6月18日(月)「優しい香りに包まれて ― 梅ジャム作り●翠王の葉の収穫 ―」

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6月18日のなのはな

午前、午後と、
河上さんに教わりながら、
ゆりかちゃん、まことちゃんと一緒に
完熟梅を使ってジャム作りをしました。
梅は、なのはなの梅林で収穫したものです。DSCF6088作業の工程は、
初め、梅を表面の汚れが落ちるくらいさっと洗ったあと、
下ゆでし、ザルに上げて
粗熱がとれ柔らかくなったら
梅を手で潰して種を取り除きます。
次にその梅の果肉に
梅の重量に対して80%の砂糖を加え、
火にかけてとろみが出るまで
灰汁を取りながら煮詰めていきます。

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〈艶やとろみがつくまで、じっくりと煮詰めていきます〉

みんなで鍋を囲むようにしながら様子を見ていて、
しばらくすると
初めはまろかやな黄色をしていた梅が、
煮詰めていくごとに
艶やかな黄金色に変わっていきました。
そんなふうにジャムが出来上がっていく過程を見ながら、
梅の甘酸っぱい優しい香りに包まれていると、
心がほぐれていくように感じます。

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火にかけてから約2時間ほど煮詰め、
とろみが出てきたらみんなで熱々のうちに瓶詰めをし、
最後に煮沸消毒をして完成となりました。
口に入れた瞬間に濃厚で甘酸っぱい香りが広がって、
思わず顔が綻んでしまうような梅ジャムは、
1瓶1瓶が貴重で大事なものに思えました。

(もえ)

◆*◆*◆DSCF6085翠王の葉の収穫をしています。
現在、吉畑奧ハウスは、
翠王の苗床となっていて、
青々とした葉がハウスいっぱいに広がっています。
近々、植え付けも行なう予定です。

翠王は、サツマイモのなかでも、
甘みの弱い品種です。
なのはなでは主に、
メインのおかずとして芋が使われることが多いのですが、
この翠王は、葉も茎も食べることができます。
翠王の葉がおひたしとなって食卓に上がると、
彩りでも鮮やかで嬉しいです。

この日は4人で、
10分間で1キロを目標に進め、
45分間で採れる分を収穫しました。
茎の節元から採ります。
青々と茂った葉のなかに埋もれていると、
翠王の葉の独特な香りがしました。
ハウスのなかは外気温以上に、
かなり暑かったです。
時折4人で外に出て、風を浴びたり、
空気を吸って、気持ちも切り替えながら、
効率良く進めました。DSCF6079

集中した空気のなか、
ハウスにはポキポキと
翠王の茎元を切る音だけが聞こえました。
3人の真剣な姿が、
作業に向かうあるべき姿だと感じ、
そのなかで作業できたことが嬉しかったです。

45分後、
それぞれが収穫した量を合わせると、
1人1カゴ分持っていった収穫カゴは、
全員が山盛りになっていました。

発泡スチロール2箱に山盛りになった翠王の葉。
計量ばかりにのせると、6キロ弱を示しました。
目標達成です。
「やったね!」。4人で顔を見合わせました。

サツマイモの葉を食べられると知ったときは、
どんな味がするのか疑問だったけれど、
おひたしとしていただくと、
コマツナやホウレンソウとは違った
噛み応えがあるのを感じ、とても美味しいです。
これからもできるだけ長くいただけるように、
定期的に水やりなどの管理を進めていきたいです。

(るりこ)

◆*◆*◆

夕方に、畦からモグラを追い払うために、
桃横田んぼに音の鳴る風車を設置しました。

DSCF6137モグラが畦に穴を掘ると、水が漏れてしまいます。

普段、モグラは、
自分が掘った穴にミミズが落ちる音を聞きつけ、
走っていってミミズを食べるそうです。
そんな、耳の良いモグラが
音を嫌がっていなくなるように、
ペットボトルで作った風車を畦に立てました。

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〈小豆を入れ、音の鳴りを良くしました〉

稲は今、少しずつ分けつが進んできました。
今後も、見回り、水や環境の管理を続けていきます。

◆*◆*◆

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〈鉄筋校舎へ行く中庭のアジサイが青い花を咲かせています〉

田んぼの草取り、キャベツの外葉を使った堆肥づくりなどの農作業も進めました。

スポーツでは、硬式バレーボールの試合が一段落したため、
夜のソフトバレーボールが再開しました。
新しいチームで、定期的に練習していきます。