
5月13日のなのはな
午前、硬式バレーの練習がありました。
今日はたくさんのメンバーと一緒に
練習をする事ができました。
練習のはじめには
秋に出場したバレーの大会の動画を見ました。
事前にどの動画を見れば良いのか、
どこをポイントに見ていけば良いのか
というのをまとめてくれていて、
スッと試合の内容や流れ、
注目するところを絞って見られて
とても嬉しかったです。
上手く出来なかった時の悔しい気持ちがよみがえってきて、
(このままではいけない)
と気持ちが引き締められ、
練習への気持ちが作られて良かったです。
練習では普段の練習内容に加え、
ブロック練習も入りました。
ブロックのタイミングやボールの流れを予測して、
隣の人とそろえて飛ぶのが難しかったです。
また、今回の練習では
オーバーネットをしないように、
見てくれる人がいました。
自分がオーバーネットしているか、
していないかを指摘してもらうと、
自分が思っていたより
オーバーネットしている事に気づきました。
最後の1時間は、
お父さんも来てくれて試合形式の練習をしました。
「アタックを打つ人の鼓動と合せる。」
どんなボールも自分の事として
ボールに向かう事を教えてもらった事が印象に残っています。 みんなの一部としての
自分の役割を果たしていく責任を感じました。練習をしていくと、
どんどん自分の課題が見えてきます。
でも、バレーを通してみんなのなかで気づいたり、
鍛えていける事が嬉しいです。
みんなで積み重ねる過程の先に試合があり、
その過程が大切だという事を忘れずに、
大切に積み重ねていきます。
(あけみ)
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午後の時間は、
25日のオリジナルコンサートに向けて、ダンス練習をしました。

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その他園芸作業も進めました。

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崖崩れ北側ハウスのミニトマトに、
実が付き始めました。
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夜の集合の時間に、学校組と仕事組から
母の日のささやかなプレゼントを用意させてもらいました。
みんなで、お母さんに喜んでもらうために、
自分たちができるささやかなお祝いは何か。
お母さんが喜ぶ顔は、お父さん、みんなが喜ぶ顔。
ということでみんなへの食後のデザートと、
母の日にちなんだ
お父さん、お母さんへの質問を用意しました。
みんなが喜ぶ時間にしたい、
そのための準備の時間は、
私たちの気持ちを柔らかく、
自由にしてくれました。
デザートはあんなちゃんが漬けて漬けてくれていた
桃の甘露煮を入れた紅茶のぜりー。
飴細工に挑戦し、飾りをトッピングしました。
お母さんへの花束は
園芸部の子たちも手伝ってくれ、
園芸部のみんなが育ててくれた花々を組み合わせて
手作りのブーケにしてくれました。
ブーケの花に止まっている蝶々は
お母さんへのメッセージカード。
カードチームのみんなが
切り紙をし作ってくれました。
お母さんへのプレゼントは
お母さんが使いやすいものということで
みんなで考えた、手拭いです。
学校が始まったばかりの子たち、
普段は帰りが遅いお仕事組さんもいて
時間が限られた中、
できることはささやかなものだったけれど、
みんなで母の日に共有したい気持ち、
そこに向かうまでに創りだしたい気持ちを
一番大切に進めてきました。
段取り不足で迷惑もかけたけれど、
時間のある子もない子も、
みんなで朝食当番や
全体でのヘルプなど補い合いながら進めた時間は、
お母さんやみんなに優しい時間を届けたい、
という気持ちでした。
さやねちゃんの気持ちが引き締まるような
アコースティックギターの演奏も最後にあり、
みんなで母の日のお祝いをさせて頂けて嬉しかったです。
(まよ)

