9月29日(日)「秋穫りキャベツ&楽器の基礎練習」

9月29日のなのはな

気温が下がり、急激に冷え込んだ朝。
今朝の寒さを思わせるような
秋穫りのキャベツの収穫が始まりました。
今日収穫したキャベツの特徴は、
定植からわずか55日で収穫できる、
極早生品種だということです。
その特徴通り、本当に成長が早く、
あっという間にこの日を迎えました。

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畑に植わる、数あるキャベツの中から、
(これだ!)と思う、
ベストキャベツを選びました。
虫食いがなく、青々とした扁円形のキャベツで、
1玉の重さは約2キロもありました。
両手にキャベツを抱えると、
手に感じる重さに、
とても満たされた気持ちになりました。
夕食に、今朝収穫したキャベツを
千切りにして頂きました。
見た目はフワフワで、口に入れると甘さが広がり、
とても美味しかったです。
生で食べる美味しさは、格別だなと思いました。
なのはなでは、
今季たくさんのキャベツを育てているので、
心の目を使って、
これからも適切な手入れをしていきたいです。

(るりこ)

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午後から、畑のDチームは、
キャベツの手入れをしました。
先日、畑のチーム替えが行われてから、
新しくなったメンバーでの
初めてのチーム作業でした。
新鮮な気持ちで、少しドキドキしながら、
「よろしくお願いします」
と挨拶をすると、みんなが、
「お願いします!」
と、優しい笑顔を返してくれました。
作業がスタートしました。

今日のキャベツの手入れでは、害虫対策と、
畑の溝の切り直しを行いました。
害虫対策では、キスジノミハムシ対策として、
砂糖を水に溶かしたものを
キャベツに散布していきました。
今回、手入れをした第1弾のキャベツは、
今日から収獲が始まったばかりです。
手入れをしていて、折り重なる外葉に包まれた、
大きく若々しいキャベツを目の前にしていると、
(無事に大きく成長してくれて、嬉しい)
と、心満たされるような思いがしました。
これから、新しいチームメンバーのみんなと、
キャベツの収穫や
手入れに向かっていけることを、
嬉しく思いました。

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〈キャベツは収穫期が違う3種類の品種を育てていきます〉

溝の切り直しでは、
畑の水はけを良くするために
切っている溝を、雨水がよりスムーズに
流れるよう手直しをしていきました。
溝まわりの雑草を取り、
溝の深さが浅くなってしまっていた部分や、
水の流れが滞っていた部分を、
鍬で切り直していきました。

水はけの良い畑、
野菜にとって理想的な環境を目指して、
みんなでキャベツの畝まわりを
整えていけたことが嬉しかったです。

(あやか)

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畑のAチームは、ハクサイに、
米ぬかと化成肥料を水で溶かしたものを追肥しました。

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ウィンターコンサートに向けて、
楽器の基礎練習をしました。
トロンボーンパートにも
新しく入ってくれた人がいて、
構え方やポジションなど、
基本的なことを伝えました。
トロンボーンの基本を伝えることで、
楽器に慣れてきて流してしまっていたことも、
再確認することができました。
トロンボーンパートとしてお手本になるように、
もっとしっかりしなくてはいけないと、
気持ちが引き締まりました。

私は今、アンサンブルに入らせてもらっています。
週に3回、夜に
サックスパートのみんなと集まって、
基礎練習をしています。
アンサンブルの練習のときにしていた基礎練習を、
今日の基礎練習でも行ないました。
常に限界を超えようという意識で
練習することが大切だということ、
ウォーミングアップを
しっかりとするのとしないのでは、
そのあとの演奏のしやすさが
全然違うということなど、
アンサンブル練習や
今までの経験で学んだことを伝えました。
自分が学んだことを
トロンボーンパートのみんなとも
共有できることがとても嬉しいです。

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〈サックスパート〉

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私たちは最初に、肺活量を鍛えるために
ブレストレーニングをしました。
これも、
アンサンブルの練習でしているトレーニングです。
私は楽器をはじめたばかりのころ、
ブレストレーニングを疎かにして、
曲の練習ばかりしていました。
でも、アンサンブルやバンドで演奏するようになってから、
(ここは息継ぎをせずに吹きたいところなのに
息継ぎをしなきゃもたない……)
(もっと大きい音を吹きたいのに、
息が続かなくて吹けない!)
と、自分の肺活量の乏しさが悔しくて、
もっと肺活量を鍛えたいと思うようになりました。
ブレストレーニングなどの基礎練習を
積み重ねることの大切さを感じました。
基本がしっかりしていなくては、
深みのある表現はできないのだと思いました。

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〈フルートパート〉

5分間、ブレストレーニングをしました。
回数を重ねるにつれて
みんなの息が力強くなってきて、
みんなの真っ直ぐな気持ちを感じました。
ブレストレーニングをしっかりとした後に
楽器を吹くと、音がよく通るようになります。
ブレストレーニングを毎日積み重ねれば、
もっと良い音が出せるようになると思いました。
これからも毎日、自分に厳しく、
限界を超える意識で、積み重ねたいです。

ブレストレーニングのあとは、
楽器をつけずに
マウスピースだけを使って練習しました。
私は、楽器を吹く前にマウスピースで吹くことも
大切なのではないかと感じています。
最初にマウスピースで
サイレンのような音を出す練習をしました。
低い音から高い音まで滑らかに上がって、
高い音でしばらく伸ばして、
高い音から低い音まで滑らかに下がる練習です。
これは私がトローンボーンを練習するなかで
効果的だと思った練習方法です。

私はマウスピースでサイレンの音を出すのを、
毎日楽器を吹く前に10回しています。
この練習をすることで、唇の柔軟性が上がり、
幅広い音域が出せるようになるのではないか
と思っています。

次にマウスピースだけで
音階のロングトーンをしました。
マウスピースだけでも
正確な音を出せるようになると、
楽器をつけても
正確な音程を出せるのだと思っています。
マウスピースで正確な音を出すのは、
楽器をつけて正確な音を出すのよりも難しいです。
音を長く伸ばしていると唇が疲れて
音が震えてしまいます。
唇の筋肉を必要とします。
マウスピースでの練習もしっかりして、
唇の筋肉を鍛えたいです。

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〈クラリネットパート〉

練習をしている間、
トロンボーンパートのみんなが
真っ直ぐに気持ちを向けてくれているのを感じました。
最後にロングトーンをしたとき、
音程が揃っていて、
吹いていても気持ちよかったです。
みんなで音程を揃えられたとき、
みんなの気持ちも揃ったような感じがして、
嬉しくなりました。
トロンボーンパートのみんなは、
高められる限界まで高めたい、
質の高い練習をしてみんなで上手くなりたいんだ
という気持ちを理解してくれて、
同じ気持ちでいてくれて、
トロンボーンパートのみんなといると安心します。
そして、みんなの向上心に負けていられないぞ、
みんなを引っ張らなきゃいけないのだから
もっと練習しなきゃと、気持ちが引き締まります。
どんな練習をしたら効果があるだろう、
この練習をしたら実際の演奏に役立つんじゃないか、
トロンボーンのことを考えると胸がときめきます。
より質の高い練習ができるように、
もっと頭を使いたいです。

トロンボーンを吹いていると、
トロンボーンを生き物のように感じます。
練習をすればするほど、
トロンボーンを好きになればなるほど、
トロンボーンは応えてくれます。
間違った心持ちで吹いていると、
トロンボーンが音を通して私に伝えてくれます。
自分の気持ちの出来具合を
トロンボーンが教えてくれます。
自分のイメージする音が出せるようになったとき、
自分が肯定されたような気持ちになります。
だけどそこで満足することはなく、
ひとつできることが増えると、
また次の課題が見つかります。
できないことが悔しくなることもあるけれど、
苦しさよりも、今を乗り越えて
もっと深い音が出せるようになりたい
という気持ちのほうが大きいです。
志を高く持って、どこまでも良くしよう
という気持ちを持ち続けて、楽器に向かいます。

(えつこ)