
9月17日のなのはな
午前中は、
明日の『古吉野地区敬老会』に向けて、
ダンスと輪踊りの出はけの確認や
最終のフォーメーション確認をしました。
コーラスやパーカッションを演奏する子の位置や
ダンサーの出はけのタイミングやはけ方などを
決めていきました。
1回1回の練習、確認も本番です。
その時間を大切にして、
奇麗な形、奇麗なステージを意識して
積み上げていきたいと思いました。

夕方4時からは、
衣装も本番どおりに身に着けての
リハーサルをしました。
敬老会の会場となる、
古吉野なのはなの体育館には、
ござが敷かれ、
椅子や座布団が並んでいます。
その席の1つひとつに、
古吉野地区のみなさんが座られて、
見てくださるのだ、と思い描き、
リハーサルに臨みました。
お父さんとお母さんは、
敬老会での演奏は、
何よりも笑顔が大切だと話してくれます。
最前列の方には、
息づかいも届きそうなくらい、
距離の近い場所で、
正面を向いているとき、
横を向くとき、うつむくとき、
どんなときも笑顔で踊りたい、
みなさんに喜んでいただけるように
踊りたいと思いました。
輪踊りでは、客席のみなさんを囲う、
大きな円になり踊ります。
私たち一人ひとりの手の動き、
目線の動きが、はっきりと見えます。
だからこそ気を引き締めて臨んでほしい、
とお父さん、お母さんは話してくれました。
明日の本番に向けて、
もう一度、振付けを確認し、
ステージへの出はけのタイミングを揃えて、
みんなと気持ちを高めていきます。
いつも私たちのことを
暖かく受け入れてくださる
古吉野地区のみなさんに、
感謝の気持ちを伝えられるよう、
明日は、みんなと一つになり、
笑顔で表現します。
(さやね)