2月8日(木)「2018年の味噌の仕込み」

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2月8日のなのはな

午前中に、村田先生も来て下さって、
みんなで味噌の仕込みをしました。

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朝早くから、なるちゃんとゆりかちゃんが
味噌1樽分の白大豆、22.5キロを
台所の大鍋で煮てくれていました。
約2時間、白大豆を煮ながら
アクをしっかり取っていき、
煮て柔らかくなった大豆は
ミートチョッパーにかけてペースト状にします。
ペースト状になった白大豆と、糀、塩を混ぜ合わせて、
空気を抜く目的で味噌玉を作ります。

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味噌の仕込みを行う家庭科室の扉を開けると、
エプロンと三角巾を被った村田先生やみんなが
嬉しそうな笑顔で、種付け台の周りに
肩を寄せ合って並んで味噌玉を作っている姿があり、
そこには穏やかな空気がありました。

味噌玉を作るのに、大豆と糀と塩を
みんなで混ぜ合わせていると、
心が落ち着くような、大豆の
ほんのりと甘い優しい香りがしてきました。
味噌玉を作るときは、しっかりと空気を抜くために
両手で強く、でも優しく、
大切に思いを込めて作りました。

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白大豆もなのはなのみんなで育てたもので、
大豆と糀と塩で作られた味噌玉は、
柔らかな肌色をしていました。
仕込みをしているとき、静かだけれど、
最初から最後までずっとみんなの笑顔があって、
手の中に大切に包まれている糀も、
きっと嬉しいだろうなと思いました。

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味噌玉は樽に並べて入れていき、
3人で樽に着いて
手の平で空気を抜くようにして潰して、
表面を平らにならします。
1樽分、詰め終わったら、最後に振り塩をかけて
袋の口を縛り、中蓋と重しを乗せて仕込み完了です。

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今日が糀たちにとって、味噌になるための
『旅立ちの日』になり、
第1弾の味噌作りが今日の仕込みで
一段落したのだと思うと、
ほっとした気持ちにもなるのですが、
少し切ないような気持ちにもなります。

この5日間はあっという間だったけれど、
糀に触れていると自然と優しい穏やかな気持ちになれて、
糀に向かう時間も嬉しかったし、
第1弾味噌作りのメンバーで
糀の手入れや温度、湿度管理をしたりと
一緒に過ごせたことも嬉しかったです。

〈今日は2樽を仕込みました〉

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今、毎日いただいているお味噌汁に使っている味噌も
3年前に作られたもので、
今年の、なのはなのみんなで作った味噌も
3年間熟成されていき、糀は目に見えなくなっても、
またみんなの力に変わっていくのだなと思いました。

(もえ)

 ***

村田先生が来て下さり、
今日から2月の簿記の授業が始まりました。
午前、午後と、工業簿記の「製造間接費会計」を
勉強しました。

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費目別計算から、部門別計算に入ります。
今回の授業で初めて、
「アジの開き」を教えていただきました。

会社全体としてではなく、
部門ごとに原価を計算して、
どの場所でどれだけ無駄があったかを
明確にすることにより、その後改善しやすくなる、
という事を教えていただきました。

どうすれば
もっと効率よく、的確な仕事ができるかということは、
普段の生活でも教えていただいていることです。
社会に出て仕事をするときは、
常にこのことが求められるのだと改めて思いました。

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「アジの開き」は、計算過程で用いる図なのですが、
その名の通りアジの開きのような形をしていました。
一目で予定額、予算額、実際額、
そして差異まで分かるようになっており、
その形がとても綺麗だなと思いました。
その書き方や見方も、先生が丁寧に教えて下さり、
まだ覚えたてなのですが、確実に落とし込みたいです。

簿記以外にも、先生がたくさんの大切なことを
教えて下さいます。
この環境に感謝して、明日からも集中して
授業に臨みたいです。

(まゆみ)

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 ***

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春の野菜作りに向けて、畑の土作りを進めています。
この冬に収獲した白大豆や黒大豆の豆殻を、
畑に撒きました。

今日の豆殻撒きの作業には
永禮さんも来てくださり、ダンプカーを出してくださいました。
なのはなに帰って来てくれている、
卒業生のゆきちゃんも
一緒に作業をできたことが嬉しかったです。

まずは崖崩れハウス前上畑から、
豆殻撒きを始めました。
永禮さんのダンプカーの荷台いっぱいに乗った豆殻を、
てみに乗せ、それをみんなでバケツリレーで運び、
畑に撒いていきました。

豆殻のカサカサと乾いた感触が、
心地良かったです。
豆殻を撒いたところから、畑の土の濃い茶色に、
豆殻の優しい色合いが重なり、
マーブル状に塗りつぶされていきました。
その景色がとても奇麗だなと思いました。

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崖崩れハウス前上畑の次は、
第1鉄塔畑に移動し、豆殻を撒きました。
永禮さんのダンプカーに載せていた豆殻と、
畑に山にしてあったものも併せて撒き、
作業時間内に第1鉄塔畑一面に
豆殻を撒くことができました。
豆殻が一面に撒かれた畑を眺めていると、
胸の中が達成感に満たされました。

(あやか)

倉庫建築の準備も進めています。  グラウンドにあった遊具の撤去を行ないました

 

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