【山小屋便り12月号】「白菜の手入れ、そして収穫 ―― 畑Bチームで育てる、大玉の白菜 ――」 まゆ

畑のBチームでは、秋冬野菜で、1800株以上もの白菜を育てました。

今回育てた白菜は、定植後60日前後で収穫できる、葉質がやわらかいのが特徴の品種と、定植後90日前後で収穫できる、甘みが乗りやすく、越冬後の品質にすぐれているのが特徴の品種の2種類です。

9月に定植してから、みんなで大切に手入れしてきました。

今年の秋は気候が温かったのもあって、害虫が多く、何度も害虫チェックを行いました。追肥は主に、化成肥料と牛肥で、追肥は合計4回行いました。今回は根腐れが多かったように感じていて、それが少し残念です。

2回目の追肥まで、中耕をしなかったのが適切ではなかったです。中耕しなかったことで、土の中の酸素が不足してしまい、根の細胞が呼吸できなくなり、嫌気性微生物が増殖し、根を腐らせてしまったと思います。

今年の失敗を無駄にしないで、次に作るときにはもっと質の高い手入れや、作物に育つように、頑張りたいです。

今回は2条植えにしたのですが、白菜がどんどん大きくなって、ネットがはちきれてしまい、途中で不織布を繋げてネットの横幅を広げたのですが、これも次回からは1条植えにしたいです。

11月の中旬ぐらいから、収穫を始めました。最初の収穫は、チームのみんなと1人1玉ずつ収穫したのですが、どの白菜も3キロを超えていました。1番大きな白菜が3.6キロだったのですが、ずっしりとした重みのある、見た目も大きくて美しい白菜に、みんな大興奮でした。

チームで一所懸命に育てた白菜を、みんなで収穫できたことが嬉しかったです。

今、収穫が始まっているのは定植後60日前後で収穫できるもので、90日前後で収穫できるものの収穫はもう少し先です。

どちらの品種も、まだまだたくさん畑にあります。白菜は来年まで畑に置いておいて、数か月かけてみんなでいただくので、畑にある白菜の頭をみんなで縛って、冬越えの準備を整えました。頭縛りは、霜枯れを防ぐためと、身の締まりをよくするために行います。

私がなのはなに来た頃の食卓には、白菜サラダという一品がよく出ていて、それがとっても美味しくて、「白菜ってこんなに美味しいんだ!」と、感動したのを覚えています。

それから、特に意識したことなかった白菜が大好きになりました。

なので白菜が立派に育ってくれて、また収穫してみんなと美味しくいただけているのが本当に嬉しいし、白菜サラダや白菜料理がたくさん食卓に並んでいて、とっても幸せです。

 

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絹さやの定植をしました!

畑Bチームは、ゆず畑で、3品種の絹さやも育てます
冷え込む夜間は、防寒ビニールをかけて、寒さから守ります