
1月12日のなのはな
午前中は、銀杏を殻むきをしました。
殻付きの銀杏の殻むきです。
事前に、銀杏専用の殻割りペンチで
ヒビを入れておき、
その状態から、
次は手で殻をむいていきました。
殻をむいたとき、
中の実を傷つけないように
丁寧に慎重に、
かつスピードも意識しながら
手を動かしていきました。
手で1つずつ殻をむいていくと、
リスになった気分を味わい
どんどん夢中になっていきました。
みんなも黙々と殻をむいていき、
予定していた時間より早く終わりました。

午後は、午前中にむいた銀杏を
お湯で茹で、薄皮をむいていきました。
ざるに入った銀杏を、
熱湯のなかで混ぜながら熱していくと、
茶色の薄皮がむけていき
エメラルドグリーンの実が見えてきます。
手で軽くこするだけで、
簡単に皮がむけていきました。

茹でた銀杏の特徴は、
もっちりしていることだと
なおちゃんに教えてもらいました。
ざるの中には、
弾力があってつやつやとした表面の銀杏が
1粒、1粒光っているように見えます。
みんなでおいしい銀杏が作れるように
手際よく作業をしていきたいです。
(ゆきな)
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いよいよ黒大豆の脱粒が始まりました。
この日は
崖崩れハウスの中で干していたものを脱粒し、
約3時間で2.5袋、
重さにすると、約66キロ分の
黒大豆を脱粒することができました。
脱粒された黒大豆を見ると、
1粒、1粒が大きく、
形の良いものが多いなと感じました。
明日からは場所を移動して、
第1鉄塔畑でハゼ干しされている
黒大豆を脱粒していきます。
脱粒作業を効率よく、
システムを作りながら、
今後も作業を進めていきたいです。
(あみ)
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気温は低いですが、気持ちよく晴れた1日となり、
ランニングに行くと、
那岐山がくっきりと見えました。