2月26日(月) 「―まだ見ぬ糀のために― 味噌づくり第4弾」

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2月26日のなのはな

味噌造りの第4弾がはじまりました。
今回は、白大豆の味噌と
黒豆の味噌を1樽ずつ造ります。

P2260381まずは、米糀用のお米研ぎです。
6人で30升を研ぎました。
作業を始める前に、ちさとちゃんが
お米研ぎで大切な点を
チームのみんなに伝えてくれました。

米のぬか層には糀菌は繁殖できないので、
しっかりと研いでぬかを取らなければいけないこと。
そして米が割れないように気をつけること。
具体的に、5回×10を1セットとして、
5セット研いでから、
水が透明になるまですすぐ(7回が目安)
ということも教えてもらいました。

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なのはなのみんなで育てたコシヒカリが、
味噌用のお米です。

ジャッジャッジャッ。
6人がお米を研ぐ音が聞こえます。
必要な力がきちんと入るように、
膝を使い、腰を入れて研ぎます。
そして、水ですすぎ、米がこぼれないように
慎重に水を切ります。

お米を研いでいると、
しっかりと研ぎたいという思いだけになり、
目の前のお米に気持ちが集中していきます。
米を研ぐ音だけがする家庭科室には、
一緒に研ぐみんなの真剣な空気が流れていました。

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米糀づくりの第一歩、大切な土台となるのが、お米です。
これからこのお米一粒一粒に
糀菌が繁殖していくのだと思うと、
嬉しい気持ちと、緊張感を感じました。
糀菌が安心して元気に育っていけるように、
きれいにお米を研ぎたいと思いました。

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午後4時前に、米研ぎが終わりました。
夕食までに、2人1組になり、
糀箱を入れる育苗器の準備と種付け台のセット、
糀箱の熱湯消毒を同時並行で進めました。

私は、消毒の作業に入らせてもらいました。
36箱ある糀箱を、
台所の大鍋でわかした湯にくぐらせて消毒をします。
米糀造りはとても繊細です。
わずかな雑菌が、
糀菌をだめにしてしまうことがあります。
少し時間が押していたのですが、
焦って消毒が甘くならないように気をつけました。

ペアを組んだゆきなちゃんが、
消毒の合間に箱を次々に運んでくれ、
2人のテンポが段々と良くなっていきました。
最後には、台所で他の作業をしていた子が
水気を拭くのを手伝ってくれて、
夕食前に消毒を済ませることができました。

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家庭科室に行くと、育苗器のセットも
ちょうど終わった所でした。
種付け台のビニールも、
ぴったりと綺麗に張られていました。

味噌造り第4弾の1日目が、終わりました。
良い米糀を育てていけるように、
チームのみんなとこれからも
1つひとつの行程を丁寧に進めていきたいと思います。

(なお)

***

なのはなの倉庫建築は今、
柱の基礎となる部分に
コンクリートをうつ工程にきています。

同時進行で、“ほぞ”という
柱やはりなど
木材と木材のつなぎ目になる部分の
加工の準備も進められています。
午前、午後と須原さんが
作業の監督をしてくれました。

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〈木材への印つけ〉

「28日までには加工を終わらせられたら嬉しいです」
最初にゆいちゃんから、
大きな作業の目標を教えてもらい、
「今日は基礎のコンクリートをうつことと、
ほぞの印付けを16本の内、
半分の8本を終わらせる目標でいきたいです」
と、今日できたら嬉しいことや
流れを教えてもらい、
作業はスタートしました。

主に作業は2人1組で
3つの作業に分かれて進めました。
コンクリートを流し込むための型枠を設置するペア、
コンクリートを流し込むペア、
ほぞの印付けを主に担当するペア、でした。

コンクリートも、
材料を混ぜ合わせるところから行ないます。
材料の配合の仕方、道具の使い方など、
慣れないことや大切なことは共通認識、
理解ができるようにと、みんなで確認しました。

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私は、主に型枠を設置する作業をしました。
柱の基礎のために掘った穴に、
砕石を入れて、
ランマーやタンパーでならします。
その後に、型枠を
水平器や下振りを使って設置し、
地面が平らに、決められた深さになるように
ならしていきました。

建築作業をしていると、
スケールの大きさと細やかな繊細さ、
気配りが必要なのだということを強く感じます。
私は、力のいるランマーやタンパーなどの
機械を使うことはできたのですが、
繊細な測る部分などが苦手に感じました。
でも、ペアの人が助けてくれました。嬉しかったです。

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よく道路工事や工事現場などで見かけていた
大きな道具や、ダイナミックな作業を
まさか自分がするとは思っていなかったです。
でも、みんなでつくりだしていく作業が、
難しいと感じながらも、面白いと感じています。
みんなに気持ちを添わせて、
怪我や事故がないように、
心も身体も使っていきます。

(あけみ)

***

DSCF4357落ち葉堆肥を作っています。
1月中旬、
古吉野の周辺や大井が丘で集めた落ち葉に
鶏糞と米ぬかを混ぜ、水をかけて仕込みました。

それから約1か月経ち、
三つ鍬で落ち葉の山全体をかき混ぜました。
落ち葉の山にかけているシートをはぐり山を崩すと、
色が黒っぽくなり、分解が進んでいるように感じました。
落ち葉の形が崩れてきているところもありました。

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〈開墾畑にある、2つの落ち葉堆肥の山〉

落ち葉全体をよく混ぜながら、
今回は一晩水に浸けたクズ豆も堆肥に混ぜ込みました。
良質な肥料となって、良い野菜が作れたらと思います。

(なる)

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〈吉畑手前ハウスのブロッコリーです〉
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〈朝の出会い〉