2月14日(水) 「青空のもと ―桃の冬剪定&味噌作り3日目『盛り込み』―」 

2月14日のなのはな
青空のもと、みんなで
石生+奈義コース(6.5キロ)をランニングしました。
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P2140005〈春キャベツとセロリの収穫をしました。
しっかり葉が巻いたキャベツを収穫でき、
セロリは全収穫しました。
ハウスの中は春のような温かさでした〉
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あんなちゃんと一緒に石生の桃畑に行き、
剪定した花枝用の枝の回収と、
古畑の桃の剪定を見させてもらいました。
花枝用の枝は、
芽がぷっくり膨れているものなどを
選別しながら回収し、
品種ごとに分けて束ねました。
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 〈古畑の『紅清水』の剪定〉
花枝用の枝の回収を終えた後は、
古畑にある『紅清水』という品種の剪定を
あんなちゃんがしているところを
すぐ側で見させてもらいました。
あんなちゃんが
「剪定した枝を回収したりしながら、
剪定のやり方を見て
学んでもらえたら嬉しいです」
と話してくれました。
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時々、あんなちゃんが剪定しながら、
内向きの枝は切ることや、
先端に実をつけすぎると
負担がかかって枝が折れてしまうこと。
防除がしやすいように
枝の重なりはなくしていくけれど、
あまり切りすぎないことなどを
教えてくれました。あんなちゃんは、
桃の木を少し離れたところから全体を見て、
桃の木のこれからの成長、
未来の桃の姿を考えて、
あるべき姿を求めて、
潔く剪定していました。
大事なのは、
技術、知識だけではないのだと思いました。

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あんなちゃんが、
桃を真剣な表情で見つめる真っ直ぐな瞳、
枝に触れる手は、優しくて、美しいと思いました。
やり方の詳しい説明書もなく、
一度、切ってしまったら
元に戻すことはできないなかで、
これから花が咲いて
、たくさんの実をつけていく桃の木を思って、
心の目で見て、自分の頭で考えて
判断していく姿が本当にすごいなと思います。

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〈誘引もしました〉

以前、「剪定は難しいけれど、
楽しい作業だなと思っている」と、
あんなちゃんが話してくれたことがありました。
桃の木の剪定をする
あんなちゃんの側にいさせてもらうと、
自分も癒やされていくような、
穏やかな気持ちになります。

こんな風にあんなちゃんが
剪定するところを側で
見て学ばせてもらえることも嬉しく、
難しい、分からないではなくて、
教えてもらえることに甘えず、
いつまでも教えてもらう側、
与えてもらう側になるのではなく、
あんなちゃんの言葉、姿、手元から、
ちゃんと吸収していきたいです。

(もえ)

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キャベツとレタスの種まきをしました。
外に出ると、日の光が温かく、
少しずつ春が近づいてきているように感じました。

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まりのちゃんが、覆土が薄過ぎてしまうと、
根が見えてしまうことがあるので、
薄すぎないようにと、
私の掌に、「このくらいかな」と言って、
覆土するときに適当な量の土を
のせてくれました。
土をのせてくれたときの
まりのちゃんの繊細な手つきから、
誠実さや優しさを感じました。

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倍土の上に1粒ずつ種をおき、
(芽が出てくれますように)
祈る気持ちで覆土をかけていきました。
作業をしているときも、
日の光が背中にあたっていたり、
キャベツやレタスの種まきをさせてもらって、
季節の移り変わりを感じました。
これから、みんなと春夏野菜を
育てていけることが楽しみです。
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(ふみ)

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今日は味噌作り3日目です。
午前7時に盛り込みの作業をしました。
麹箱を麹室の中から取り出し、
かけてあるタオルをそっととりました。
わずかではあるけれど、
白くふわっとしたものが
少し出始めていて、
糀が繁殖し始めている様子が分かりました。
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それを見たみんなの気持ちが
ふわっと一瞬緩んだのを感じました。
盛り込みでは、
なまこ型にきゅっと集められた糀を
満遍なくほぐし、
1人歩きできない糀を全体に広げるため、
少し強めに手でぎゅっぎゅっと押していきます。
手で糀を触れると
糀の温度が手に伝わってきて、
(生きているんだな)と感じ、
嬉しい気持ちになったのと同時に
緊張も高まりました。

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引き込み後から、
第2弾の味噌作りメンバーで
2ペアになり1時間ごとに
交代で温度や湿度のチェックをしています。
夜も交代で米糀の様子を見ていきました。
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味噌作りがはじまったときからずっと、
みんなの糀作りに対する
真剣な気持ちを強く感じます。
なるちゃん、ちさとちゃんを中心とする、
味噌メンバーのみんなが
いつも糀に気を配り、繊細な心遣いで
1つひとつの作業に向かっています。

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家庭科室でみんなと作業するとき、
常に心地よい暖かさと緊張感を感じます。
私も、なるちゃん、ちさとちゃん、
かにちゃん、まりのちゃん、ゆきなちゃん、
味噌メンバーのみんなに心を添わせて、
みんなの綺麗な空気、
気持ちに埋没したいと思いました。
全体の中の1人として、
みんなの流れに乗りたいです。

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なのはなでの味噌作りは今年で4年目だと
教えてもらいました。
プラン、細かくメジャラブルなマニュアル、
そしてシステム。
お父さんが教えてくれた
この重要な3要素が盛り込まれた
緻密な資料がすでにあります。
これは、なのはなファミリーの先輩方、
なのはなファミリーの味噌作りに
携わってきた方々が残してくれたものです。
受け継がれてきた味噌作りの作業に
参加できることが、とても嬉しいです。
みんなと糀に気持ちを向けて
作業していきたいです。

(やよい)