9月30日(土)「みんなの微笑みを想いながら――『栗の渋皮煮』作り」

9月30日のなのはな

地域の方からいただいた栗で
渋皮煮を 、
河上さんに教えていただきながら作りました。
渋皮煮の工程は、
初め、栗の鬼皮を剥き、
あく抜きのために重曹を入れて
湧かした湯で茹でたあと、
渋皮を剥いていきます。

渋みが残らぬように、その渋皮を
できるだけ奇麗に取り除いていくのですが、
全ての渋皮を剥いてしまうのではなくて、
表面のケバケバした毛のような部分や、
口に残りそうな筋のような渋皮だけを
剥いていきます。
そのとき、
鬼皮を剥き、一度茹でた栗は、 繊細で
あまり指で力を入れて擦ったりすると、
すぐに傷が入ったり、
黄色の実が見えてしまうため、
竹串を使って
優しく擦るようにして取り除いていきます。

集中して、繊細な心で
作業を続けていくことが大切になるため、
時間もかかるのですが、
何人かの人が
渋皮を剥くのを協力してくれて、
無事に奇麗に剥くことができました。

〈昨日から栗の皮むきや  渋皮煮を作るための下準備を進めていました〉

表面の渋皮を剥いた栗は、
栗1つひとつに違う模様があるのが
はっきりと見えるくらいに、
表面がつるんとしていて、
肌のようにすべすべしていました。
表面の渋皮だけ剥いた栗は、
重曹を入れて湯で茹でたあと、
流水で流して鍋の水を入れ替えて
あく抜きをする工程を更に2回繰り返したあと、
鍋に栗と砂糖と
ひたひたの水を入れて煮ていきます。

煮ていると、渋皮から出た色なのか、
鍋の水の色が
赤ワインのような色に染まっていきます。
約15分ほど煮て、
最後にブランデーを加えて、
渋皮煮の完成です。
完成してすぐに食べるのも美味しいけれど、
時間をおいて味が染みた状態で食べるのも、
もっと美味しく食べられると教えていただき、
夜のおやつでみんなでいただきました。

砂糖で煮た栗は光沢があり、
宝石のようだなと思いました。
一口食べると、
とろけていくように口の中で消えていき、
濃厚な甘さが口いっぱいに広がりました。

渋皮を剥いたり、
あく抜きをするために
茹でるのを3回繰り返したりと、
渋皮煮が完成するまでに時間もかかります。
食べたら一瞬でなくなってしまうけれど、
手間をかけることで
より美味しいものができたり、
それを口に入れた瞬間の
みんなの微笑みを思い浮かべると、
ちょっとした手間をかけられることが
嬉しく感じ、
やる気が出るように感じます。

みんなが渋皮を剥いてくれたり、
茹でてあく抜きをしたりして、
出来上がった栗の渋皮煮は、
みんなで作った栗の渋皮煮だなと思い、
みんなで作れたことも嬉しかったです。

(もえ)

 

***

「勝央金時祭」に向けて、ダンス練習をしました。
コンサートに向かうまでもお祭りへの出演や
西粟倉小学校でのスクールコンサートなど
イベント出演がいくつかあります。
1回1回で高めて表現していけるように
気持ちを作る機会としてステップアップできるよう
しっかりと向かっていきたいです。

***

午後はチームで野菜の手入れをしました。
天気を先読みして、
今日進めたい作業、必要な手入れを
それぞれのチームで協力して進めていきました。

 

畑のBチームは、
地這いキュウリに追肥と
崖崩れハウス前下畑の溝切りをしました。
地這いキュウリは
毎日コンスタントに収穫できており、
なのはなの食卓を彩ってくれています。
キュウリを長く収穫できるよう、
追肥をしっかりとしていきたいです。
また畑の排水を良くするために
溝切りも行ないました。
午後で、目標としていた
手入れを終えることができました。

 

 

畑のCチームは
ビワの木畑のチンゲンサイと
コマツナの草取りと害虫対策をしました。

 

 

畑のDチームは、
吉畑下に植わる第2弾と第3弾の
キャベツに追肥をしました。
第1弾のキャベツの収穫が始まり、
これからしばらくキャベツの季節です。
美味しいキャベツをたくさん収穫できるよう
手入れをしていきます。