
1月6日のなのはな

昨年の9月から、二重ハウスで試験的に育てている
熱帯地方原産のナッツが花芽をつけました。
花芽がついたということは、花が咲き、実がなる準備段階に入ったという印です。
日本ではほとんど栽培の例がなく、情報も少ないなかでしたが、
Cチームのみんなと試行錯誤しながら、見守ってきました。
熱帯地方原産のナッツが花芽をつけました。
花芽がついたということは、花が咲き、実がなる準備段階に入ったという印です。
日本ではほとんど栽培の例がなく、情報も少ないなかでしたが、
Cチームのみんなと試行錯誤しながら、見守ってきました。

ハウスの内側に、さらにナッツを囲むように小さなビニールハウスを作り、温度を高く保ちました。
始めは、果樹のようなものを想像していましたが、
実際に育てていくうちに、つるで伸びることがわかり、
支柱などもナッツの成長に応じて、改良を加えていきました。
チームのメンバーが、そのナッツを育てている外国の農園の動画を見つけてくれて、
実際にどんな風に育つのか、みんなとイメージを共有できたことも良かったと思います。

ハウスの開閉を行ったりして、ここまで成長してくれて、とても嬉しいです。
これからも引き続き、チームのみんなと大切に見守って、ぜひ実をつけてくれたらいいなと思います。
(れいこ)
***
畑のチーム作業を進めました。今回は主に収穫をしました。
まず、コマツナの収穫です。
お正月の間、畑に出ていなかったので、コマツナが前よりもうんと大きくなっていて、
ネットがぎゅうぎゅうになっているほどでした。
まず、コマツナの収穫です。
お正月の間、畑に出ていなかったので、コマツナが前よりもうんと大きくなっていて、
ネットがぎゅうぎゅうになっているほどでした。

これも、第1弾で学んだことを活かしたからです。第1弾では虫食いが多く出ました。
そこで、酢と洗剤で作った虫のトラップを畝に設置したところ、ハムシの被害が格段に減りました。
そして、根切り虫も電気ショックをしたり、ネットチェックを厳密にしました。
第2弾も、定植時からチームのみんなでネットチェックをきっちりしたおかげで、
ハムシはほとんどつきませんでした。
また、毎日のように見回りをして、根切り虫の被害があると、株元を掘って捕殺しました。
みんなの手入れが実を結んで、ここまで上等なコマツナを育てることができて嬉しいです。

あと何日かしたら全収穫になって寂しさもあるのですが、
次はこれまでの手入れを細かくファイルに書き込んで次回の良い資料にしたいと思いました。
次に、第1弾の赤カブ、白カブの全収穫をする人と、シュンギクの収穫にする人にわかれました。
私はシュンギクの収穫をしました。
シュンギクはハウス内で育てていて、とても元気がいいです。
夜間は0度を下回る寒い冬でも、ハウスの中は15度前後に保たれていて、
シュンギクも霜にやられることはありません。
また、追肥や中耕をコンスタントにしているおかげで
葉が柔らかく香りもよくして、ぐんぐん成長しています。
私はシュンギクの収穫をしました。
シュンギクはハウス内で育てていて、とても元気がいいです。
夜間は0度を下回る寒い冬でも、ハウスの中は15度前後に保たれていて、
シュンギクも霜にやられることはありません。
また、追肥や中耕をコンスタントにしているおかげで
葉が柔らかく香りもよくして、ぐんぐん成長しています。

みんなといただくたびに嬉しくなります。
私達が収穫するペースよりもシュンギクの成長の方が速いので、
毎回たくさんのシュンギクが収穫できます。
白カブはとても甘くてやわらかくて、私は大好きです。
おせちにもカブの甘酢漬けが入っていて、紅白の色がとても鮮やかでした。

ほかにも、ニンジン、ミズナなど、冬の食卓に欠かせない野菜をたくさん育てていて、
どれも愛らしくて手入れできるのが嬉しいです。
セロリやアスパラ菜もハウスでのびのびと育っていて、毎日のようにいただいています。
寒さにも耐えて着々と成長している野菜たちを見ると、私も頑張らないと、と元気をもらいます。
これからもみんなと、手入れを頑張りたいです。
どれも愛らしくて手入れできるのが嬉しいです。
セロリやアスパラ菜もハウスでのびのびと育っていて、毎日のようにいただいています。
寒さにも耐えて着々と成長している野菜たちを見ると、私も頑張らないと、と元気をもらいます。
これからもみんなと、手入れを頑張りたいです。
(りな)
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年が明けて、味噌作りに向けて大人数での選別作業が始まりました。
今年は小豆、ササゲ、味噌作りには欠かせない白大豆、黒大豆も大豊作で、
大粒で質の良い豆が育ちました。

トレーの上で白大豆や小豆を選別していくと、真ん丸でツルツルとした豆が
コロコロと転がって、とても可愛いです。
白大豆は、嫁、味噌、自家消費にわけて選別します。
なのはなの白大豆は、お味噌になったり、煮物になったり、
時にはぼかし肥料用の納豆になったり、余す所がありません。

また、冬は畑作業も落ち着いて、みんながリビングに集まり、
選別作業をしていて、効率よく、楽しく作業ができる時間が大好きです。
最近は、休憩時間にナゾナゾが出されたり、リーダーさんがみんなのリクエスト曲を流してくれて、
テンポよく、活気のある選別の空気が嬉しいです。
(ななほ)