4月2日(月) 「―フルマラソン大会に向けてコースの下見○桃の人工授粉、第1回目―」

4月2日のなのはな

4月15日の津山加茂郷フルマラソン全国大会に向けて、
コースの下見に行きました。

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〈スタート、ゴール地点となる、加茂町スポーツセンター 総合グラウンドです〉

スタート地点のグラウンドと折り返し地点で
お父さんがマラソンについて、
水分補給をこまめにすることや、
コースの説明をしてくれました。

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行きの車では、
通る道々に桜並木があって、
満開の桜がとても綺麗で
車に乗っているメンバーのみんなと
見とれるようにして桜を見ました。
桜のほかにも梅の花や、
レンギョウ、モクレン、シデコブシなどが咲いていました。
4月に入り、本当に春が来たのだな、と思いました。
自分の中ではまだ実感がわきません。

それと同様に自分が13日後に
車で通った道を走ることもまだ実感がわきません。

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〈さまざまな自然やオフィシャルの方、沿道の方々の応援に包まれて走るこの大会は、標高差290メートルの山岳マラソンです。全国から2000名の選手が集まります〉

ドライバーのちさとちゃんが
はじめの10キロは平坦な道、
次の10キロは坂道が続き、
折り返しの10キロは下り坂、
最後の10キロはまた平坦な道だということを
教えてくれました。

「気持ちが上がりがちだけど、落ち着いてスタートすること」
「はじめの10キロは
今から42.195キロ走るんだという気持ち作りをする」
「どんなに抜かされても絶対に大丈夫だから」
「折り返しの坂道でスピードを上げると
最後の10キロでばてちゃう」など、
ちさとちゃんが実際の経験を踏まえて
いろいろなことを教えてくれました。

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〈コースでは、たびたび 清々しく音を立てる川の横を走ります〉
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〈加茂の入り口には、大会の横断幕が設置されていました〉

 

フルマラソンを走る意義、意味、
それに向けての気持ちはすべて
お父さん、お母さんの考え方を
自分の中にそのまま入れるという姿勢でありたいです。

自分であれこれ考えず、ただシンプルに
「自分は回復して健康な身体を作っていき、
それを自分でも実感して、本当に人のために
自分の身体をフルに使えるようになるんだ」
そういう気持ちでいたいと思いました。

「走ることを恐れない」
お父さんはそう教えてくれました。

自分がフルマラソンに参加できることも、
多くの先輩方の積み重ねてきたものが
土台としてあること、そのことを忘れずに
感謝の気持ちを持って、当日を迎えたいと思いました。

(やよい)

◆◇◆◇◆ 

また、下見の途中で、
コースのそばにある『阿波森林公園』にも足を運び、
お弁当をいただいたり、みんなでレクリエーションをして
楽しみました。DSCF2073

この春から始動する新しい畑のチームで、
紙コップに水を入れてのリレー対決や、
靴飛ばし対決、
300グラムぴったりを目指しての石拾いなど、
3つのレクリエーションをしました。DSCF2139P4020050

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〈ヤマメがいました〉

◆*◆*◆

午後に、桃の人工授粉をしました。
花粉が無い品種は、風や虫による受粉のみでは、
結実が不安定となるので、人工授粉を行ない、
確実に結実できるようにします。

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人工授粉は、
昨日、蕾を摘んで集めた花粉に
増量剤を混ぜて増量したものを
ボンテンの先につけて、
開いている全ての花のめしべに触れていきます。

作業をしていると、
どの花のめしべに花粉をつけたかが
分からなくなってしまうことがあるので、
ルートに気を付けながら行なうと良い
ということをあんなちゃんが教えてくれたり、
1本の木にみんなで取りかかるときも、
担当する枝を決めて進めていきました。

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あまり時間をかける作業でもなく、
めしべの先を目をよく凝らして見て、
ほんのわずかに増量剤のピンク色が
分かるくらいなので、
ちゃんと花粉をつけられているかと
心配になったり、
途中でどの花まで人工授粉したのか
迷いが出てきてしまうこともありました。

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でも、人工授粉をしていると、
自分がミツバチになったような気持ちになったり、
ボンテンを使って花粉をめしべの先に
ふんわりとつけていくと、
桃の花にお化粧をしているような
気持ちにもなりました。

今日は、1回目の人工授粉で、
2回目の人工授粉は
桃の花が8部咲きの頃に行ないます。
失敗や間違いたりすることは
良いことではないけれど、
それを恐れて不安が強くなったり、
結果が心配で必要以上に慎重になり過ぎると、
作業に時間がかかり過ぎてしまったり、
逆に緊張感や集中力が足りず、
気持ちが緩んでしまうこともあるのを感じます。

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2回目の人工授粉があるのだとしても、
1つひとつの作業が1回きりで
やり直すことはできないのだから、
あんなちゃんの桃に向かう姿を見て、
自分も厳しさや、そのときそのときの
作業のスピード感、質、目的も
常に意識して、繊細さも持って向かっていきたいです。

(もえ)