1月1日(水)「あけましておめでとうございます!――2020年始まりの日」

1月1日のなのはな

IMGP8655 あけましておめでとうございます。
2020年という新たな年を迎え、
心も身体もこれまで以上にさらに成長するんだということを胸に、
大きな一歩を踏み出していく気持ちになった朝。
外は晴れ正月にふさわしい空模様が広がり、
なにかが始まりそうな期待感がふくらんでいくようであった。

まるで夢のような空間と時間を体験した昨夜の紅白歌合戦。
年をまたいで家族全員で盛り上がるなか幕を閉じ、
その興奮冷めやらぬうちに新年の朝を迎えた。
一皮もふた皮もむけた夜が明けて、
お父さんやお母さんも含めた家族全員でおせちを食べた。

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このおせち料理はみんなが28日からじっくり時間をかけて
チームごとに分かれて料理を作ったものである。
私たちのチームは数の子とだし汁の担当で、
私は係の関係であまり参加できずいたが、
今日の朝出た数の子もお雑煮の汁も味わい深く、日本の和を感じた。
こうして元旦に大家族でおせち料理を堪能できるのも
なのはなのみんなで作り、
お重に綺麗に詰めてくれる人がいたからこそであり
感謝の気持ちでいっぱいだ。
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朝食が終われば再び食堂に集まり、
新年の抱負をお父さんとお母さんの前で宣言した。
そしてお父さんの一言と共にお屠蘇をいただく。
一人ひとりが前に立ち、
今年どうあるかということを言葉で伝えてゆく。
自分の心の中だけで留めておくのではなく、
そうやって家族みんなに、
自分に対して発言するということは
大いに意味があると思う。
口から出る言の葉は風の中に溶け込んで
消えるわけじゃない。
そこには責任というものが修飾される。
今年1年真に自分が自身で語った言葉通りに成長し、
変われるか。
それは他人よりも己が身に染みて感じるものだと思う。
重みを知り、越えていかなければならぬ試練だ。私は柔軟性を持つことを抱負とした。
周囲の状況を適切に把握し、
その時に最も良い選択と判断を下せるように
勘を働かせていきたい。
そのためには本を読んだり、
自分の仕事をこなすことで
情緒を深めて頭の中を
できる限りクリアにしなければいけない。
それはきっと人間関係や
勉学に深く関係していくことだろう。
人生も左右することだろう。
過ぎ去る日々を噛みしめながら成長するのだ。IMGP8771全員が抱負を言い終わり、お父さんがお話をしてくださった。
世の中は不安定な段階へと既に突入しており、
そのなかで自分たちが流されて行くことなく、
なのはなの意思を持ち続ける必要があると思った。
折れることなくむしろ私達が世の中を変えてゆくのだという
強く前向きな魂を育んで行く。それがこれからの時代大事なんだと感じた。    IMGP8827元朝参りでは諏訪神社まで全員で徒歩で向かった。
普段は車で移動している距離だ。
だが地面を踏みしめながら進んでゆくことで
正月のおだやかな空気というものを
感じることができた。 IMGP8838遠くにどっしりと身を構える那岐山は
絵の具で描いたようにくっきりと
緑のコントラストが見えた。
家々は静かで時折通過していく車や
お参りから帰ってくる地域の方々。
笑顔で新年の挨拶を交わす。
一瞬のことであるがあたたかな空間が
そこには存在していた。
張り詰めた寒さはなく、やさしく太陽が我々を照らし、
時折吹く正月の風が心にしんみりと入り込んでいった。IMGP8853
IMGP8872お父さんに正しいお参りのしかたを教わった。
ただ二礼二拍手一礼するだけじゃなくて、
そこにも正しい形があるということを学んだ。
IMG_7758粛々と神様に挨拶し、お願いをした。
神社は荘厳であった。そんな雰囲気が好きになった。
これからの1年が私だけでなくて
みんなにとってもよりよいものになりますように。
歩み続けよう。

(けいたろう)

    ***
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新年あけましておめでとうございます。
今年の最初の1日が始まりました。
午前にみんなで抱負を言いあって、
午後から始まる押し相撲の心の準備はバッチリです。

もともとは神事であり、
日本各地で「祭り」として奉納相撲も
行なわれているいう由緒ある遊び。
なのはなでは毎年元旦の日に遊びます。
2020年の相撲大会は、
昨年、私たちの中ではやった
「なぞなぞ」とコラボさせたルールに
なっていました。
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< 対戦表>

それは、1試合が終わると両者になぞなぞを出し、
それに早く答えられた方のチームに
10点が加点されるというものです。
私は相撲に弱いほうなので、このルールが嬉しく、
みんなにも優しいものとなっていました。

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〈相撲の後はクイズに答えました〉

1試合目で勝った選手は幕の内リーグへ
負けたチームは十両リーグへ進み
横綱、大関、関脇を決定していきます。
1人1人が力士として出場しますが、
得点はチームで競います。
メンバー11人で構成されている全6チームで
幕の内リーグで横綱になると300点、
大関は200点が、関脇には100点の得点が
チームの得点として加算されます。

さらに、スペシャルポイントとして
敢闘賞、ネバーギブアップ賞、
ユーモア賞があり、選ばれた力士のいるチームに
ボーナスで100点が入ります。
自分のチームに貢献できるように
誰もが目に炎を燃やしていました。
オープニングで実行委員さんによる
寸劇と相撲の型を教わりました。
私は春に田んぼで泥んこ相撲をしたことがありましたが、
今回のような本格的な押し相撲は初でした。
だから、帯の締め方や
相手を前にしたときの作法を
よく聞いて頭に入れました。
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さあ、相撲大会の幕開けです。
実行委員さんがメガホンで、
自分たちでそれぞれ考えた四股名を
言ってくれました。
それが面白くて笑えるものばかりでした。
聞いているだけで楽しめました。

お互いの帯をしっかり持ち、
お父さんの、
「はっけよーい のこった!」
の声を聴くと応援席からの応援や
声援であふれかえり、
会場は暑い熱気で包まれました。
体育館の窓から漏れてくる太陽の光が
スポットライトのように対戦者を照らしていました。

私は応援をしながら周りで座布団を持って
倒れてくる人がけがをしないように
サポートしていました。
勝敗が決まりそうになると息が自然に止まって、
私までもきばっていました。
私がいるほうに倒れてきたら、
絶対にサポートする、
そんな思いでみんな座布団をもって
真剣に勝負を見ていて、
ここでもなのはなのみんなの力強さだったり
優しさを感じました。IMGP9391

私の出番が回ってくるのはあまりにも早く感じました。
私の四股名が呼ばれたときはとても興奮しました。
帯を締めるのを実行委員さんが
手伝ってくれながら
「頑張れ!」
と声をかけてくれたのがとても嬉しかったです。
黒いお父さんの苗字が刺繍された帯を
つけさせてもらって
何だか柔道で黒帯を持っているような
誇らしい気分になったし、
身体を帯できつく締めると
心までも締まったような気がしました。

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お父さんのはっけよいの声を聞いたと同時に
力が入りました。
でも、どんどん押されて身体が
服従されているような感覚がしました。
気が付いたときには
もう土俵の外に押されていました。
あっという間でもっと気張れたのではないか
と悔しかったです。
それと同時にもっともっと勝負したい!
強くなりたい! と思いました。

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自分が勝負するのと同じぐらい
観戦することも面白かったです。
畑作業で鍛えてきた
腰や足の踏ん張りが
みんなとても強くてなかなか両者が動かない勝負や、
回りに回ってずっとハラハラが止まらない勝負など
様々でした。

途中でお父さんから勝つための
コツを伝授してもらいました。
それは、腰を低く構える事、
両足を縦にすること、
相手を持ち上げるようにすることです。
それを聞いたうえで
私は十両リーグの2回戦目に臨みました。
次は自分の悔いのないように
負けてもいいから全力で粘ろうと思いました。

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勝負が始まって、相手の人に
もちあげられるような感じがしました。
でも、足を踏ん張って上げませんでした。
粘りに粘って負けました。
でも、自分の全力を精一杯に出し切れて
とても清々しい気持ちでした。
相手をしてくれた人も全力で勝負してくれて、
本当に嬉しかったです。

IMG_8524 決勝戦はなおとさんとりゅうさんの横綱対決でした。
2人とも力の強いあゆちゃんや
あけみちゃんを準決勝で落として
勝ち上がってきた怪力を持っています。
2人の対決が始まるときは
私もどの試合よりも緊迫した気持ちになりました。
IMG_8867勝負がいよいよ始まりました。
2人ともすごい勢いで押していて、
まるでダンスをしているみたいでした。
どちらかが体勢を崩して傾いたり、
片足が浮くたびにドキッとしました。
結果はなおとさんの勝利でした。
圧倒的なパワーを持つりゅうさんを
なおとさんが土俵際で身体をよじって
押し倒しました。

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なおとさんの四股名は「よこづなおと」で、
正真正銘の横綱になりました。  なおとさんはコメントで
「あゆちゃんと勝負したとき、
りゅうさんと戦う戦略が見えた」
と言っていて、相撲は力だけじゃなくて
頭を使うことも大切なんだなあと思いました。

春にはまた泥んこ相撲があります。
その時までにもっと力や考える力をつけて、
強くなっていたいと思いました。

(りな)

    ***
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夜はセブンブリッジ大会です。
セブンブリッジ大会は、この3が日の遊びで
2夜に渡って行なわれます。
今日はその1夜目です。

実行委員さんがセブンブリッジの
オープニングで寸劇をして盛り上げてくれました。

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今夜のセブンブリッジ大会は、
各リーグで波乱万丈な試合が繰り広げられました。
1発上がりの歓声や、
大失点の悲鳴、
様々な声と笑顔と悔しさと
たくさんの表情と感情でリビングが溢れました。

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そしてなのはなセブンブリッジの歴史を塗り替える
大得点獲得ペアが出たのです。
それは前半戦も終盤にさしかかったころ
お父さんチームも所属する
カピパラリーグで
なんと得点100倍の大勝ちが出てしまったのです!
黄色チームのペアでした。
IMGP9727獲得得点の合計はなんと、8685点。
1試合だけでこれだけの得点を獲得したチームは
このペアが初めてでした。
史上初の事態にリビングは興奮状態に。
高得点を獲得した黄色チームは大喜び
大失点をしてしまったのは
なんとお父さん、お母さんペア。
赤チームには緊張が走りました。

後半戦は各チーム
前半戦の波乱を挽回すべく
実行委員さんがたくさんしかけを作ってくれました。
そして今夜の最終試合は
得点20倍の勝負です。
どのチームも必死で作戦を立て、
守りと攻めの流れを必死で読み本気で勝負をしました。
罰ゲームをかけた本気の勝負の結果、
1位は逃げきって黄色チーム、
最下位は痛手を負ってしまった赤チームでした。

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罰ゲームはモナリザになりきり、
2019年ウィンターコンサートの一場面のなかで
モナリザになりきり、今年の抱負を言うというものでした。
みんなのモナリザへの変身や
今年の抱負に会場が湧きました。
ハラハラドキドキのセブンブリッジ大会が
お開きになりました。

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セブンブリッジ大会はあと1夜あります。
リベンジに燃える赤チーム。
次回のセブンブリッジ大会は
どんな勝負ができるか楽しみです。

(まえ)