9月19日(火)「全力で駆け抜ける3か月へ ――ウィンターコンサートに向かって」

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9月19日のなのはな

ウィンターコンサートまで約3か月。
私たちが全力で駆け抜ける
3か月が、はじまりました。

コンサートに向かう気持ちを作るための
一歩目は、DVD鑑賞です。
午後に、昨年のウィンターコンサートの
DVDを全員で観ました。
編集をしたDVDの映像を通して、
みんなで作り上げたステージを、
はじめて客観的に観ました。

客席の明かりが消えた真っ暗な会場。
幕が下りたステージの真ん中に、
スポットライトが当たっています。
地球を離れる最後のロケット発射を
告げる声が響き、
カウントダウンがはじまります。
「5,4,3,2,1,発射!」
いままさに物語が始まろうとする緊張感と、
表現への決意が、その言葉から感じました。
そして、幕が上がります。

温暖化で人が住めない環境になった
地球を再生するという物語にのせて、
私たちは思いを表現しました。

自分が得をするため、
自分の家族が得をするために。
自分が評価されるために。
そんな風に
自分と自分の家族さえ良ければ
それでいいという思いが、
自身の首を絞め、
生きることを苦しくさせていました。
そんな生き方を離れて、
人の利益や幸せのために力を尽くしていくことが、
自分の本当の喜びであり、使命です。
私たちは、真面目に、
人のために力を尽くして生きていきたい、
という思いがあります。
それが、新しい地球を作るために
果たすべき使命です。

4台のカメラが、
ステージに上がるみんなの動きや表情、
セリフを捉えています。
ダンス、コーラス、演奏、演劇。
照明や舞台背景、衣装。
約3時間のステージの間、
画面のどこを観ても、
伝えたいという強い思いに満ちていました。

コーラスの立ち姿や、出はけの美しさや。
立ち位置の正確さ。揃った視線。
指先の繊細な動き。
きちんと生きたいという気持ちが、
細部にまで宿り、
観ているこちら側に伝わってきました。
心を動かされました。
表現というのは、ダンスや演奏、
セリフをしゃべることだけではないのだ
ということを、私ははっきりと感じました。

そして、観る人の心に深く届く表現というのは、
上手いか下手かというところではなくて、
自分の生き方や、心持ちなのだと思いました。

DVDを見終わった後、
今年のコンサートに向けて、
私の心には表現への意欲が小さく燃えていました。

お父さんとお母さんが、
コンサートをするのは、なによりも一番に
私たち自身のためなのだということを
話してくれました。
3時間超の壮大なステージを、
1からみんなで作り上げる
ということを成し遂げることは、
ひとりひとりにとって
確かな成功体験になります。
コンサートを作る過程には、
新しい自分との出会いがあり、
気付きがあります。
表現することで、
自分の生きる方向がはっきりと見えます。

コンサートまでの3か月、
自分としっかりと向き合い、
全力を尽くして向かっていきます。
そして、みんなと
今できる最高のものを作り上げたいです。

(なお)

〈実行委員は、これからの全体での練習や準備の進め方、 週間のテーマなどを打ち合わせました〉

***

 

アコースティックギター教室では、
今日から
小松原俊さんの『ファーストシューズ』という
新しい曲の練習が始まりました。
ハイテンポで、高音のきいた、
とても可愛らしい曲だなと感じます。
明るい、楽しい雰囲気で、
聞いているだけでも前向きな気持ちになり、
頑張ろうという気持ちになります。

1音1音解読をして、ゆっくりながらも
フレーズを弾けた、その瞬間がとても嬉しく、
難しくもあるけれど、
譜読みの時間が私はすごく好きです。
指使いや、リズムなどを、
藤井先生が弾いてくださりながら
丁寧に教えてくださって、嬉しかったです。
タップという奏法があったり、
また1歩新しいアコギの世界を
みんなと感じられることが嬉しいです。

  

新しい曲をやるごとに、
色々な新しいことを教えて頂いて、
ギターの幅や奥行きを感じます。
そして、その度に
ギターが好きな気持ちが増していきます。
目標はウィンターコンサートでの演奏です。
みんなと気持ちをあわせて、
良い演奏ができるように
練習をしていきたいです。

(ちさ)

12月のウィンターコンサートに向けては、 『Tension』『Rainbow chaser』『SMOKER』 という3曲も、チームに分かれて練習をしています。 アコースティックギターの演奏は、 曲そのものを聞いていただく場面だけでなく、 ときに、演劇のバックミュージックとして 舞台の空気に奥行きを出すこともできます。