
3月16日のなのはな
今年最後となる味噌の仕込みは、
午前中は第6弾の味噌の仕込みでした。
前半が黒大豆、
後半が白大豆で合計2樽を仕込み、
家庭科室にはみんなの活気と笑顔で溢れていました。
第6弾の味噌作りは3月12日から始まり、
お米を蒸して糀の種をつけるところから、
切り返しや盛り込み、
一番手入れや二番手入れ、
仕舞仕事などの手入れをして、
昨日の夕方に無事に出糀を迎えることができました。
一から糀を育てて、
自家製の味噌を作るという経験は、
自分の知らないことばかりで、
新しい世界が広がっていきます。
第6弾は『米あられちゃんと春の雪』
というチーム名のもと、
手入れを重ねてきました。
これは糀を育てている中で、
糀の温度が急上昇してしまったとき、
みんなで温度が下がるようにと
祈りながら考えた名前です。
〈重石をのせ、蓋をして、仕込み完了です〉
今回は外の気温が高かったからか
糀の温度の上昇が早く、
糀が完成に近づくにつれて
2時間に1回の頻度で糀箱の入れ替えをしたり、
時には扇風機をあてて
温度を下げたりしました

第6弾のみんなと手入れを重ねて、
完成した糀を使って、
6弾の味噌を無事に仕込むことができたこと、
そして、今日みんなで仕込んだお味噌が
3年後のまだ見ぬ人に繋がっていくのだと思うと、
味噌づくりの工程のひとつひとつが
かけがえのないもので、
嬉しく感じました。
今年最後の味噌作りを
みんなの中でさせてもらえて、
すごく嬉しかったです。
(あみ)
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18日のしょうおう町民音楽祭に向けて、
ダンスとコーラスの練習をしました。
まず初めに、1曲30分ずつ、
合わせをお父さんに見てもらいました。
何のために踊るのか、
ダンスもコーラスも、
自分の気持ちを表現する手段であるから、
いくら技術的に優れていても、
そこに情緒がなければ何の感動もない……、
改めてそのことを教わりました。
「見てもらう、見られる」ではなく
「見せる」意識でなければならないのだと思いました。
目力、顔の傾け方、体重のかけ方、
ほんの少しの違いで
全体の見え方が違ってしまいます。
揃えるところはきっちり揃え、
しかし気持ちは強く外に向けること。
生半可にステージに立つことはできないと思いました。
合わせの後には、
衣装を着てのリハーサルと、
『ファイト・ソング』のダンス練習、コーラス練習をし、
最終的なことを詰めていきました。
本番ももうすぐですが、
なのはなのステージを創れるよう、
集中してやるべきことをしていきたいと思います。
(まゆみ)
◆○◆○◆

陶芸教室にも参加しました。
今日は、前回作ったお皿に
絵付けと、削りだしという方法を使って
模様をつけました。

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建築作業も進めました。
今日は、“筋交い”と“火打ち”という補強部分の
取り付けを全て終えることができました。