空へ舞い上がると、字が上手くなると言われています。

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わたしも書き初めを2枚同時に火の中へ入れました。
今年の抱負、『責任』の字が火の中で凝縮され、黒くなって縮んでいったかと思うと、ふわっと舞い上がり、空へ舞い上がっていきました。
「わあ! 上がった!」
お母さんとあけみちゃんが叫びました。
わたしはこれまで何度かとんど焼きをしたことがありましたが、今回初めて舞い上がりました。
とても嬉しくて、舞い上がって頭上を飛んでいく灰をしばらく眺めていました。

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日中はお仕事に通っている子や、スクーリングへ出かけている子の書も、お父さんが燃やしてくれました。
なつみちゃんの書が高く舞い上がったときは、なつみちゃんが喜ぶ笑顔が思い浮かんで、帰ってきたら伝えたいなと思いました。
あちこちで、書が宙を飛んでいます。
「あれは誰の?」と聞き合ったり、みんなの嬉しさを自分の嬉しさとして、喜び合えることが嬉しかったです。

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最後に、燃えて出た墨をおでこにつけて、無病息災を祈りました。
今回はスペシャル墨入れです! お父さんとお母さんが1人ひとりのおでこに墨をつけてくれました。
お父さんとお母さんがそれぞれ付けてくれた、おでこに並ぶ黒い点。
それはまるで、お父さんとお母さんからもらった、なのはなの子の印のようでした。
どの子を見ても、同じようにおでこに点々が並んでいて、みんなとお揃いが嬉しくて、消えてほしくないなと思いました。

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お正月や成人式も終えて、なのはなの活動も次のことへ向かっていきます。
『責任』の字が空へ舞い上がったように、わたしの成長もステップアップできるよう、
今日の日を節目として、抱負を胸に掲げて生活していきます。

(るりこ)

明日に出演する、木村ガス商事の新年会でのステージに向けての準備も進め、午後からは体育館でのリハーサルを行ないました。
今回はスペースの都合上、生バンドの演奏ではありませんが、私たちの演奏を録音したCDに載せ、ダンス4曲を披露します。

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夜7時からは勝央文化ホールで、勝央金時太鼓の練習がありました。
勝央金時太鼓保存会の演奏会『音の饗宴Ⅱ』本番である2月16日が近づいてきています。
なのはなファミリーの10名が、勝央金時太鼓保存会の一員として『風の舞』を演奏します。
この日、ホールの舞台にはひな壇が組まれており、大太鼓、長胴太鼓、締太鼓を本番の形に近づけて配置し、練習を行ないました。
お城の天守閣のように、ひな壇の頂上に据えられた大太鼓を見ると、気が引き締まりました。

音の揃え方、強弱のつけ方、そしてそれぞれの場面の強弱に応じた姿勢、所作、目線など、短時間の演奏のなかにたくさんの要素があります。
演奏の全体を通しながら、また場面を抜き出して通しながら、竹内さんが、動作の揃え方や、音の出し方などを何度も教えてくださいました。
演奏のクライマックスのキメの場面が、揃うようになってきたことが嬉しかったです。


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練習の後半では竹内さんが、演奏をビデオカメラで撮影し、カメラの内蔵プロジェクターでホリゾント幕に映像を写して見せてくださいました。
自分たちの演奏がどのように見えているのか、どのくらい動きが揃っているのか、撥はまっすぐに上がっているか、など客観的に見て知ることができました。
ビデオを見て私は、自分が思っていた以上に力を入れすぎているということがわかりました。
そのせいで動きが唐突な印象で、固く忙しく見えてしまうのです。
保存会のもりもとさんが、
「撥が一番上に上がった瞬間と、振り下ろして打面を叩く瞬間に力を込めて、そのほかのときは腕の力を抜くと良いですよ」
と、教えてくださいました。
演奏が始まると、どうしても一生懸命に力を入れすぎてしまうので、力を上手に抜いた叩き方を掴みたいです。
和太鼓を叩いて合奏をしていると、自分の中の余分な力みが少しずつ取り除かれ、身体的にも精神的にも丸く強く鍛え直してもらえることを感じます。
練習が終わったとき、とても清々しい気持ちになります。

私たちが演奏する『風の舞』は、締太鼓、宮太鼓、大太鼓のソロが登場し、風が吹いては去っていくように全員で強弱をつけてリズムを叩く場面も多く登場します。
10人のチーム全体で、1つの大きな風のうねりを起こし、いろいろな風の表情を表現するのです。
当日、コンサートの一部として良い演奏をできるよう、残りの期間の練習で少しでも上達していきたいです。

(かに)