野菜図鑑【赤色】

【赤い野菜】
赤色の野菜は、リコペンを多く含みます。
リコペンは、抗酸化力の高さで注目されている栄養素で、
動脈硬化を防ぎ、肌を若く保つ効果もあります。

 


【大玉トマト・ミニトマト】
アンデス原産で、涼しい気候を好み、厳しい環境で育つトマト。
夏は暑くなりますが、その中でも甘くて濃いトマトを作っていきたいです。

目標は収穫が始まってから9月まで甘さを保ち続けることです。
そのためにははじめの栄養分は少なめにすること、実がつくまで栄養を与えないこと。特に窒素分です。
厳しく育てて、持久力のあるトマトを育てたいです。
甘く、みずみずしく、赤く輝く大玉トマト、ミニトマトを作って、みんなでかぶりつくのが夢です。

 

 


【サツマイモ(鳴門金時)】

なのはなファミリーでは、皮が紅色の鳴門金時と、皮が茶色の翠王を育てています。
サツマイモ栽培のテーマは水やりです。
水不足で芋だけが太らないように、水やりをして最善を尽くしていきたいです。
また、かまぼこ型の高畝で、水はけをよくしていきます。
秋の恒例行事、みんなでの芋掘りも楽しみです。

みんなで行うサツマイモ掘りは、なのはなファミリーの秋の畑の一大イベントです。
ペアの子と「せーの!」で掘り上げると、赤紫色のサツマイモが奇麗です。

 

 


【ニンジン】

毎週末、みんなでいただくなのはなカレーに欠かせない野菜の1つ、ニンジン。
今回は、二股を防ぐために、畝作りの前に小石を全て取り除く作業をしました。
夏に育てるニンジンは、収穫時期が梅雨と重なり病気になりやすいです。
できるだけ高畝にして、真ん中を窪まないようにして、水はけをよくしています。
対策の効果が表れるのが楽しみです。

 

 


【ナス】
ナスも夏の食卓で大活躍の野菜です。
水はけをよくするために、畝は高く、かまぼこ型にしています。
特に、剪定や整枝のやり方には気をつけて、理想に近づけるように育てていきたいです。

 

 

【野菜図鑑】

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