3月8日(木)「簿記の授業&アンサンブル練習&ノミの研ぎ方講習会」 

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3月8日今日のなのはな

朝から雨が降っていて、
落ち着いて授業に集中できる勉強日和。
そんななかで、
今回の村田先生の滞在期間最終日の授業を受けました。

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授業は昨日の続きの
剰余金の配当からスタートしました。
テキストには
この財源を使ったときの仕訳はこうだという、
仕訳の型が書かれているのですが、
先生はどうしてそうなるのか、
どんな場合にそうなるのかということを
教えてくださいました。

例えば、基本は繰越利益剰余金から
配当金を出すけれど、
もうけがなくて繰越利益剰余金がないときに、
配当金を払えないとなると、
株主が株を売りに出して離れてしまう。
売りに出されたら株価が下がってしまう。
それを避けるために、
繰越利益剰余金がないときは、
その他資本剰余金を配当金の財源とするのだと。

そんな風にテキストで学んでいることが、
実際の世の中の仕組み、考え方、流れと
繋がっているのだと思うと、すごく面白いなと感じます。

後半で企業結合のことを教えていただいたときも、
企業がどういう状態だからこうなるという
仕組みを教えていただいて、
テキストの難しい言葉の奥で、
社会の仕組みを垣間見ることができるのが嬉しいです。

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2級のテキストも、もう残りが少なくなってきて、
学んだことのほうが未知のことより多くなってきました。
前に教えていただいた範囲もしっかり復習して、
次の授業を心待ちにしていたいと思います。

(のん)

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各楽器ごとに、アンサンブル練習をしました。
私はトロンボーンパートです。
練習を重ねるたびに、今練習している曲の
『ニュー・シネマ・パラダイス・メドレー』が
好きになってきています。
私はトロンボーンアンサンブルにとても憧れていたので、
今のメンバーでアンサンブルをできることが
とても嬉しいです。P3080026映画『ニュー・シネマ・パラダイス』で
使われている4つの曲がメドレーになっています。
メインテーマの優しくあたたかい旋律からはじまり、
次は、嵐が吹くような気持ちになる
『家出、捜索、そして帰宅』。
『初恋』では、緑の葉からしずくが落ちるような、
潤いのある雰囲気になります。
そして、ラストの『成長』。
4つの曲が繋がって、物語のようになっています。

音源を聴いたとき、
包み込まれるように安心して、
胸の中にあたたかいものが広がって、
心が癒されるのを感じました。
この物語を、聴いている人に
感じさせるような演奏がしたいです

トロンボーンのパートは、今は8人います。
8本のトロンボーンの音が重なると
とても厚みがあるのですが、
人数が多いぶんだけ、
揃えることの難しさを感じています。
今日は、ゆっくりなテンポから、
だんだんと元の曲の速さにしていって、
何度も何度も合わせました。
少しずつだけど、
気持ちがひとつになっていくのを感じました。

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〈トランペットパートでは苦手な部分を集中的に  練習してから、曲を繰り返し合わせました〉

自分がメロディーのときは意志を持って表現し、
メロディーを支える役割のときには
メロディーを引き立てるような音を奏で、
自分を主張するのではなくて、
みんなでひとつの音楽を聴かせる。
アンサンブルを演奏するには、
利他心が必要だと思いました。

3月の中旬には、みんなに向けての発表があるので、
人に聴かせられる形にしたいです。
今までに吹いたことのないような高音が出てきたり、
息を続かせるのが大変だったりするのですが、
そのハードルを乗り越えて
アンサンブルを通して成長したいです。
私たちはできると信じて、
こういう演奏がしたいというイメージを強く持って、
練習していきます。

(えつこ)

***

 

倉庫建築の作業で使っているノミの研ぎ方を
お父さんが教えてくれました。

 

新品のキングの1000番、
中仕上げ用の砥石を
講座が始まる10分前に水に漬けておき、
研ぎ場のセットをしてお父さんを迎えました。

最初にお父さんが、実際に研いで見せてくれ、
刃を当てる角度や、砥石全体を移動しながら
まんべんなく研いでいくこと、
研ぎかすの粒子によって刃を研いでいることなどを
教えてくれました。

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私は、一律に手を動かすような作業には
少し苦手意識があります。
(早く研げないかな)
と急いで手を動かしていると、
お父さんが
「速過ぎるし、ロングストローク過ぎるよ。
初心者ほどもっとゆっくり、
短いストロークでないと角度が一定でなくなり、
上手になれないよ」
と教えてくれました。

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〈よりよい仕事ができるように道具も  大切に手入れをしていきます〉

みんなも順に研いでいき、
お父さんがその間、アドバイスをくれたり、
砥石や、刃物についてのお話をしてくれました。
日本人は、刃物を研いで、
大切に使うのが昔から好きだというお話が印象に残り、
私もそういう人でありたいなと思いました。

 

ノミは片刃なので、角度のついたほうのみを研ぎます。
しばらく研ぐと、反対側に反りが出てきました。
実際に触れると、指先に引っかかる感じがあり、
研げていることを実感できました。
反りの部分を落とし、仕上がったノミは、
最初とは見違えるほどに刃先が鋭利になり、
きらっと光っていました。
お父さんが、
「こんな風に研いでもらったら、ノミも嬉しいでしょう」
と言い、私も(本当にそうだろうな)と思いました。

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道具を正しく手入れしながら、長く大切に使っていくと、
今よりももっと良い状態になっていくような気がします。
これからもしばらく
ノミを使う作業は続くので、
使ったら手入れをして大事にしたいと思いました。

(ゆい)