「明るい方向へ」 ほし

1月5日

 年末年始をなのはなで過ごさせてもらって、新しい年が明けるように、自分の心も新しい面に開き、新しい自分に出会っていけるような気がしました。

 大みそかの午前には前日から行っていた、おせちづくりを完結出来ました。私は、白菜サラダと伊達巻を作る係に当たっていました。チームのみんなで、工程の一つ一つをみんなと確認し、協力しながら、一緒に出来た時間が楽しくて嬉しかったです。その後に、おせちを重箱に詰めさせてもらい、その時間も楽しくて嬉しかったです。
 夜にはNHF紅白歌合戦を年が明けるまで、たくさん笑って、みんなと過ごして、幸せだなと思いました。みんなが自分の殻を破って、お互いに楽しませ、楽しんだ時間が嬉しかったです。みんなの見せてくれる演出全部、自分も楽しませてもらって、共有させてもらったことも嬉しかったです。
 一番自分好みだなと思ったのが、りゅうさんも参加されていた、「シェイプ・オブ・ユー」のマッスル8でした。あゆみちゃんがひでゆきさんと参加してくれたり、お父さん、お母さんの歌も最高でした。
 また、れいこちゃん、るりこちゃんが編集してくれたスライドショーも、みんなと過ごした時間を思い出して、気持ちが温かくなりました。その時、自分が思っていたこと、感じていたことも思い出して、ここで過ごしたこと、色々あったけれど、一つひとつここでの思い出が、愛おしいと感じました。この瞬間に、自分は幸せ者だなと思いました。家族みんなで大みそかを過ごして、こんなに楽しくて幸せな大みそかは初めてだなと思います。

 元日の朝、食堂に入ると、前日にみんなでつめたおせちと、お雑煮が並んでいて、頂けて嬉しかったです。
 おせちに詰めるものには、一つひとつ意味があって、それはより良い幸せにつながる事柄であって、それを一人ひとりが、誰かの事を思いながら詰めて、一丸となって、信念に幸せを願うことが出来て、その時間が本当に満ち足りた時間だったなと思います。その後に、一人ひとりが一年の抱負を宣言し、お父さんから改めて、自分たちが治る意味をお話していただいた時間も嬉しかったです。
 私は、今の世の中の生きにくさを知りました。今まで私は、本来あるはずの人間味を作ることができませんでした。
 それを味わったからこそ、知っているからこそ、世の中を変えていく力が養えるんだと思いました。それが自分に示された使命なんだと思いました。私は、今はまだ心を自由にできません。まだ、今まで苦しんできた価値観に囚われ、人に心を開けることが難しいです。
 お父さん、お母さん、みんなを困らせたり、心配させたり、不安にさせたりもしてしまっていると感じます。それでも、なのはなの家族の一員として、受け入れてくれて、仲間にしてくれています。その信頼を受け取って、人と関わることを覚えながら、なのはなの一人として誇りをもって、まだ見ぬ誰かにつなげられるように生きていこうと思いました。
 お父さんが一人ひとりの抱負に対して返されている言葉を聞くたびに、自分も満たされた思いになりました。みんなで歩いて、諏訪神社まで元朝参りにいけたことも、自分が家族の一員なんだなと実感できた時間でした。「こんな幸せで満ち溢れている世界にしてください、そのために私を使ってください」と、その気持ちのままでお願いしました。
 元日の日は歩いていると汗ばむくらい天気が良くて、まるで自分たちのこれからの一年が明るい方向へ導いてくれる予感がしました。

 日本の文化をこうして、なのはなで経験させてもらい自分の知識、経験も豊かになって、自分自身の実が足りて、自分が内面からアグレッシブになり、研ぎ澄まされていくのを感じました。改めて、自分がここで過ごさせてもらっていることに心底から感謝の気持ちを思いました。

 3日間のお正月遊びを通して、日本の文化に触れるとともに、自分の心も自由に開けていく気がしました。いつもに増して楽しい雰囲気でのセブンブリッジや、相撲、百人一首、二人場折り、羽根つき、駒回し、全体が臨場感を得て楽しみました。少し落ち着いて澄んだ心になった書初めや、新年ライブでは、みんなでぎゅうぎゅうになってお父さん、お母さんの歌とお話をたっぷり聞かせてもらった時間が暖かくて幸せでした。夢のようでした。
 どれも澄んだ心にして、自由にして楽しみました。全部、凄く楽しかったです。
 みんなの事が、今までよりもずっと好きになりました。自分の心も囚われているものから解放されて、自由になった気がします。