
1月3日のなのはな
三が日最後の日。
午前は、2つの部屋に分かれて
すごろくをしました。
実行委員のみんなが作ってくれた
『なのはなすごろく』は
人生ゲームになっていました。
マスには
「マイトマトに実がたくさんなる」
「お父さんが大好きなムスカリがたくさん咲く」
「奇麗なダイコンがたくさん収穫できる」など
なのはなで感じられる小さな幸せが
書いてあります。
マス目を進んでこうして振り返ってみると、
なのはなでたくさんの幸せを
感じているなと思いました。
赤、黄、青、のイベントマスも用意されています。
赤は福をもたらす『福福マス』、
黄色は『下克上マス』、
青は災いをもたらす『ズッコケマス』。
このマスにあたると、
順位が変わる大きなチャンスになって、
最後までどうなるかわからない
ハラハラした緊張感がありました。
『下克上マス』では上位チームとゲームで対戦して
勝つと上位チームと順位が入れ替わります。
腕相撲やバランスゲーム、
ジェスチャーゲームなど身体を使いながら対戦して、
身体も心もあたたまりました。
もうすぐでゴールというときに、
下克上のマスにあたってしまい、
1位を逃したチームもありましたが、
最後までみんなが楽しんで、
笑いが絶えないなのはなすごろくゲームでした。
(ゆきな)
***
午後からは、
コマ回し、羽根つき大会をしました。
コマ回しでは6チームに分かれて、
手回しゴマ、糸引きゴマ、ブリキゴマ、木ゴマの
4種類のコマで、
それぞれ4回戦試合をしました。
みんなで1つのフィールドを取り囲んで、
自分のチームのコマの行く末を
応援しながら見守りました。
軸がぶれない、
まるで静止しているように見える
コマに感動したり、
ぐらぐら揺れてきたコマに
悲鳴が上がったり、
最後まで回り続けたコマに
歓声が上がったり、
1つのコマを見つめて、
チームのみんなの気持ちが
1つになっているのを感じました。
羽根つきでは、
各チーム4ペアの合計を競う試合が5回戦行われて、
その1回戦ごとに
負けたチームの顔に
勝ったチームから墨入れをしました。墨入れのお題は『恵比寿様』。
みんな回を重ねるごとに立派な髭が描かれて、
恵比寿様に近づいていきました。
上手いペアが羽をつくのを見ていると
簡単そうなのですが、
やってみると
思った以上に集中力がいるなと感じました。
羽についた黒い玉から 一瞬でも目を離すと
空振りをしてしまいました。
続けてつける回数が
後半にいくにつれて着実に増えていって、
みんなで喜び合ったり、
恵比寿様のようになっていく顔を見て
笑い合えた時間がすごく楽しかったです。
(のん)
試合が終わったあと、
チームごとに記念撮影をしました