
1月11日のなのはな
絹さやの支柱立てをしました。
前日の夜に、まゆちゃんがチームのみんなに向けて、
作業の段取りと、支柱を立てる意気込みを一句にしてくれて、
みんなで気持ちを1つに今日を迎えました。
絹さやは、ゆず畑に植わっています。
大きいもので、15センチくらいになっています。
これからの生長にむけて、(しっかりとした支柱を立てたい)と思いました。
最初に、縦竹をかけやで打ち、横竹を縦竹に取り付けるために、スズランテープで結んでいきました。
リーダーのまゆちゃんが、「良いペースです」と声かけをしてくれたり、
みんなで協力して作業を進められたり、時間が過ぎていくのがあっという間でした。
みんなのペースも早くなってきて、午後に、ネット張りと、防寒用のビニールをとりつけました。
ビニールを取り付けているときに、空を見ると、飛行機雲と、西の空には夕日が見えました。
夕日が大きく見守っていてくれて、応援してくれているように感じて、
みんなと見られたことも嬉しかったです。
絹さやもみんなが近くにいて、喜んでいるように感じました。
みんなと協力して支柱を立てることができて、
絹さやのお家を建てているようで、楽しかったです。
これからどんどん生長していくんだと思うと、絹さやが愛おしく感じました。
これからの手入れや絹さやの生長も楽しみです。
(ふみ)
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池上ブドウ畑に4本ブドウが植わっています。
昨日、盛男おじいちゃんが、木をじっくり見てくださり、剪定してくださいました。
1本1本の木を見て将来的にどの芽を伸ばすのがいいのか。
それには、どこで剪定するのが1番いいか。
そして、畑全体を見てどこに支柱を立てて棚を作るか教えてくださいました。
今日はブドウの棚を作るために必要な木を、盛男おじいちゃんの山に切りに行かせてもらいました。
盛男おじいちゃんが、長く棚を立てておくために、丈夫なヒノキやクリの木がいいと教えてくれました。
盛男おじいちゃんがミニユンボに乗って、切った木を取りやすいところに動かしてくれました。
その木を2メートル40センチの長さにのこぎりで切っていきました。
のこぎりを入れていくとヒノキのいい香りがしました。
12本のヒノキとクリの木をいただきました。
これから皮をはいで支柱立てをしていけるのが嬉しいです。
(みほ)
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